みやま市の特産物に親しむ体験型のバスツアーが23日に開かれる。都市部の人たちに、みやまの魅力を知ってもらおうというもので、福岡市を発着点にしたコースをバスで巡り、和ろうそく作りやナスの収穫、樟脳のものづくりなどを楽しむ。
みやま市ではNPO法人などと協力し、自然に恵まれたまちの魅力を伝えるバスツアーに取り組んでいる。今回はエフ・ディデザイン塾のクリエイティブバスツアーの一環。
当日は午前8時半に福岡・天神を出発。同10時から和ろうそく作りを体験し、同11時半からナスを収穫。午前零時15分から薬膳カレーを作る。同2時40分から樟脳工場へ出掛け、近くの長田鉱泉場も訪問。最後は道の駅みやまに立ち寄り、福岡市へ戻る。(9月23日付けの有明新報の案内記事を引用)
■ 荒木製蝋を訪問し、和ろうそく作りを楽しむ人たち。
滞在時間が1時間と限られているため、、一組は製造工程の見学、もう一組は和ろうそく作りと、二組に分かれていただきました。時間の配分上、灯芯作りなどは事前に準備していたため、訪れてくれた人たちとの会話がたくさんできて楽しい和ろうそく作りでした。
※産業観光ふくおか2012 モノづくり モノがたり 荒木製蝋体験レポート (ここクリック)
■ 和ろうそく作り体験コーナー
■ 和ろうそく作りを楽しむ
■ 荒木社長から、木蝋の製造行程などの説明
■ 和ろうそくの原料となる櫨の実も色づきはじめました。(荒木製蝋敷地内)
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