”緑化進め自然や心を豊かに” 今朝の有明新報社説のタイトル。先にこれに関連する記事もご案内していますが、緑の里づくり運動に協賛し、ご案内したいと思います。
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みやま市緑づくり推進協議会の会議があり、緑の里づくり運動に取り組むことを話し合ったほか、市の木・クスや、市の花・サクラの植樹を推進できないかという提案や地元の特産物・木蝋(もくろう)の材料となるハゼの木をめぐり意見交換があった。10月には公民・館や学校などへ苗木を配布するため募集があるが、緑づくりや木々の活用について市民1人1人が考え機会にしてもらいたい。
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協議会は市や市議会、区長会、小中学校の校長会、商工会、JAみなみ筑後の代表で構成。市において住民が必要とする郷土色豊かな緑づくりを進めるとともに、安らぎや潤いのあるまちを後世に引き継いでいく目的で設置された。同市は海や山に」囲まれ、豊かな自然に恵まれたまちだが、これを保ち続けるには、自然の大切さを理解し、木々が育つ環境を守るとともに、必要に応じて新たな苗木や花苗を植え、育てていくことが大切だ。
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みやま市緑づくり推進協議会の会議があり、緑の里づくり運動に取り組むことを話し合ったほか、市の木・クスや、市の花・サクラの植樹を推進できないかという提案や地元の特産物・木蝋(もくろう)の材料となるハゼの木をめぐり意見交換があった。10月には公民・館や学校などへ苗木を配布するため募集があるが、緑づくりや木々の活用について市民1人1人が考え機会にしてもらいたい。
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協議会は市や市議会、区長会、小中学校の校長会、商工会、JAみなみ筑後の代表で構成。市において住民が必要とする郷土色豊かな緑づくりを進めるとともに、安らぎや潤いのあるまちを後世に引き継いでいく目的で設置された。同市は海や山に」囲まれ、豊かな自然に恵まれたまちだが、これを保ち続けるには、自然の大切さを理解し、木々が育つ環境を守るとともに、必要に応じて新たな苗木や花苗を植え、育てていくことが大切だ。
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緑づくりのために取り組む事業は広報やボランティア団体の育成、緑づくりに対する助成である。会議で平成23年度の事業や決算、監査の報告などの後、24年度事業計画が決まった。例年同様に国土緑化運動の一環である緑の募金を通して緑化意識を高めたり、緑の里づくりとして公民館や学校へ緑化木を配布する。また小中学校や幼稚園、保育園・などに対する花苗購入に助成、小学1年生に球根と鉢セットを配布し、緑の大切さを啓発することにした。
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みやま市に限らず近年、熱帯林の減少や森林の砂漠化など国内にとどまらない環境問題があり、人々の森林や緑への関心は高まっている。加えて昨年の東日本大震災発生に起因する原発事故の影響などで節電が求められる中、少しでも電力を抑える取り組みの一つとして緑の役割が注目を集めている。豊かな森林や身近な緑を整備する緑化推進活動が果たす役割は大きくなっているといえよう。
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自然環境保護のために苗木や花苗を植栽することは単に緑を増やすことだけではない。太陽の光を浴び、土に触れることで自然を満喫し、水をやるなど世話をし、育てることから思いやり心が培われる。育った草花や木は人々の心を癒やすに違いない。市への愛着を深めるシンボルとして決まった市の花や木、特産物にちなむ木を植えることも郷土愛の醸成に役立つだろう。これらを踏まえ、花や木の特性や植える場所、周囲の環境などを考慮し、みんなで緑化を進め、自然や人々の心を豊かなものにしてほしい。
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▲今朝はいい記事に出会えて嬉しい。今週の木曜日(21日)、女山の梅野家歴史資料館 において、南筑後県土整備事務所から来ていただき、一般県道飯江長田線につての説明を受ける。これを機会に緑豊かな道づくりなど、理解を深め、緑の里づくりへ向けた取り組みをしていきたいと思っている。
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▲南天の花が咲きはじめました。秋には沢山の小さな赤い実をつけてくれるといいが・・・。す。
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