私たちの体は絶えず進入してくる外敵の脅威にさらされている。異物や細菌、ウイルスなど数え上げればきりがない。これらの脅威に立ち向かっているのが免疫システム。免疫はナチュラルキラー(NK)細胞をはじめてとして二重三重に張り巡らせたシステムを酷使して外敵に対処する。体内では毎日、数千個のがん細胞ができている。これらのがん細胞を駆逐するのもNK細胞の仕事だ。 (9月6日・西日本新聞、関心のある方は読んでみて下さい)
「気持ちの持ちようで免疫の活性が上がったり下がったりすることも、最近の研究で分かってきたそうです。つまり心の状態が免疫を左右し、病気の発病と治癒に大きな影響を及ぼしているとのこと-。これに注目し、胃癌の再発リスクを少なくしたいと考えてます。
私は、胃癌の発病と手術により、今、学びながら気付きレベルですが、私の体内に新たながん細胞が毎日、数千個生まれていようですー、私の免疫機能が正常に働いてくれていればよかってたのですが、正常でなかったためー、ナチュラルキラーがうまく巡回できずにがん細胞を掃除できなかったために、がん細胞が一定以上に増殖し、発病したのであろうと考えています。ですから、いつも、ナチュラルキラーが活発に動き回れるような環境をつくりだすような日常生活となるように心がけが必要となります。
■ 9月27日 景観条例 10月1日施行 柳川市
柳川市は、10月1日から景観条例を施行する。掘り割りが城下町の面影が残るなど独特の景観を守るため、市内全域を景観計画区域とし、建物の高さや色彩などを規制するエリアや地区ごとに定められた基準に応じて建物の建築や外観の変更などをする時は、着工する30日前までに市へ届け出が必要となる。
■ 9月27日 炭都まるごと美術館に 大牟田市
炭鉱のまちを”美術館”に-。欧州を中心に活動してきた大牟田市在住の画家梅崎弘さんが、世界遺産登録を目指す炭鉱施設や衰退する中心商店街を舞台に、現代アートの作品を展示する「第1回炭鉱国際交流芸術祭」を計画している。11月3日から来年1月まで多彩な企画がめじろ押しで、梅崎さんは「炭鉱閉山後、活気と自信を失いつつあるが、アートを街中にちりばめて新しい大牟田の原動力にしたい」と意気込んでいる。
■ 9月26日 おにぎえ大競演会 柳川市
柳川市商店街振興組合は10月6~7の両日、柳川市京町の同商店街第2駐車場で「おにぎえ大競演会」を開く。福岡県無形民俗文化財の囃し(はやし)山車(どろつくどん)5基が顔をそろえるほか、踊り山などが出演する。
■ 9月26日 白秋の旅をたどる 柳川市
柳川市沖端町の北原白秋生家・記念館で秋のロビー展「白秋のトリップトリップ・旅」が開かれている。秋の行楽シーズンに合わせ、白秋が旅を通して作った詩や詩になった植物の写真など80点を展示している。
■ 9月25日 壇一雄しのび直伝の味 柳川市
柳川市ゆかりの直木賞作家、壇一雄(1912~76)の生誕100年を記念したガーデンパーティが23日、柳川市「御花」で開かれた。エッセイストで長男の太郎さんが作った父親直伝の料理を味わいながら、故人をしのんだ。パーティに先立って文学碑前で顕彰祭が行われた。
■ 9月24日 一日も早い着工、完成を~沖端大橋~柳川市
主要地方道大牟田川副線バイパス沖端大橋(仮称)建設促進決起大会が22日、柳川市下宮永町の柳川農村環境改善センターで開かれた。
■ 9月24日 2000人が掘り出し物探す~リサイクルマーケット~柳川市
柳川市クリーン連合会は23日、市民体育館でリサイクルマーケットを開いた。市内のグループや個人が58店出店し、約2000人が掘り出し物を探すとともに、ごみ減量への意識を高めた。
■ 9月22日 空洞化進む中心街~大牟田市
大牟田市の中心商店街で今年に入って、創業62年の呉服店など6店が相次いで閉店し。空洞化がいっそう顕著になっている。三池炭鉱閉山後の人口減少に伴う売り上げの減少や、高齢化した商店主に後継者がいないことなどが主な理由。「人も減り、支援自体が難しくなっている」(市中心市街地活性化推進室)状況で、まちづくりへの影響も出始めている。
■ 9月21日 「藩境のまち広場」を整備~大川市
大川市は平成24年度から同市榎津の旧市民館跡地を「藩境のまち広場」として整備を進めている。地元住民に基本案を提案し、意見も聞きながら同年度内にトイレ、休息所を造る計画。25年度以降も駐車場、イベント広場などを設けることにしている。
■ 9月21日 ロンドンパラリンピック 浦田さん招き公開例会~柳川市
柳川青年会議所は、10月4日、午後7時から柳川市の総合保険福祉センター「水の郷」でロンドンパラリンピックゴールボールで金メダルに輝いた日本女子メンバーの浦田理恵さんを講師に招き、公開例会を開く。入場は無料だがチケットが必要。
■ 9月20日 道路網整備促進や予算確保~大牟田市
九州中部商工連合会(会長・板床定男大牟田商工会議所会頭)は20日、上京して国土交通省や地元選出の国会議員を訪れ「有明海沿岸主要幹線道路網の早期整備促進についての要望書」と「道路の整備促進を図るための予算の確保に関する要望書」を提出し、地域の一体的浮揚・発展のために道路整備の必要性を訴えた。今回h大牟田、柳川、大川、荒尾の商工会議所の会頭うあ専務理事ら15人が上京して要望活動を展開した。
■ 9月20日 ヒマワリ咲き始める~大牟田市
5ヘクタールに100万本のヒマワリが咲く「おおむたひまわりフェスティバル」が23日から、大牟田市健老町の遊休地で始まる。見ごろは10月上旬と予想。
■ 9月20日 観月と映画楽しもう~大牟田市
大牟田市役所主査・主任会自主研究グループ「宮浦坑を楽しむ会」は、世界遺産候補である大牟田市宮原町の国指定重要文化財・史跡の宮原坑で中秋の名月(30日)を前に29日午後6時半から観月&映画鑑賞会を行う。入場は無料。
■ ゼラニューム、夏の暑さで徹底的に痛めつけられましたが、ここえきて涼しさに誘われ、美しい花を付けはじめました。(9月27日)