【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

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心に響いた言葉とは・・・

2019-07-11 10:00:00 | 日記

突然ながら、ユーザーの皆様は、人生の中で大変心に響いた言葉って、ございますか?


「この言葉は救われた・・・」


「この言葉が心に染みた・・・」


「今でもこの言葉を大切にしている・・・」


そんな言葉、言い換えるなら、「座右の銘」のような言葉をお持ちでしょうか・・・?


恥ずかしながら、私にも、心に響いた言葉があります。





その言葉とは、これです、


「逆境に立たされた時、その人の真価が問われる」


今でも、この言葉を大切にしております。


それは、会社勤めをしていた頃、研修で研修担当の方から教えて頂いた言葉です。その方は、私にとっては雲の上のような存在で、人格


的にも大変尊敬できる方です。


研修の際、この言葉の意味を非常に分かりやすく教えて頂きました。


「いざという時、もう駄目だと思った時、耐えられないような試練に立たされた時、乗り越えなければならない壁にぶち当たった時、ど


うしていくのか、どう対処、対応していくのかによって、その人の本当の人格や品格、信頼性、人としての価値が現れるものだ。」







その言葉を聴いたその時、私は、


「そういう時こそ、恥ずかしい言動をとらないような人格を備えていこう・・・」と心に誓いました・・・



それから数十年が経って・・・、先日、うちの息子の通う中学校に「教育相談」に訪れる機会がありました。





その際、息子の担任の先生から、こんな言葉を頂きました・・・


「うちのクラスにも色々な生徒がいますが、いざという時、態度が大きく変わることが多いんです。」


「この生徒は、普段からしっかりしているから、大丈夫だろうと、課題を与えると慌てたりして、課題を放棄してしまったり・・・」


「逆に、この生徒は、普段落ち着き過ぎているから大丈夫かな、と思う生徒ほど、ちゃんと課題をクリアしてくれて大変助かったりする


事って、中学校生活では、意外と多いんですよ。一人一人の本当の良さって、普段の姿や言動だけでは分からないものなんです・・・」



そのお話に、「中学校の先生もかつての研修担当の方と同じ事を仰っている」と感じました。






私自身も息子も、これから色々な事に遭遇することがあると思います。


「その時に、本当の真価が問われる・・・」と心に銘記しながら、日々を送っていければと感じます・・・

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