５月 まちづくり懇談会の報告

福岡県議会議員 板橋聡氏を迎えた５月のまちづくり懇談会は、２１日、午前１０時～１２時、瀬高公民館において、初めての市民公開として行いました。出席数は学級生の８人、一般市民３人でした。板橋県議との同懇談会は今回で３回目となります。
・１回目、平成２４年度（ここをクリック）
・２回目、平成２５年度（ここをクリック）

■レジュメ

■訂正　６月の学級活動の案内の中で、６月１０日（火）の定例学習会については、６月９日（月）に変更します。


■市民公開について


■懇談会の要旨

①論語　「民信無くば立たず」について
②みやまの消滅について
③これからの県南について
以上３つに視点をあて、板橋聡県議の考え方について、お話しを聞いた。これを受け、質疑応答をしました。

先ず①については、改めて勉強することにしました。（ここをクリック）

次に②については、日本創成会議・人口減少問題検討分科会が提言した「ストップ少子化・地方元気戦略」につい示し、みやま市に視点をあてて解説され、みやまの定住促進策等の考え方を示された。

最後に③については、筑後ネットワーク田園都市圏構想をベースに、福岡ソフトバンクファームの立地や県営プールの新設等、スポーツ文化の取り組みの推進に伴う、当地区の一体的発展へ向けた県南の底力の発揮についての考え方を聞いた。

■主な質疑応答
・教育問題と文化施設等
・人口等の一極集中問題、市街化区域と定住促進策、雇用問題
・信頼される行政・議会と使命感・責任感
・行政区改革

みやまの人口が４万人の大台を割り込む状況化、行政は定住促進会議を立ち上げる予算を計上している。このような中、板橋聡県議をゲストティーチャーに迎え、定住促進策等についてのご示唆をいただいたことは、非常に意義のある同懇談会となりました。

■板橋聡県議とのまちづくり懇談会の場景