ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

衰え知らずのショット精度を生む李知姫の“捻転差”【優勝者スイング】

2017-09-13 09:30:54 | 日記

上下の捻転差を生かした“知姫スイング”

 

「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」でツアー通算22勝目を挙げた李知姫(韓国)。38歳にして2度目のメジャータイトルを手にした。そんな衰え知らずの彼女の正確無比なショットを解説していこう。

 

大きなアークを描く「バックスイング」

 

バックスイングでは、あまりコックを入れず、腕を伸ばしてヘッドを遠くにポジショニングさせて大きなスイングアークを描いています。両腰と両肩を回していくイメージで、あまり体を捩じる動きをさせずにクラブを上げていきます。

 

トップでの「X-ファクターストレッチ」

 

上半身がトップに到達する前に、下半身が先行してダウンスイングの動きを始めます。これによって、切り返しで最も上下の捻転差が生まれるスイングとなっているのです。このように、バックスイングを上げていく上半身に拮抗するように、下半身が動くことで捻転差が増えることを「X-ファクターストレッチ」といいます。

 

左足を強く踏み込んで切り返す

 

捻転差とタメをキープしたまま、体を開かずに左サイドの下半身で切り返しを行っています。左足を力強く踏み込むことで、上体がやや沈み込んでいます。これは悪い動きではなく、腕でクラブを振り下ろす要素がなく、体の回転を使ったスムーズなダウンスイングになっています。スライサーの人には参考にしていただきたい部分です。

 

以上、GDOニュース

 

 

イチヒのスイングは彼女独特のものであり、左足の踏込というか、左腰の沈み込みみたいな切返しが彼女流と言えると思います。

 

私も昔から参考にしてきたスイングです。

 

韓国の選手の中でイチヒ、イミニョンが本人流のスイングを持った選手だとみています。

 

だから二人は強いですね。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電波オークション 政府が導... | トップ | 【単刀直言】松沢成文参院議... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事