<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県(6,528ヤード・パー72)>
終盤戦最大の高額賞金大会「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」はムービングデーに突入。賞金総額1億8000万円、優勝賞金3240万円をかけた戦いもいよいよ残り2日となった。
【LIVE写真】原英莉花が2位の好位置!現地から写真を生配信!
すでにホステスプロのイ・ボミ、今季見納めの可能性高いアン・シネ(共に韓国)、アマチュアの連続予選通過記録のかかっていた安田祐香がそろって予選落ち。カットラインが2アンダーというバーディ合戦についていけなかった。
そんな中トップに立っているのはトータル10アンダーと唯一2桁まで伸ばした東浩子。「このコースにはいいイメージがあって、その通りのプレーができて本当に良かった。最後のバーディは明日につながると思うのですごく意味のあった1日でした」と笑顔を見せた。「あと2日自分のゴルフができるかどうか。でもそれができれば攻撃的にいけるし、バーディを獲れると思います」と単独首位でも守りに入らずアグレッシブにいく。
1打差の2位タイには原英莉花とアン・ソンジュ(韓国)。原は賞金ランク53位。初シード獲得へ、さらにスコアを伸ばしていきたいところ。「最近伸び伸びとやれていないことが多かったのですが、今週は楽しくできているのでこれを継続していきたい」と意気込む。
一方のソンジュは「65」をたたき出した翌日にドライバーを変更。より良いクラブを求め、現状に満足しない飽くなき向上心を見せている。現在賞金ランク1位。今大会をものにできれば4度目の女王の座がグッと近づく。
その他、賞金ランク3位で2年連続の賞金女王を狙う鈴木愛は4打差5位タイ。「最近はなんとなく上位というのが多かった。今回は『良くなっているな』という感じがあって、結果と自分が取り組んでいることが結びついていると思う」。虎視眈々と上位を伺う。また、賞金ランク2位の申ジエ(韓国)はトータル4アンダー・17位タイ。こちらもムービングデーに猛チャージといきたいところ。
注目選手の明暗がくっきりと別れた予選ラウンド。決勝ラウンドはどんなドラマが待っているのか。
以上、アルバニュース
原英莉花が決勝ラウンドでも上位を維持して優勝できるか?
最期まで頑張り抜いてアンソンジュに負けないでほしいと願っています。
それより、-3の香妻琴乃が気になります。左股関節の具合も気になります。