【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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「僕らは奇跡でできている」

2018-11-11 10:00:00 | 日記

唐突ながら、ユーザーの皆様は、秋のドラマは何をご覧になっていますか?


ドラマ再編の時期は、私自身、「今回は何を観ようか・・・?」と色々と悩みます。


その中で、なかなか切り口が面白いなと感じたドラマがあります。


「僕らは奇跡でできている」です。


主演は、高橋一生さんで、二枚目の役者さんなのに今回はちょっと風変わりな大学講師の役を演じています。


そのドラマの第一話の中で、ちょっと面白いシーンがありました。


テーマは、イソップ物語の「うさぎとかめ」。


「何故、かめは、眠っているうさぎに声を掛けなかったのだろう・・・?」


という疑問。


確かに言われてみればという疑問ですね。色々な解釈や考え方があるかと思います。





私も当店の屋号が泉亀(いずかめ)だけに、ちょっと気になりながら、最後までドラマを観ました。


「かめは努力家だから。」


という答えに、高橋一生さん演じる大学講師は、


「かめは努力家なんかではありません!」と一蹴。


「かめは、ただ楽しむためだけに一歩一歩進んで行ったんです。」


「かめにとって競走や寝ているうさぎは気にならず、自分の視界に入ってくる様々な世界を楽しむためだけに進んで行ったんです。」



その答えに「ほう!なかなか深い解釈だなぁ・・・」と私はついつい関心してしまいました。


「じゃあ、うさぎは・・・?」と訊かれると、


「うさぎは、かめを見下すために走ったんです。自分は凄いんだぞ!と。」





なるほど、その答え、納得です。人間の世界でも同じようなことが言えるかもしれません。

(かと言って、私も小学生の頃にうさぎを飼った経験もありますし、うさぎ好きの方を見下している訳では、決してございません・・・)



では、私自身も当店の屋号は工芸品ショップ泉亀(いずかめ)ですので、うさぎの気持ちにならないように戒めなければと感じます。


「銘木工芸品を取り扱うことを、ただただ楽しみながら一歩一歩進む」


そんなかめのような運営姿勢が当店にはあっているように思えてきます。









ドラマの中で良い教訓を頂きました。


少しでも運営の中に生かしていければと思います。





今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。


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毎回、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

※このブログを書いている店主は、こちらのお店を運営いたしております。皆様のご来店ご利用を心よりお待ちいたしております。

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