亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

胃カメラ

2005-05-18 11:44:41 | Weblog
 昨日は胃カメラで検査を受けてきました。
胃カメラは3回目です。最初は御茶ノ水の病院で、初めてのことで緊張していたと思いますが、特に友達から聞いていた「苦しかった」ということが全く無く、楽に検査を受けてました。
ところが、2回目は新宿の「某医大病院」で受けましたが、椅子に座って、麻酔薬を数分間口に含んでおいて、検査の直前にもう一種類を口に含み、更に腕に注射をして、検査に臨みました。
検査はベットに横になり、口から管を入れていきましたが、入れるところから、痛くて、ゴホゴホと、更に奥へ、ゴホゴホ、涙が出てきて、もうΣ(´□`;) ヤメテー! の苦しい時間が過ぎていきました。幸いこのときも何も異常はなかったのでしたが、もう絶対胃カメラは飲みたくないと、大げさかもしれませんが、死ぬほど嫌な思いをしました。
 先日 お腹の痛みが風邪のビールスによる為と診断されたことは、前にブログで書きましたが、全く風邪のような症状がなかったので、姉や友達が心配してくれたのです。
それはテレビによるものでした。「タケシ」の番組で、腹痛もこんなに恐ろしい病気が・・・死にも至る・・・ということだったらしいです。
それで、再度診察を受けることにしました。前回の検査から大分経っているのからということで、胃と大腸の検査をうけることなりました。
 医者に 胃カメラは 以前、2度と受けたくないほど苦しい思いをしたので・・・正直に話しました。
うちの先生は10本の指に入るくらい上手な先生ですから大丈夫だというのです。しかし、その先生は混んでいて近日中は無理だということで他の先生にしてもらうことになりました。この先生も上手だそうです。10本の指に入る先生ではなかったのですが、昨日胃カメラの検査を受けました。検査に入るまでは某医大と同じでした。
 恐る恐る検査台に横になると、唾液は飲み込まないようにいわれ 穴の開いた小さな器具を口にくわえました。さあ、いよいよ管を口に・・・緊張しないで、肩の力を抜いてください。
管が喉に入ると 痛い・・痛い・・ ガスを入れますからゲップを出さないで。
暫くするとお腹が張ってきました。「ン・・・プッ」出てきたゲップを出さないでというのは無理というもの。 検査は某医大よりも楽でしたがやっぱりあんまり受けたくないものでした。
結果は潰瘍もなく、心配は要らない。命に及ぶことはなさそう。ただれているので、今のまま薬を飲んでいれば治るらしい。
 今朝になっても 管を通した喉が痛い。考えてみれば、若い時と違って喉の筋肉だって老化しているし、柔軟性がない細いところにねじ込むのだから痛くもなるのは当然かもしれない。そして回復も遅い。あぁ 年は知らないところでも確実にとっている。