まだまだ、ワインの事を語るには、知識不足なのですが、楽しくワインを飲める場は私はとても好きです。
今回も、お誘いを頂いて、久々にワイン会に出席してきました。
皆様は、「楽しいお酒」ってどんなイメージがありますか?
私は、居酒屋やコンパの乗りで、「ワーッ!」と騒ぐようなお酒の場は、正直あまり好きではありません。
大人数で飲むお酒もあまり得意ではありません。
どうしてかな、と考えてみたら、そういう飲み方は、やっぱり「接待」と捉えてしまうからかもしれません。
会社勤めの時代では、いつも下座に座り、お酒が足りない方にいつも気を利かせて、注いで廻っていました。
自分が飲んだり、食べたりなんて、全く考えられませんでしたし、そういう場ではないと認識していました。
ですから、私は、本当は、お酒を味わうように飲んで、料理の事について、お店の方と語らう、そんな場が好きなのです。
そのため、ワイン会にお誘い頂けるのは、凄く楽しみにしています。
今回のワイン会のテーマは「日本ワイン」、珍しいテーマだなと思いました。
出てきたワインは、国産ワインでは、著名な「甲州」や、「藍茜」という名の赤ワインでした。
全部で三種類のワインを頂きましたが、全体的な感想は、「手が込んでいる」「丁寧に作っている」「旅疲れしていない」
「フルーティで飲みやすい」といった印象でした。さすが、国産ワインですね。
マリアージュと謂われるワインと頂くお料理は、シュペッツレというパスタや、鱧、牛肉のオングレという部位を使ったカシスソースで
頂くものでした。
どれも、私好みのメニューで、またうっかり、お料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。
気さくにお酒とおしゃべりが出来る場で、とても楽しい時間でした。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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