本日記事にするのは、前回の記事で“別件”と言っていた作品です。
それを作ることになったきっかけは、
このイラストと、
このイラスト。
どちらも仲間Nの双子の娘ちゃんが描いたものなんですが、以前から人(お客さん)が描いたイラストをフィギュア化するという作業をやってみようかなと思っていたので、その練習も兼ねて作ることにしました。
…で、実際に作った原型が、
カエルくんと、
ピース君。
イラストは正面だけなので、裏側は完全に想像です。
ここで一つ補足としては、カエルくんのポーチ。
イラストを見ると首から掛けた鈴のようにも見えますが、そして実際に鈴と思ってイラスト通りの原型を作ったんですが、画像を送って本人に確認したところポーチであることが判明したため削り取って今の状態に変更しました。
この作業は実際にお客さんのイラストをフィギュア化する際にも起こりうることなので、良い経験になったと思います。
そして粘土に埋めて型取り。
一体だけ作るなら原型に色を塗って納品するというパターンもありますが、そうすると一体辺りの価格が高くつくため、今回は『著作権放棄(譲渡)』という形で複数つくり、うちの店で販売する代わりに出来たフィギュアをプレゼントするという形をとりました。
…で、
型にレジンキャストを流し込み、
複製した製品のランナー(湯道)を切って、
漬け置き。
ブラッシングを経て、
バリ取りし、
何回かの穴埋めや整形を経て、
塗装。
そうして出来上がったのが、
カエルくんと、
ピース君です。
色は本人確認の素、一任されたのでオリジナルカラーになっています。
それを作ることになったきっかけは、
このイラストと、
このイラスト。
どちらも仲間Nの双子の娘ちゃんが描いたものなんですが、以前から人(お客さん)が描いたイラストをフィギュア化するという作業をやってみようかなと思っていたので、その練習も兼ねて作ることにしました。
…で、実際に作った原型が、
カエルくんと、
ピース君。
イラストは正面だけなので、裏側は完全に想像です。
ここで一つ補足としては、カエルくんのポーチ。
イラストを見ると首から掛けた鈴のようにも見えますが、そして実際に鈴と思ってイラスト通りの原型を作ったんですが、画像を送って本人に確認したところポーチであることが判明したため削り取って今の状態に変更しました。
この作業は実際にお客さんのイラストをフィギュア化する際にも起こりうることなので、良い経験になったと思います。
そして粘土に埋めて型取り。
一体だけ作るなら原型に色を塗って納品するというパターンもありますが、そうすると一体辺りの価格が高くつくため、今回は『著作権放棄(譲渡)』という形で複数つくり、うちの店で販売する代わりに出来たフィギュアをプレゼントするという形をとりました。
…で、
型にレジンキャストを流し込み、
複製した製品のランナー(湯道)を切って、
漬け置き。
ブラッシングを経て、
バリ取りし、
何回かの穴埋めや整形を経て、
塗装。
そうして出来上がったのが、
カエルくんと、
ピース君です。
色は本人確認の素、一任されたのでオリジナルカラーになっています。