先日、息子の小学校の学習発表会を参観してきました。

息子の学年は、社会科の研究発表ということで、「くらしのうつりかわり」について調べたことを発表していました。

「おじいさん、おばあさんの頃」「おとうさん、おかあさんの頃」「今のわたしたち」と世代毎に分けて、くらしがどのように
変わっていったかを、寸劇やプロジェクターなどを使って発表していました。
その中で、「昔は、外での遊びが多かったが、今は、家の中で遊ぶようになった。」
「それは、外で安全に遊べる場所が少なくなったから。」という感想に、考えさせられる面がありました。
5年生は、「和太鼓」の演奏をしました。 毎年の恒例行事だそうです。
息子も、5年生になったら、うまく演奏できるように、地域の講師の方から学校で少しずつ指導を受けているようです。

息子の小学校の特色のひとつである「スマイルクラス」の子供たちの発表もありました。

「スマイルクラス」とは、外国にルーツをもつ子供たちのための、日本語クラスのことです。
それぞれの国の特色を発表したり、初めて日本語でスピーチをしたりしていました。


一学期に日本に来たばかりの子供たちが、上手に日本語で発表していました。
卒業までには、みんなちゃんと日本語が話せるようになるそうです。 凄いですね。
色々な国の言葉が行き交う国際的な小学校で、息子は日常的に国際交流をしているようです。
そういう面では、非常に珍しい学校なので、どんな学校運営をしているのか多方面から、注目されているようです。
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