平成26年 朝倉櫨フォーラムに参加しました。

2014-09-24 12:36:38 | 和ろうそく作り体験教室
 第3回朝倉櫨フォーラムが、9月20日(土)、朝倉市甘木地域センターフレアス甘木において開催されました。荒木製蝋の荒木社長と共にみやまいいまち会は3名出席しました。

 同フォーラムは、平成24年を初回に、平成26年で第3回となります。
櫨色のふるさと豊かな景観向上へ、櫨を繋げる、櫨を伝えるを合い言葉に、朝倉市甘木に櫨仲間が集まり、交流を深めました。

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・第1部 10時30分~12時30分
・ワークショップ 櫨蝋で石けんを作り 講師は河北龍志氏 (株)ツツミプランニング
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・今回は紙カップに流しました。家へ持ち帰り、ひと月ほど熟成させます。
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・NPO法人 朝倉の会が販売している「櫨蝋石けん」、私も使っておりますが、家内から合格点をいただきました。
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第2部 14時~14時40分
・朝倉地域における櫨植栽報告 熊本廣文氏
 櫨の実の種蒔きと接ぎ木のその育ち具合について報告、接ぎ木では、1623本の内、653本が活着したとの説明がありました。種からの発芽率が例年より低かったそうです。
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・朝倉市における櫨栽培の現状と課題 朝倉市役所 農業振興課 内田与陽氏
市内4ヵ所で櫨の木の育成をしているが、現状は非常に厳しいとの報告がありました。
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・櫨の実収穫の現状と課題 荒木眞治氏
 昨年の収穫は例年の半分、その現状とその課題などについて説明がありました。
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第3部 14時50分~16時
・化粧品の原材料・櫨蝋とは (株)ツツミプランニング 河北龍志氏 
化粧品の材料としての魅力、可能性などについてお話しをしていただきました。
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・ここが違う、櫨の和ろうそく 大與 大西明弘氏
櫨蝋を材料とした和ろうそくの魅力について、特にパラフィンとの違い、最近、櫨蝋とパラフィンを混ぜて作ったロウソクを和ろうそく名で販売している店があるが、これは炎で見分けられる。
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・左が混ぜてある和ロウソク、右が純正の和ろうそく
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・櫨の灯りを伝える力に 日本舞踊家 花柳寿寛福氏
舞踊と和ろうそくの灯りの調和について実践されている事例など、和ろうそくを通した取り組みについて説明をしていただきました。
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■ 交流会
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⑭みやまの直近のニュースと、出来事

2014-09-18 12:17:25 | みやまの直近のニュース・出来事

8月が終わり9月に入り、はやきょうは18日、残暑といわれる暑さを感じたのは数える程でした。暑さ寒さも彼岸まで、そのお彼岸入りは20日、秋が到来し、収穫期を迎え、秋が深まっていきます。

■みやまの直近のニュース等を時系列にまとめました。(有明新報引用)
  ”クリックすると拡大表示され見やすくなります”
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■興味と気になるニュース等、3点を選びました。

① 飯江小学校校舎とのお別れのイベントが開催されたニュースです。
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②点目は災害に関するニュースです。
 
この夏は、全国各地で局地的な豪雨により大きな災害がありました。特に広島市で起きた土砂災害は多くの人の命を奪いました。
 この災害復興に役立ててと、みやま市瀬高公民館岩田支館では現地へ義援金を届けていただくように市に出向きこれを託しました。
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 ②と関連し、防災意識を高める学習会のことです。
 一昨年の夏、みやま市においてもゲリラ的な集中豪雨により河川が氾濫する等、大きな被害がでました。この経験から市民の防災意識も高まり、各地域では、自主防災組織の立ち上げが進んでおります。
 この取り組みもまだまだこれからです。この夏の異常と思える全国各地での災害発生をみておりますと、いつどこで起こっても不思議な事でもないと思われます。
 市議会でも度々一般質問で取りあげられております。このようのことから、防災教育の充実は喫緊の課題とおもわれます。行政と校区公民館、行政区と連携を図りながら、防災意識の高める取り組みを前へ前へと、進めてほしいと思います。
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③点目は、15日は敬老の日、各地域でお年寄りを敬う行事が行われたニュースです。みやま市は県下28市の中では、一番高齢化率の高いまちです。
 国が地方再生を本気になって進めるという「まち・ひと・しごと」、地方創生法案を上手く活用し、みやまの高齢者が健康で長生きできる暮らし方に視点を当てたまちづくりを目指してほしいと思います。
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平成26年度第1回南筑後選挙啓発研修会に参加しました

2014-09-11 12:31:08 | 明るい選挙推進
平成26年度第1回南筑後地区選挙啓発研修会が9月11日(水)午後1時30分~4時30分、筑後市の南筑後教育事務所で行われました。

みやまいいまち会は、第1回研修会には初めての参加です。5人が参加しました。

近隣都市からの参加は、大牟田市、柳川市、大川市、大木町、筑後市、八女市、広川町、各市町村の明るい選挙推進協議会・選挙管理委員会、政治学級生など63人でした。

■同研修会の目的や日程、内容など(クリックすると拡大します)
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■ 研修の内容など
①開会行事

研修Ⅰ 福岡県選挙管理委員会 書記 岡部信太郎氏 
・選挙運動と選挙活動」のついて 資料(P12)に基づき詳しく分かりやすく説明がありました。その違いについて理解しました。
・福岡県の常時啓発について
啓発の目的や常時と臨時の啓発、その取り組み、教委や明推協との連携、学生や若年層への取り組み、政治学級の取り組みなどについて説明があり、理解しました。

③講話 「国政の動向と若者の政治意識~政治的関心の回復のために~」 
           九州大学大学院比較社会文化研究院 准教授 施 光恒 氏

・第1部 政治的無関心についての新しい考え方
・第2部 阿倍政権の政治を考える
・第3部 若者の政治意識について
各種のデーター等を示しながら、分かりやすく、新鮮味があり、興味ある講話でした。
政治に関心を持つには、見方を変える大切さを学んだように思いました。

■ 会場の場景
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■イベンント案内
・10月25日(土)福岡市天神、アクロス福岡において、若者向けの選挙啓発イベントがあります。

      「テーマは、未来を担う責任時代、選挙・政治を考えよう」
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平成26年9月 市議会定例会一般質問を傍聴しました。

2014-09-05 10:39:56 | みやま市議会


 みやま市議会定例会が9月2日に開会、3日と4日に一般質問が行われ、みやまいいまち会は、学級活動の一環として、2日~4日まで3日間、傍聴しました。

■開会日、会期の決定、提案する議案について当局からの提案理由の説明や請願書等の説明が紹介議員から行われた。

・開会の様子、内容を伝える有明新報(3日付引用)
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■3日と4日、一般質問が行われ、10人の議員が質問しました。

・10人の議員の質問内容
 (クリックすると拡大し読みやすくなります)

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■一般質問初日(有明新報4日付引用)
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■一般質問2日目((有明新報5日付引用)
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■傍聴して感じたことなど
 今回は開会から一般質問まで3日間傍聴しました。毎回、質問内容や答弁等、物足りなさを感じ、今回もそうでしたが、振り返って見ると、そうか、10人の質問内容のトータルは、「未来のまちの姿につながる」と考えられる。質問者一人一人が、人口減少や子育て等々、定住促進に関する部品の質問をしいる。と捉えますと、少しづつだが、レベルが上がってきているんだー、と見方次第では、肯定も否定もあるなーと思いました。

■議場の場景
・市長の答弁
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・議員の質問
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・部長の答弁
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■市議会9月定例会の情報
・9月定例市議会一般質問者と内容
            http://www.city.miyama.lg.jp/info/prev.asp?fol_id=12449         


・同インターネット中継・録画http://www.city.miyama.lg.jp/info/prev.asp?fol_id=4940