ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

Day 3 鈴木美重子のプラスワン テック・・・第二のアニカ?

2018-07-22 20:10:31 | 日記

瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)最終日・・・センチュリー21レディス

世界は、本当に広い。今大会を終了して、改めて思い知ったことです。優勝した米国のクリスティン・ギルマンさんは、日本ツアー初出場。現在20歳で、しかも今年は全米女子オープンで27位の成績の他は、これといって目を引く実績があるわけではありません。ところが-。

 1番のティーグラウンドでスタートを見送ることは、私の業務です。初めて、彼女のスイングを拝見すると、日本人選手とは明らかな違いに驚きました。インパクトで、フェースの面を変えず、そのままフィニッシュへもっていったからです。さながら、ボディーターンで打つ見本のような感じでした。日本人選手は通常、両脇を締めながらインパクトを迎え、フェースを返す。

 ギルマンさんは、まるでアプローチの延長のような感じで、1Wのスイングをする。言葉にするのは簡単でも、よほどの背筋力がなければ、できないスイングです。かといって、体形にそれほど恵まれているわけでもなし。聞けば、8歳の時からOBを打ったことがないそう。繰り返しになりますが、フェースの向きを変えずに、アプローチのようなスイングを行えば、ボールが曲がることは少ない。

 そして、調子がとても良かったのでしょう。54ホールのプレーで、ボギーはわずかに2つだけ。今回の優勝は、精度の賜物でした。LPGA競技で、アマチュアが優勝を飾ったのは、6人目。LPGAツアー初出場のアマチュアの優勝は、2012年サントリーレディスオープンゴルフトーナメントのキムヒョージュ選手以来、2人目の快挙になりました。

 スイングは米国流で、ちょっと異質な感じもしましたが、パッティングも実に巧み。ここぞという時は、必ずカップインさせてくる。ラインを読んでいる時も、かなりイメージが出ている-そんな印象でした。リスペクトし、目標とする選手をアニカ・ソレンスタムさんと話しています。なるほど、リズムなどでそんな雰囲気を漂わせていました。

 一方、感動したことといえば、コースの素晴らしさ。猛暑というより、酷暑といった方がふさわしい。ところが、グリーンのコンディションなど、パーフェクトといえるほど、選手が最大のパフォーマンスを発揮できるように、整えてくださいました。散水なども手作業で行ってくださったとうかがっています。瀬田ゴルフコースのスタッフの皆さま。心から感謝を申し上げます。

以上、日本女子プロゴルフ協会記事

鈴木美重子さんの観察、すばらしいと思います。

第二のアニカ・ソレンスタムになる素質十分だと思います。

韓国勢に押されているアメリカ女子ツアーですが、ギルマン選手がプロになったら、韓国選手もギャフンとやられそうですね。畑岡奈紗とギルマンの頂点争いする時代が来る予感がします。


女子プロゴルフ、7/22現在の年間獲得賞金レース・・日本勢頑張っている!

2018-07-22 19:51:24 | 日記

トップは鈴木愛109百万円、2位成田みすず75百万円、3位アンソンジュ74百万円、4位比嘉真美子72百万円、5位シンジエ56百万円と、今シーズンは日本人選手が頑張っています。

韓国勢は、アンソンジュ、シンジエとベテラン選手が上位にいますが、昨年まで上位にいたキムハヌル、イボミは50位以内に入っていません。

この現象はどうみたらいいのでしょう。男ができた?

それから、黄金ルーキーの活躍も希望が持てることですかね。

勝みなみ、小祝さくら、永井花奈も20位以内に入っています。

それから、ベテランも菊池絵里香、有村智恵、上田桃子と頑張っていますね。

日本選手は、ベテラン、若手のバランスがいいです。

韓国勢は、ベテランだけの活躍で、若手の衰退があるのかなと思われます。

東京五輪もあるのでこの調子で若手の活躍があることが盛り上がりの原動力になっていると私はみています。


今日のゴルフ報告・・・中々80台が出ない

2018-07-22 18:55:52 | 日記

今は熱中症が心配な気候の中、1Lの水筒と氷嚢を持参しました。

氷嚢はいいですね。後頭部を冷やすことでボーっとした時、目が覚めますね。

最近、ドラコンプロのユーチューブを視聴し、ヘッドスピードアップを目指そうと思いながら

ラウンドしたのですが、ティアップしているショットはいいのですが、フェアウエイがらのショットはチョロしてしまう傾向でした。やはり練習場で調整してないと現実は厳しいですね。

そのドラコンプロのアドバイスって何か?

切返しで真下に押す動作を行い、ヘッドスピードアップさせるというものです。

確かにヘッドスピードアップできると思います。

以下の写真のようにスティックの引き合いをトップとイメージして一気に引くとパワーがでるというものです。

ティアップしているドライバーショットはいいのですが、地べたにあるボールをアイアンで打つとするとヘッドが跳ね上がる感じでダウンブローに打てなかったです。

だから、スコア的にはボギーオンさせてボギーをとることが精いっぱいの内容でした。

46+45=91のスコアでした。

飛ばないとパーオンできないので、飛距離アップの取り組みは必要だと考えています。

地べたからのショットもできるように調整していきたいですね。


アメリカの20歳アマが史上2人目の偉業 日本ツアーメンバー登録は「可能性ある」・・・ないと思う

2018-07-22 18:32:35 | 日記

<センチュリー21レディス 最終日◇22日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>

アマチュアとは思えない圧勝劇だった。「センチュリー21レディス」最終日に栄冠を手にしたのは米国の20歳クリスティン・ギルマン。2012年「サントリーレディス」で優勝したキム・ヒョージュ(韓国)以来、史上2人目となるアマチュアでの初出場・初優勝のおまけつきだった。

写真スマイル・クイーンはセクシーなノースリーブウェアで参戦

首位と1打差の2位から出た最終日。「最初は少し緊張していた」と「全米女子アマ」を16歳で勝った実力者も少し浮き足立っていた。だが、1番パー5の2打目でグリーン近くまで運び“寄せワン”で楽々バーディを奪うと「気持ちが楽になった」。いきなり首位を走る小祝さくらに追いつく。

そして次の2番パー3が後に「ターニングポイントだった」。ティショットを左に曲げてグリーンをこぼしたが、アプローチを1.5mまで寄せてパーセーブ。「このセーブで自分のショートゲームを信じられるようになった。残りのホールでもピンを攻めていける」。

言葉通り、その後はこれまで以上に攻撃的なゴルフを展開。5番、7番とバーディを奪うと、8番で今大会最初のボギーをたたいたが、次の9番でまたしてもバーディ。単独首位に立つと、後半も3バーディ・1ボギーの危なげないゴルフでトータル17アンダー、気づけば2位以下に4打差をつけて逃げ切った。

「信じられない思いです。日本のツアーに初めて出場してまさかこんな結果になるなんて。言葉になりません」と喜びを語ったギルマン。現在はアラバマ大学でマーケティングを専攻している。尊敬する選手は「すごく練習熱心でゴルフ界に与えたインパクトがとても大きい」という理由でアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。西コースと北コースの違いはあれど、同じ瀬田ゴルフコース(ソレンスタムはミズノクラシック)で優勝したのは面白い偶然である。

本人曰く持ち味は曲がらないショット。これまたアニカを彷彿とさせるようなタイミングの取り方から放たれる球は、飛距離は「250~60ヤードくらい」と目立つほどではないものの、「ゴルフを始めたときから曲がらない。OBを打った記憶がない」というほど精度が高い。また、敗れた小祝が「パットがとにかくすごい」と話したように、ここぞのクラッチパットを決められる気持ちの強さもストロングポイントの一つだ。

日本に来るのは今大会で4回目。2016年には新垣比菜らが出場した「トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL」で個人とチームのダブル優勝を成し遂げている。今回は“初めて”ゴルフコース以外の日本の文化を触れることに。京都へと赴き、座禅や着物を身にまとったり。「すごくいい文化だと思います。次は富士山と東京にいきたいですね」とすっかり親日家になったようだ。

今回の勝利によって「何が変わるのか、まだ把握できていません。まずはそれを知りたい」という状態。日本ツアーのメンバーになれることを知ると、「可能性はあります」と切り出したが、「ただし大きな決断なので、まずは家族と相談したい」と話すにとどまった。

“優勝するまで”は2週間後の全米女子アマに出場。そして米ツアー出場に向けてQスクール(予選会)へと向かっていく予定だった20歳がどういった選択をするのか。決断が待たれる。(文・秋田義和)

以上、アルバニュース

 

アメリカのプリティガール、ギルマンが日本ツアーで初優勝、アマで優勝すると日本では即プロになれるが、おそらく日本ツアーのプロにはならないと思われる。

私はTV観戦しましたが、バックスイングで左肩が深く入り、ダウンスイングではグリップを真下に下ろして身体の近くを手が通るスイングで、インパクトからフォローについてはアニカのスイングに似ている。

将来的に強い選手になることでしょう。