7月定例学習会は、みやま市健康増進計画「健康みやま21」について、29日(金)10時~12時まで、瀬高公民館において、公開出前講座として開催しました。参加者は会員8人と市民参加は4人の12人でした。
講師は、みやま市保健福祉部 健康づくり課 健康係長 高岡典代氏
・配布資料は、家庭に配布済の「健康みやま21」ダイジェスト版と、今回用に準備していただいた資料の2種類、これをベースに、ご説明をしていただきました。10時から12時までの限られた時間では、説明する行政の方、学ぶ市民も、非常に難しかった、のひと言だったように思いました。正直、私も半分も理解できない状況でした。
・自分の健康は自分でつくる、守る。この行動に移す前の意識付けが重要であろうと、常々考えてはいますが、改めてその一歩を踏み出す難しさを痛感した公開市民講座でした。今後の学び方、説明の仕方や手法、資料の作り方など、今後の問題・課題として、浮き彫りになったように思えてなりません。
・この健康増進計画は、市民の方々が、実践されてこそ価値があるものです。行政は計画づくりとその推進など、軌道に乗るまで、それなりの時間はかかるのでしょうが、先ずは市民目線での健康づくり講座を定期的に継続的に開くなど、それなりの点検と工夫をしながら一歩づつ進めてほしいと思いました。みやま市民の新しい幸せをつくり続け、晴れのまちづくり実現には、健康づくりがベースとなるべきです。挨拶も、感謝も、ありがとうも、元気も、笑顔も、仕事も、地域貢献も、その全ては、心身の健康があるがゆえ生まれるものと理解しています。どうか、行政と市民が一体となった市民力、チャレンジ精神と行動力の醸成が絶対に必要、欠かせません。絵に描いた餅に終わらない為にも!
「配布資料」一部をコピーし添付します。