今日も支笏湖入りです。湖畔の駐車スペースから苫小牧側を向いて風不死岳を撮影。後ろには冠雪した樽前山が見えます。
反対側は恵庭岳。
水辺に近寄ってみました。
雪はほとんどないとはいえ、4月の支笏湖はまだ寒々としています。
用件が済み、千歳市内へ行くため国道453号から276号へ入り、途中から左側へ入ったところに、赤い橋が見えてきます。
さけます情報館です。ちょうどお昼休みなので立ち寄りました。
北海道紅鱒養殖発祥の地碑。
館内へ入ってみます。無料で見学ができます。
ケースに入った小魚が。
サケの稚魚です。ちっちゃいので生まれたばっかりかな?
こちらの水槽は、
ベニザケです。
ベニザケのアルビノ個体。
メラニンの突然変異で白く生まれてきたものらしいです。
こちらは少し大きい、
サクラマス。
そしてこれは、
カラフトマスですね。
サケの模型のオス。白子が入ってる。
メス。イクラを持ってますね。
実物大で重さも同じな手に取れる模型。ずっしりと重いです。
こっちはキングサーモン。
支笏湖から石狩湾までのサケの放流・遡上ルート。
イクラの加工方法。こうして手作業でやってるんですね。
サケのネーミング。鮭児や時不知、メジカなどの呼び名の他に、日高方面の銀聖、オホーツク雄武の雄宝、大樹の樹煌士、落石の活〆鮭、標津の波しぶき、羅臼の羅皇など、北海道の各種ブランドサケがあります。
産卵を終えたあとはホッチャレに。晩秋には河口や海岸線によく見かけます。
生まれて2か月のベニザケの大水槽。けっこう大きいんですね。
次は隣の体験棟へ行ってみましょう。
サケクイズゲームや、
回遊路の模型が青いサケのモービルといっしょに飾られています。
館内を進むとサケとサクラマスに触ってみようコーナーがあります。
元気に育ってますね。
このサケが海に還っていくのだ。
卵の模型。秋から冬までは本物が見れるのだ。ふ化施設が隣接しておりそこで60日間過ごして放流します。
エサをあげることもできます。
この稚魚の水槽に与えます。
では投入。
群れをつくって規則的に泳いでいますが、
エサにわっと集まる稚魚たち。
おお、食べてる食べてる。
こちらはかなり大きく育っていいる水槽。
大きさで生まれた月がわかる。
外に出ると稚魚をすくって放流できると書かれたボックスがありました。すくうためのカップは館内の出口にあるようです。
カップがありました。これに入れるんです。
再び外に出てボックスをあけると、中には稚魚と網が入ってます。
この中から、一人10匹まですくうことができます。
カップに入れます。
傷つけないよう丁寧にね。
稚魚は据え付けられたパイプの水路に流します。
では放流します。
さあ、お行き。
稚魚は水路を通って千歳川へ。
ここから川に出て外界を知ることになるのです。
このあと石狩川と合流し石狩湾、日本海へと旅立つのであります。元気で育ってまたこの川に帰ってくるんだよ!
千歳市街へ向かう帰り道は、ものすごい穴ぼこだらけの砂利道でした。これは支笏湖側の道路を戻った方がよいようです。
(記事:2018年4月 Update:2018年12月)
反対側は恵庭岳。
水辺に近寄ってみました。
雪はほとんどないとはいえ、4月の支笏湖はまだ寒々としています。
用件が済み、千歳市内へ行くため国道453号から276号へ入り、途中から左側へ入ったところに、赤い橋が見えてきます。
さけます情報館です。ちょうどお昼休みなので立ち寄りました。
北海道紅鱒養殖発祥の地碑。
館内へ入ってみます。無料で見学ができます。
ケースに入った小魚が。
サケの稚魚です。ちっちゃいので生まれたばっかりかな?
こちらの水槽は、
ベニザケです。
ベニザケのアルビノ個体。
メラニンの突然変異で白く生まれてきたものらしいです。
こちらは少し大きい、
サクラマス。
そしてこれは、
カラフトマスですね。
サケの模型のオス。白子が入ってる。
メス。イクラを持ってますね。
実物大で重さも同じな手に取れる模型。ずっしりと重いです。
こっちはキングサーモン。
支笏湖から石狩湾までのサケの放流・遡上ルート。
イクラの加工方法。こうして手作業でやってるんですね。
サケのネーミング。鮭児や時不知、メジカなどの呼び名の他に、日高方面の銀聖、オホーツク雄武の雄宝、大樹の樹煌士、落石の活〆鮭、標津の波しぶき、羅臼の羅皇など、北海道の各種ブランドサケがあります。
産卵を終えたあとはホッチャレに。晩秋には河口や海岸線によく見かけます。
生まれて2か月のベニザケの大水槽。けっこう大きいんですね。
次は隣の体験棟へ行ってみましょう。
サケクイズゲームや、
回遊路の模型が青いサケのモービルといっしょに飾られています。
館内を進むとサケとサクラマスに触ってみようコーナーがあります。
元気に育ってますね。
このサケが海に還っていくのだ。
卵の模型。秋から冬までは本物が見れるのだ。ふ化施設が隣接しておりそこで60日間過ごして放流します。
エサをあげることもできます。
この稚魚の水槽に与えます。
では投入。
群れをつくって規則的に泳いでいますが、
エサにわっと集まる稚魚たち。
おお、食べてる食べてる。
こちらはかなり大きく育っていいる水槽。
大きさで生まれた月がわかる。
外に出ると稚魚をすくって放流できると書かれたボックスがありました。すくうためのカップは館内の出口にあるようです。
カップがありました。これに入れるんです。
再び外に出てボックスをあけると、中には稚魚と網が入ってます。
この中から、一人10匹まですくうことができます。
カップに入れます。
傷つけないよう丁寧にね。
稚魚は据え付けられたパイプの水路に流します。
では放流します。
さあ、お行き。
稚魚は水路を通って千歳川へ。
ここから川に出て外界を知ることになるのです。
このあと石狩川と合流し石狩湾、日本海へと旅立つのであります。元気で育ってまたこの川に帰ってくるんだよ!
千歳市街へ向かう帰り道は、ものすごい穴ぼこだらけの砂利道でした。これは支笏湖側の道路を戻った方がよいようです。
(記事:2018年4月 Update:2018年12月)
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