【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
商品やイベントなどお役に立つ情報を発信中です!

本日が仕事納めです・・・。

2014-12-26 10:56:10 | 日記

当店も、本日が一応、今年最後の営業日で、仕事納めとなります。



しかしながら、万一、イレギュラーなお問合せがございましても、

可能な限りで、メールやお電話にて、ご対応させて頂きます。


全てのお問い合わせに公平にというのは、難しいかもしれませんが、なるべくお困り事が

少しでも解決するように、努めさせて頂きますので、ご安心下さい。



とは、言いながら、きちんと、冬季休暇は頂戴致します。

息子も、行きたいところ、欲しいものがあるらしいので、休暇中は、家族サービスもする予定です。

家内は、実家に帰省しますが、私は、展示会の準備などで大阪を離れるわけにはいきません。


その事情を家内に話しても、さして驚きもせず、息子と二人で帰省する計画を立てているようで、

せっせと準備に忙しいようです。


今年は、11月からですが、このブログを始めたことで、当店から皆様へお伝えしたいことや、

お役に立つ情報などの発信がしやすくなったと思っております。


まだまだ、ブログとしては、未熟ですが、良き情報源として、皆様にご活用頂ける様に、今後も

努めていきたいと思います。



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年賀状、もう出されましたか?

2014-12-25 10:27:35 | 日記

皆様、年賀状、もう出されましたか?

例年、25日までに出すと、元旦に届くと謂われますよね。


当店はお陰様で、受付開始の15日に郵便局で出すことが出来ました。

今年は、昨年より、出す枚数も増えました。それだけ当店にとって、お世話になる方が増えた証。

嬉しい限りです。


今年の年賀状のデザインは、実は、まだ未発売の商品の画像をお載せしています。

まさに、お正月らしい! という商品です。

来年のギャラリー展示会にて、初お披露目の予定です。


展示会が始まりましたら、当店ショップサイトでもご紹介する予定にしております。


何かと、慌しい年の瀬ですが、皆様も、やり残した事などないよう、お過ごし頂きたいと思います。


私も公私ともに、やり残しがないように、頑張ります!


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クリスマス・イブですね・・・。

2014-12-24 10:10:27 | 日記

12月24日、クリスマス・イブになりました。

大阪でも、恒例の御堂筋がイルミネーションで飾られ、素敵なイブを演出してくれています。


でも、クリスマスやイブの日に、街に出てパーティーで盛り上がったり、外食したりする文化って

世界的な視点から見ると、実は、日本とアメリカぐらいなんだそうです。


この文化も間違いではないと思うんですが、ヨーロッパでのクリスマスやイブの過ごし方というと

やはり教会へ行き、崇拝な祈りを捧げたり、牧師さんのお話を聴いたりして過ごすのだそうです。

家に帰れば、ホームパーティーをして、静かに祝うのだそうです。


ですので、ヨーロッパのレストランは、クリスマスやイブの日は、早く閉める店やお休みの店が

多いと聴きます。


そして、日本人から見れば、教会でお話を聴くことに、少々、抵抗を感じられる方も多いと思います。

何だか退屈な時間という印象が多いですよね。


でもそんな常識を覆す教会も増えてきているそうです。


現代的なアート建築の教会が、アメリカやヨーロッパでも増えてきていると聴きますし、

お話をする牧師さんもTシャツにジーンズというスタイルも珍しくないそうで、時にはお話の途中で

笑いが起こるそうです。凄くユニークで、これでは、退屈ではなくなりますよね。


また教会につき物のステンドグラスですが、アメリカでは、野球やフットボールなどスポーツにちなんだ

ものが使われていたりするそうです。


かつて、国際基督教大学の先生から、こんなお話を聴いたことがあります。

「教会の形も、地域の人や文化、考え方にうまく馴染んで、独自の形で浸透していけば、それでよい。」


これも、「ちょっと視点を変えて、物事を見る」という事なんでしょうか?

教会などに留まらず、「自由な発想」というのは、私の中では、安心感があります。


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クリスマスを演出する飲み物。

2014-12-23 10:00:12 | 日記

クリスマスを演出する飲み物といえば、何を連想されますか?


色々あると思われますが、代表的なものといえば、「シャンパン」でしょうか。

シャンパングラスの中で、小さくはじける細かい泡は、何だかお洒落で優雅な気分にさせてくれますよね。


では、何故、「シャンパン」というかご存知ですか?

実は、フランスのシャンパーニュ地方で作られる発砲ワインだけが「シャンパン」と呼ばれます。

それ以外の地域で作られたものは、シャンパンとは呼ばれず、「スパークリングワイン」と呼ばれます。


シャンパンで有名な銘柄といえば、「ドン・ペリニョン」でしょうか。通称「ドンペリ」といわれます。

「ドン・ペリニョン」は、フランスのシャンパーニュ地方にある「モエ・エ・シャンドン」が作っているそうです。

そこは、シャンパン発祥の地として知られていて、元々は修道院だったそうです。


その修道院の「ドン・ペリニョン修道士」が見つけたワインが今、「ドンペリ」になったそうです。


では、何故、「ドン・ペリニョン」が高額で高級といわれるワインなのでしょうか?

それは、「毎年、作ることができないから。」だそうです。

今、一番新しい「ドン・ペリニョン」は1998年につくられたもので、16年も前のものです。


その時の気候、風土、畑の具合、葡萄の出来具合、発砲の状態など、色々な条件を考慮して、逆算して生産しているそうです。

その年につくるか、つくらないかの判断は、最高経営責任者の一人の肩に委ねられているそうです。


「たしかに、プレッシャーもあるが、子供を育てるように、上質なシャンパンを世に送り出すことに誇りと喜びを感じる。」

そう彼は言います。


銘木工芸品も同じような気もします。彼のプレッシャーからは、程遠いかもしれませんが、「上質な銘木工芸品を世に送り出す

ことに誇りと喜びを感じる。」ということでは、共通する部分があるのかもしれません。


「モエ・エ・シャンドン」と「工芸品ショップ泉亀」が肩を並べるには、到底及びませんが、商品に対する考え方は、常に参考

にして、運営していければと思います。



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コメントの御礼。

2014-12-22 10:47:12 | 日記

ヨシヨシ様。

先日は、「銘木の謂われや習わし。その2」の記事に対して、コメントを頂き、ありがとうございました。


確かに、桐の箪笥は非常に良いものが多く、産地では、飛騨高山や、広島府中などが有名ですね。



銘木工芸品に限ったことではありませんが、


売り場によっては、販売員の方に専門的な意見も求めても、的確な答えが返ってこなかった経験は私もあります。

また逆に、見ているだけなのに、必要以上の専門的な説明をして下さる販売員の方にも出逢った経験もあります。


どちらも少し困ってしまいますが、そういう時は、楽しいショッピングは出来づらいですよね。


当店は、あくまで、「銘木工芸品の専門ショップ」であり、決して「民芸品などのお店」ではないという自負を持っています。

ですので、ある程度の商品についての知識は、少々勉強してでも、持ち合わせたいと常に思っています。

合わせて、お客様はどんな商品をお探しなのか、それをなるべく早く察知するように心掛けております。


銘木工芸品を単に販売するだけに留まらず、その商品に関する知識、お役に立つ情報のご提供、ご使用に関するご提案、

それらも含めて、お客様にお買い求め頂くものと心得ております。

それらは、出来て当然、出来なければ、勉強、研鑽してでも、身に付けるべきものと認識しています。


少し意味深な言い回しですが、「皆様に、稀少価値、鑑賞価値、そしてステータスをご提案する執事であれ。」

そんなふうな思いで、当店を運営していければ良いと思っております。


出来る出来ないは、別として・・・。


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