みやま市 平成24年度の一般会計当初予算案は164億800万円
みやま市の西原親市長は22日、同市役所本所で定例記者会見を開き、3月2日開会の市議会定例会に提案する平成24年度当初予算を発表した。一般会計歳入歳出の総額は164億800万円で、骨格予算として編成した前年度対比15億3500万円(10,3%)増。光ファイバー網整備や公営住宅建設費に加え、学校再編による四小学校統合校校舎建設費などを盛り込んである。
▼一般会計予算案は、市長選が予定されていたため骨格予算だった前年度より大幅に増加。光ファイバー網整備事業費を盛り込み事業費が大きかった前年度六月補正の肉付け予算と比較すると減ったものの、市は第一次総合計画の将来像「人・水・緑が光り輝き夢ふくらむまち」の実現に向けた施策え積極的に投資したとしている。
▼歳入は市税が4346万円(前年度対比1,3%)増の32億6541万円、地方交付税4億5800万円(同7.8%)増の63億6500万円などを見込んでいる。
▼歳出は人件費や扶助費など義務的経費が減少。主な事業は光ファイバー網整備事業費3億円や市役所高田支所建設事業費1億4752万円、公営住宅建設事業費2億9467万円、統合校建設費3億9150万円などとなっている。
▼道の駅特産品直売所が目標達成
23年度一般会計補正予算も会見で説明。
道の駅みやまを運営する株式会社「道の駅みやま」から収益金の一部(1千万円}の寄付を受け、農林水産振興基金に積み立てる考えを示した。市によると、特産品直売所は目標4億円に対し、本年度の最終売り上げが4億6000万円程度、フードコートを含めて全体で5億1000万円程度の見込みという。
補正予算案は、歳入歳出にそれぞれ5億7456万円増額し、総額185億5818万円。主な事業は公営住宅整備事業費7億1907万円など。
▼天皇陛下の回復祈り記帳所設置
18日に冠動脈バイパス手術を受けられた天皇陛下へのお見舞いと回復を祈るため、退院まで市役所本所と山川、高田支所へ記帳所を設置することを報告した。
(以上、A新聞引用)
☆ みやま市人材育成研修会に参加しました。(22日瀬高公民館)
「歴史から紐解く、日本人のDNAにあった夢の叶え方」と題した白駒妃登美さんの話しに聞き入りました。私は歴史が苦手ですが、白駒さんの話しを聞いて歴史が好きになれそうです。研修後、心の固まりが溶けたよな感じがしました。
・写真は研修会の場景と白駒さん発行本の表紙です。