みやまのことを知ろう(今週のニュース・出来事)

2013-10-26 12:16:57 | みやまの直近のニュース・出来事

 みやま市が誕生し7年目、高齢者率は県内トップのまち、人口も減少し続けて、今は、40136人まち、来年の今頃は、40000人を割り込んでいる確率が高い、市は、定住促進策によって人口減少に歯止めをかけようとしている、その特効薬はみつかりそうもない、まちの総合計画では、「人・水・緑が光り輝き夢ふくらむまち」を目指すとしている、一度、立ち止まり、みやま市民が夢ふくらむまちとは、どのようなまちなのか、点検してみることも大切な仕事かも知れない。

◆みやまの今週のニュース・出来事、有明新報引用(クリックすると拡大します)
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※ ”準優勝おめでとう”
 第32回全日本クラブ卓球選手権大会女子団体小中学生の部で、みやま市を拠点に活動する卓球チーム、ショーチジュニア瀬高が準優勝を果たした。
 このほど福島県であった大会には、弓立美沙輝さん(瀬中3年生)緒方詩央里さん(同3年生)江上明里さん(下庄小5年生)小池愛美さん(同6年生)、4人は市内にある練習場でプロ選手として活躍した増田秀文監督らの指導を受け、毎日練習している。
 大会では全勝で予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでは、全国の強豪を抑え決勝に駒を進めて。決勝は前回優勝の福井県のミナミラボに惜しくも敗れたが、互角に渡り合った。
 4人は、市役所を訪れ報告。西原市長は4人をたたえ「東京オリンピックを目指して下さい。可能性はとても高いと期待しています」と激励した。

※ 今朝、散策中、蝶が草に休んでいました
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平成25年度政治学級活性化研究会に参加しました

2013-10-24 16:58:36 | 講演・事例発表・研修会
福岡県糟屋郡篠栗町にある福岡県立社会教育総合センターで行われました「平成25年度政治学級活性化研究会」に参加しました。

・福岡県立社会教育総合センター4階からみた篠栗町
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・福岡県立社会教育総合センター
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◆開催趣旨
 福岡県では、昭和41年以来、県民の主権者意識を高める方策として、「まちの政治をみつめよう学級」を各市区町村に開設されることを勧奨し、政治に関する学習を実施することによって、県民の主権者意識の涵養に多くの成果を上げ、今日に至っております。しかしながら、従来の方式については様々な課題や反省点も生じており、新たな視点に立って学習会の再構築を行う事などが
求められています。このような中、本研修会は、市区町村の政治学級の学級生、選挙管理委員会啓発事務担当職員、教育委員会社会教育担当職員及び明るい選挙推進協議会委員が一同に会し、政治学級が今日置かれている状況を確認し、学級の更なる活性化を図るための方策を検討するとともに、関係者の相互交流を深めることを目的として開催するものです。

主催   福岡県選挙管理委員会、福岡県教育委員会、福岡県明るい選挙推進協議会
期日   平成25年10月19日(土)~10月20日(日)
参加者 市区町村の政治学級生

◆日程など
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◆19日、JR瀬高駅発10時52分の快速に乗車、11時45分に博多駅に着き、12時01分に乗り、12時16分に篠栗駅に到着し、タクシーで社会教育総合センターへ、12時20分過ぎには同センターの4階研修室に入りました。所要時間は1時間半程度でした。入室後、所用の手続きを済ませ、家内手作りの弁当を食べ、講演開始を待ちました。

◆講演 テーマ 「政治学級活性化のための取り組みについて」、みやまいいまち会の出番になりました。
 講演というよりも「みやまいいまち会」の学級活動を説明し、与えられたテーマである「活性化のための取り組み」の参考になればとの思いで、話させて貰いました。

 配布資料は。資料1(レジュメ)資料2(平成25年度学級活動の実績など)資料3(定例学習会などの詳細)資料4(Voters10号、大人の政治学級、まちの政治を見つめよう学級)の4セットです。

※下記は、資料1のレジュメです(クリックすると拡大表示されます)
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◆ 要点
 平成25年度の学級活動は、平成24年度明るい選挙推進優良活動奨励賞の受賞を転機として、新たな出発点となる。
①総会と同受賞報告会について、市民へ初公開した
②会長制を改め代表制とし、新代表のもとでの学級活動の展開している
③明るい選挙推進運動啓発活動に取り組みはじめたこと
④会場を喫茶店などを利用した和ろうそく企画展、体験教室、トークカフェなどの開催によ り、市民との交流がはじまったこと。
 以上のような視点から、市民、行政、議会等の評価や共感について、肯定的な見方をしている。今後の大きな課題としては、同会の持続的な発展と人づくり、行政との連携など、克服すべき課題も多々あることから、更なる努力が求めらる。
 このようなことを前提に、みやまいいまち会の母体、発足、反省と再構築、再出発、そして、現在の学級活動、課題等に触れながら話を進める。
おわりに、みやまいいまち会の学習スタンスである「話し合い活動」について、お話しました。これらの話し合い活動が、みやまいいまち会の内部だけに止まらず、一般市民へ広がるよう学級活動への移行を模索している。

市民の皆様が、まちに足を運び、地域社会のことについて、自由討論や、話し合い活動に参加する。そして自分の想いを語る。そして、政治が市民生活との深いつながりがあり、住民、自分自身の生活にも大きく影響を与えている事実を学び、これを理解する。そして、主権者としての総合力が醸成される。

話し合い活動は、自分の考えを主張することにより、自己重要感、存在感、多幸感が醸成され、社会に必要な人間であるという認識が生まれ、自己貢献度が高まるものと考えている。

また、自分の意見表明などを通じて、異なる多様な見解を学び、これにより協力関係が生まれる。これらの話し合い活動は、正に、まちづくりは、人づくり、そして、自分づくりにつながる。

自主学級活動は、知識、教養の範囲を超えて、現地での体験学習など、指導学習の枠を超えた活動ができる。

一方、指導学習は、どちらかと言えば、知識、教養の範囲内、個人の学びで終結し、自己貢献度が低いし、地域社会への貢献度も低いと想われる。

企画から成果まで自主的に、一貫性のある運営ができることから、達成感を享受できます。社会的に、絆づくりが大きな課題と言われておりますが、この醸成にもつながる。

みやまいいまち会の学級活動の取り組み姿勢が、市民、行政、議会などに、共感を得られるような言動に心がけることが大切。

今後も、自主学習組織としての利点を生かしながら、話し合い活動を充実させる学級活動を企画し、実践していきたいと考えている。

以上が講演の要点です。

最後に、自主学級組織や運営のこと、行政との連携のことなどの質問がありました。

・政治学級活性化研究会の場景
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■リンク集
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平成25年度地域コミュニティフォーラム(四国ブロック)に参加しました

2013-10-23 16:45:26 | 講演・事例発表・研修会
明るい選挙推進協会主催による地域コミュニティフォーラム(四国ブロック)に参加しました。

▲日程等
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※ ふりかえり

◆17日、JR瀬高発9時21分の快速→久留米駅駅発9時53分発のさくら→岡山駅発12時5分発特急南風→高知駅14時42分・・・所要時間5時間21分

四国に渡るのは今回で3度目、今回は、高知県はじめ県政・市政等について、勉強してのフォーラム参加ということもあり、ひと味ちがう気持ち、気になったことは、地震や津波などの大災害に遭遇したらどうしようかとか、確率的には低いけれども、命を落としたらとか・・いろいろ考えながらも、竜馬の生まれたまち、この11月15日で178歳の龍馬に会える楽しみもあるフォーラム参加の旅。
 このような想いをしながら、瀬戸大橋を渡り、香川県を通過し、高知県に入り、嶮しい山、深い渓谷のなかを走る列車の窓から、山肌に張り付く家々が眼にはいり、伊豆大島の山崩れによる大惨事が頭をよぎりながら、列車は、これらの小さな町々をぬけて、午後2時45分頃に高知駅に着いた。

   ・高知駅の正面  ・ホームから駅前広場を見る(35万都市、静かなまち・・・)
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先ず、駅前のこうち旅広場にある「龍馬伝」幕末志士社中・ときてらす 拝観しました。ここは、大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使われた龍馬の生家セットを再現したもので、幕末の志士ゆかりの地などの紹介コーナーなど、大河ドラマの感動がよみがえるような施設でした。

 ・坂本竜馬、岩崎弥太郎、中岡慎太郎に扮した若い職員さん達でしょうか、トークショウで楽しませてくれました。          ・龍馬の部屋の前で
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 ホテルにチェックインし、高知城へ向けて散策、ホテル横の高知橋を渡り、はりまやの街並みと美しい長いアーケードを通り、追手筋へ、ここはクスノキ大木がいっぱい、街並みも美しい、山内容堂生誕地を見て、高知城の追手門に到着し、近くの明日の会場の高知城ホールを下見しました。

・クスノキの並木(土佐藩では樟脳作りが盛んだった)写真はクリックすると拡大します。
                           ・山内容堂の生誕地     
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・高知城追手門             ・板垣退助銅像(お城は銅像の左後ろ)
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・高知城を拝観するには半日かかると判断、龍馬の生誕地へ。
 板垣退助は高知出身、幕末の志士に光りがあたりすぎている感じがしました。
龍馬の生誕地は、高知城より約1㎞ほどでしょうか、今は、病院が有り、その隅にありました。前のバス停に龍馬の写真とパネル等があり、分かりやすい。

  ・龍馬の生誕地、                       
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   ・バス停

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ホテルに着いたのは夜の8時頃でした。久し振りに長時間歩きました。お風呂に入り、その後、はりやま街で食事をとり、10時に布団に入りました。
◆18日、フーラム当日、ホテルを9時に出て、徒歩で高知城ホールへ、約20分で到着、少し高知城内の庭でゆっくりしてから会場へ入る。

10時10分、フォーラムがはじまり、あいさつなどがあり、先ず本題、「ドイツの政治教育」について学ぶ。日本と比較すると投票率が70%台と高く、若者層もそれなり高い。政治教育が特別な教育ではなく、生活のなかに組み込まれている感じがしました。

昼食を挟み12時40分より、みやまいいまち会の事例発表、分かりやすく丁寧にを心がける。約40分で説明をおえ、質問時間を受ける。質問は会の組織運営のことなど、お二人の方よりありました。

◆13時30分から2時間、哲学カフェ「政治を話し合う事の意味」について、
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 哲学カフェとは、日曜日ごとに人々を集め、2時間ほど哲学の討論をおこなったことが始まりで、議論のテーマは、政治、愛、死、幸福など多岐にわたったそうです。(1992年、フランス)
          よかったら、上記のレジュメをクリックして下さい。
座学の後、ワークショップ、班をつくり、「良い死に方」について、語り合い、これをまとめて、発表。
 自殺、他殺、事故死、病死、自然災害、100歳まで健康でおられ木が枯れるように死を迎える人など、多岐にわたる死に方があると思います。個人的には、木が枯れていくような死に方が良い死に方のように思えますが、これに加えて、生き方の問題があるように思えます。自分個人の生き方も大切にしながら、みんなが幸せに生きるため、社会への役割を果たす、貢献する生き方がベストのように思えます。

 そこで、明るい選挙推進と哲学カフェ、そして、「良い死に方」とは・・・、どんなつながりがあるか、みなさまも考えてみていただければ有り難いです。

 明日、篠栗町で行われる「政治学級活性化研究会」に参加のため、フォーラムの途中で退席し、タクシーで高知駅へ、16時13分の特急に乗り、高知をはなれれ、自宅には、9時40分頃つきました。                  
 
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まちのことを知ろう(みやまの今週のニュース・出来事など)

2013-10-20 17:51:42 | みやまの直近のニュース・出来事

台風27号は勢力を拡大しながら、伊豆大島に甚大な被害をもたらした26号と同コースを辿りながら、日本に接近して来ております。

 台風26号による土砂崩れが起きた伊豆大島の大島町町長は18日夜の記者会見で、気象庁と東京都が町に出した土砂災害警戒情報について(15日夜)、職員から情報を受けておらず、住民への周知もしていなかったと明らかにした。町長は島根県に出張中だった。町は最後まで避難勧告、指示も出していなかった。町長は土砂災害警戒情報について「町長であれば当然確認すべきだし、最大の判断の甘かったところだと思う」と話した。(N新聞19日朝刊引用)

 10人が犠牲になった福岡市の病院火災、市消防局が約2年半前に増築を把握したものの、建築基準法で義務付けられた防火扉を一部で導入していなかった問題、担当の市住宅都市局と情報を共有していなかったことが分かった。同局が情報を共有し改善指導していれば、火災の早期感知が可能な防火扉に更新できた可能性もあり、市は「内部の連携が不足していた」としている。(N新聞14日朝刊引用)
◆みやまの今週の出来事・ニュースなどについて、時系列にまとめました。(クリックすると読みやすくなります)
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 身体障害者の第33回ときめきスポーツ大会において、浅山さんがボウリング競技で準優勝、第14回県身体障害者グランドゴルフ大会において、末吉さんが準優勝した。
 二人は、市身体障害者福祉協会の内藤会長、猪口事務局長、「きよみず作業所」の福田理事長と共に市役所を訪れ西原市長に報告した。(19日)

 荒木製蝋の荒木社長は、国土緑化推進機構主催の森の名手・名人に選ばれた。
 15日、市役所で認定書の授与が行われた。森や山に関わる業種のうち、優れた技を持つ人を顕彰し、広く森を再生する技術の重要さを広め、地域の自然、各地の気風を守り育てていくことを目的としている。
 荒木社長は木蝋づくりが認められ、森の恵み部門で選定を受けた。
 荒木製蝋は、1850年創業以来、今年で163年間、木蝋を作り続けている。(17日)

「有明圏域定住自立圏」の共生ビジョンの変更決定(14日)(ここをクリック
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みやまの今週のニュース・出来事など

2013-10-13 12:41:42 | みやまの直近のニュース・出来事
 この秋、三度目の三連休、各地でイベントが盛りだくさん行われ、これらも都市間競争の様相を示しているようにも思えます。

 ここえ来て、気温も適温となり、爽やかな風を感じながら、快適な日曜日です。近くの穴場へお出かけもいいでしょう。

◆ みやまの今週のニュース・出来事について、「有明新報柳川大川みやま版」を引用し、時系列にまとめました。(クリックすると読みやすくなります)
Syuuhou

 下庄、南、本郷の三つの小学校で通学合宿があった。下庄小は5、6年生16人、南小は2年生から6年生まで17人(4泊5日)、本郷小は1年生から6年生まで29人(2泊3日)。
 子どもたちは、親元を離れて、異学年との共同生活を通じ、協調性、社会性、忍耐力を養うなどの目的で行われた。

 瀬高中学校は、くるめ「小さな親切」運動の会から、「小さな親切」作文コンクール」に12年間連続で応募し続けたとして、感謝状を受けた。
 「小さな親切」作文コンクールでは、自分がした、受けた、見た、できなかった小さな親切ほか、あいさつもテーマとして、小中学生から作文を募集。
 市の広報車のスピカーからながれたいた「子どもはみやまの宝」です。最近、この広報車は巡回してこなくなった。子どもたちが親元を離れ通学学習は、もっと充実させたい体験だと思います。お世話をする人たちの取り組みに感謝します。l
 
 みやま市が取り組んでいる「日本一あいさつ運動」、久留米の「小さな親切」運動に習い、瀬高中学校が感謝状を受けたように、あいさつ運動に取り組む優良団体に感謝状を贈るとか、いいことは他都市に学んだらとも思います。

◆桑原邦彦個展 
 大分県玖珠郡九重町でアトリエを開き活動されている桑原さんの個展
阿蘇、久住、由布などの春、秋の山々を描いた油彩画、28点が展示されています。(桑原さんは大牟田市吉野出身)

ギャラリー喫茶「花の木」11日(金)~ 15日(火)まで(PM6時まで、最終日は5時まで)
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