行動が変われば意識が変わる

2012-05-04 06:23:16 | こだま&むつごろう

大牟田市の平成24年度管理職マネジメント強化特別講座が2日にスタートした。と有明新報の5月3日の記事に報じています。この内容をご案内します。
▼初回は冒頭に「所属長に求められる人材育成~行動が変われば意識が変わる」をテーマにした中尾昌弘副市長の講話を含め、目標管理と部下育成(ミッションの共有理解、自部門のあるべき姿とは)について所属長らが学んだ。
特別講座の目的は管理職自らの学習意欲の向上とスキル(能力・技能)の取得。次長級(調整監・副参与)や課長級など各部局から推薦された30人が来年3月までの5回受講する。
今後は、「業務分担と部下育成(効果的な業務分担を考える)」「業務の進捗管理と部下育成」「フィードバック面談と部下育成」「1年の振り返りと今後の職場マネジメント(職場コミュニケーションから始める職場改善)」につて学習する。
中尾副市長は、管理職は管理業務をきちんと把握、方向付けをして、スケジュールに従ったところでいろいろな課題の解消に尽力することなどが求められていることを説明した上で人材育成の重要性を強調。「そのことの励行を日ごろから意識して行動してほしい」と呼び掛け、市の組織全体をしっかり機能させるための管理職の意識・行動改革の必要性を述べ、市職員としての経験から具体例を示し伝えた。
7月14日には土曜講座があり、希望する課長補佐級以上の管理職が対人折衝・交渉力向上を研修する予定。
▼みやま市は、この春の2月と3月、2回にわたり一般市民を対象にした人材育成研修会を行い好評だったが、市職員の研修はどうなっているのだろうか、これが見えない。3町合併後5年目を迎えた今、新生みやまづくりへの市民の期待が膨らんできているように感じます。西原親市長さんの舵取りは言うまでもありませんが、みやま市職員のまちづくり意識の向上に期待がかかります。先進都市の人材育成研修などに、目を向け、これに学び、これを理解し、みやま市の研修モデルをつくり、これを定着させていただきたいと思います。ここへ来ては(3.11から満1年を迎えて、社会情勢の歴史的な変化の潮流)人材育成は避けて通れないと思います。市民の皆様は如何、考えでしょうか?
▼みやま日和(きじ車テレビ出演情報
▼みやま市観光協会HP(ここをクリック
▼千寿の楽しい歴史(小郡ん町探検② ・ 小郡ん町探検③)
▼淸水山ぼたん園で買い求めた鯛つり草、花が魚の鯛ににているそうです。
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コラム”むつごろう”&女山の桜

2012-04-08 12:17:48 | こだま&むつごろう
 
みやま市は「あいさつ日本一宣言都市・みやま市」を宣言し、官民一体となり、あいさつ日本一を目指した運動を推進している。
 西原親市長と高野道生副市長は、新年度の新規採用職員への辞令交付に当たっての訓示を思いだしながら、有明新報のコラムを読みましたので、コラム”むつごろう”の内容をご案内します。
▼市役所で見知らぬ職員とすれ違う際にも、「おはようございます」「こんにちは」とよくあいさつの声が聞こえる。確かに以前よりもそんな機会が増えたようだ。市職員の意識が年々と向上してきたことが実感される。
大牟田市は5年前から「さわやかアップ運動」に取り組んでいる。キャッチフレーズは「明るくあいさつ自分から」「電話素早く自己紹介」「笑顔で声かけさわやかに」。運動ポスターは出先機関を含めた庁内全職場に掲示されている。
▼市職員の意識改革を促すためだが、前向きに業務に取り組む姿勢や習慣を身に付け、市民が気軽に来庁できる雰囲気づくりをすることが「協働」を促進。まち全体に活気を出す原動力になるからだ。
▼同市の平成23年度接遇(市民対応)アンケート結果を見ると「あいさつ」「言葉づかい」「説明の仕方」「身だしなみ」「職員対応」の5項目全てで回答者の8割以上の市民が「良い」または「やや良い」と答えている。
▼その一方で「悪い」か「やや悪い」としたのは5項目すべてで1%未満。しかし、その中には「電話で確認してきたのに窓口で「【書類不足】と言われた」「もう少し優しく教えてほしい」などというものもあり、接遇の基本、人としての優しさが見えにくい職員がまだ存在していることが分かる。
▼あいさつをしているつもりだろうが、相手に聞こえない程度でしか声をだしていない市職員も見受けられるという。「明るくあいさつ自分から」の文言は実践しなければ意味がない。みんなで励行しよう。
   (有明新報4月7日付け記事引用)
 政治学級二十日クラブの学習会の場でも「みやま市職員の市民応対」などの話題がよくあるが、3町合併した当時から比較すると少しずつではあるが、良くなってきていると言う学級生が増えている。
 西原親市長と高野道生副市長の新年度の辞令交付の訓示において、「市民目線の行政」「あいさつ」についての話しをされたということは、みやま市職員は、市民目線からすると「市民応対」が、ままだまと言うことなのであろう。大牟田市民が、大牟田市職員に対する「市民応対」への評価が「良い」「やや良い」と」答えた市民は80%以上という。みやま市民みんなが、隣のまちに学ぶ姿勢を大切に育てよう。
▼昨日、女山の大桜探しをしました。(4月6日)この中から3本を紹介します。
      ・小田の観音さんの桜
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・大草の道路沿いの桜
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・権現さんの上にある桜・・・梅野家歴史資料館の裏山山頂から撮ったものです。
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梅野家歴史資料館の庭園(4月6日撮影)
 若葉が少しずつ美しくなって来ています。
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▼みやま日和
▼千寿の楽しい歴史

むつごろう&八楽会星まつり

2012-02-16 11:25:36 | こだま&むつごろう



 総合病院の診察室受付の光景。高齢者二人が受け付けを済まし診察室前の長いすに腰掛け待っておられたら、職員が「予約した時間まで2時間あります」「診察まで3時間あります」と、それぞれに話し掛けていた。
 何故そんなに早く病院に来られたのですかと聞いてみると。一人の高齢者は「車の運転ができないから」と、近所の人が病院に行かれる時に同乗して来ました。もう一人は、コミュニティーバスで来ました(この時間しか来れない)と話した。
▼高齢者は家族に車で送ってもらいたくても、家族みんなが仕事に出ている。高齢者のみの所帯や一人暮らしの高齢者もいる。
 頼りになるのが路線バスやコミュニティーバス。走っている回数が多ければいいが、回数が少ない。通院には確かに不便だ。「診察を終えたら・・・」どうして帰るのだろうと気になった。
▼近くの店で買い物がしたいが、店はシャッターが閉まり、商店街は空洞化が進んでいる。郊外の大型店には車に乗れないため行けない。
▼買い物、通院、他にもいろいろな不便なことがあるだろう。車に乗れない高齢者にとっての交通手段の大切さを再認識したと結んでいる。
                              (A新聞コラムむつごろう引用)
▼みやま市はどうであろうか・・・。福祉バスが走り始めて久しい。毎年、改善を重ねてこられた。高齢者にとっては便利になったのであろうか・・・。 政治学級二十日クラブでは、みやま市の福祉バスに体験乗車をしました。その考察結果をまとめ市へ提出しました。(昨年2月)その資料を公開します。(クリックすると読みやすいです)
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▼八楽会星まつりのひとコマ
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▼みやま日和(新 粥占御試祭

灯台下暗し&清水山ロードレース大会

2012-02-15 07:15:47 | こだま&むつごろう

 

の聞の”こだま”タイトルのコラム、毎朝、目を通しているがそうだなぁ~と肯き気付かされることが多い。

 今朝のA新聞記事。記者の仕事を通し、祭りやイベントなどの取材の場において、これまで知らなかった地域の歴史や文化を知り、新しい発見をする。「九州平家伝説inみやま」のイベントにおいて、みやま市山川町が平家にゆかりのある場所とは知らなかった。(A新聞引用)

 私も同感である。政治学級二十日クラブの世話人役をお受けしてから、みやま市を知る機会が増えたのは本当にありがたいと思っている。他都市で42年間働き定年退職。この春、10年を迎えるが”灯台下暗し”といわれないようにもっともっと地元のことを知りたい。

▼第39回清水山ロードレース大会

 写真撮影は初めての経験です。2時間ほどいましたが、ここには人々との温かい出会い交流がありました。39年の歴史を重ねていますが、これを支えてくれた人達に感謝します。

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▼みやま日和(新 「九州平家inみやま」)

▼千寿の楽しい歴史( 九州平家伝説inみやま」)

             ( 阿含の星まつりと九州新幹線の旅

▼板橋聡県議ブログ(清水山ロードレースに参加しました


むつごろう

2011-11-17 09:32:30 | こだま&むつごろう
A新聞(11月17日号) コラム 「むつごろ」 を紹介します。
▼「節約とゆのは単にいろいろなものを切り詰めていくということ。改革は節約だけでは成功しないし、まちの再興は望めない。倹約は切り詰めて得たお金を勇気を持って生きたお金として使っていく。拡大再生産、新規事業もおこすという積極施策をとること」
▼大牟田市内の司法書士がまとめた「まちの再生への提言」の一節。「改革を進めるには人づくりが大切だ。人づくりを無視した改革は決して成功しない。まちづくりには優秀なリーダーの養成、育成が必要条件となる。人こそ宝である」と。
▼斬新な藩政改革と藩士の意識改革で財政危機を乗り切り米沢藩をよみがえらせた上杉鷹山は「人民は藩主のために存在するのではなく、藩主が人民のために存在するのだ」と「愛民思想」による政治を貫いた。上杉鷹山は次をクリックhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E6%B2%BB%E6%86%B2
▼「たとえ、財政再建のための改革であっても、その対象となる人々への愛といたわりを欠けば、その改革は成功しないだろう」「改革に景気浮揚策がないと人々はそっぽを向く」とも司法書士は示す。
▼たった一本の桜の木(三春滝桜)を観光資源に数十万人の花見客を迎える福島県田村郡三春町、三春滝桜。
☆三春町HPは次をクリックhttp://www.town.miharu.fukushima.jp/ 
☆樹齢千年を超える三春滝桜の動画は次をクリックhttp://www.youtube.com/watch?v=vthsY9txwlw
個人市民税の1%を自分が選んだ団体の事業に”投資”して支援する千葉県市川市の取り組みなど国内外の具体例も挙げた。
☆市川市のHPは次をクリックhttp://www.city.ichikawa.lg.jp/
▼「提言の状況に合わせ、その人なりに参考にしていただきたい」。「失敗をおそれるより真剣でないことを恐れたい」。郷土の未来を考え行動する人の輪の広がりがまちを活気づけることを再認識した。
☆みやま日和http://miyamabiyori.blog.fc2.com/(椎葉村のアイディア)
☆千寿の楽しい歴史http://kusennjyu.exblog.jp/(風浪宮)