今、NHKで放送されている大河ドラマ「真田丸」。
その影響で、今、その縁の地を訪れるのが人気だそうで、「玉造」のそのひとつのようです。
所用で玉造に行く機会があり、散策してきました。
当店から西へ、地下鉄に乗り、玉造駅で下車。 地名ではありませんが、かつて此処で、勾玉を作っていたそうで、そう呼ばれています。
その玉造駅から、西へ少し歩くと、こんな場所があります。

「三光神社」です。
かつてこの場所に、真田丸があったと謂われています。
中へ入ってみると、

いらっしゃいました。 「真田幸村公」の像です。 采配を掲げる勇ましい勇姿です。
そして、その隣には、

真田丸を模した場所があります。 真田幸村は此処を砦として、大阪城を守るため、徳川軍を迎え撃ったと謂われています。
陣立ての隙間から鉄砲を撃って、徳川軍の進行をくい止め、徳川家康を苦しめたそうです。
その下には、こんな場所も。

真田の抜け穴跡とされています。
大阪城から、秀頼や淀殿を救い出すために掘ったそうです。
中は、こんな感じです。

撮影は、OKですが、入るのはNGです。 「本当に大阪城まで続いているのか?」と中へ入る人が後を絶たないからのようです。
中には、センサーがあり、侵入者があるとすぐ分かる仕組みになっているようです。

此処では、「真田まつり」という催しが秋頃に開催されるみたいです。
少し、階段を上がると、神社の社があるのですが、こんなパネルが。

すっかり観光スポットのようです。
その横にも、ちゃんとこんな掲示が。

「真田丸」のドラマのポスターです。
この日も私の他に、多くの真田丸ファンの方が訪れておられ、記念写真などを撮っておられました。
今まで全く知らなかった真田幸村の事が、少し分かって勉強になりました。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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