亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

手をかけると

2005-08-02 01:44:37 | Weblog

この春 姉にあげた一株のサフィニアを、姉はさし目で増やして見事に育てて、写真のような素敵な花を咲かせました。
陽が良くあたる道路沿いのちょっとした花壇ですが、見事に咲いて、通る人の目を楽しませているようです。
それに引き換え 我が家の花は 植え放しのままで、十分に それぞれの花のもてる美しさを咲かせてあげることができなくて、花にとって最悪の人に育てられいます。なんだか花が可哀想な気がしてきます。
今のシーズン 私は庭に出ると直ぐに蚊の格好の餌食になってしまいます。
じっくり手入れをする気持ちになれないで、さっと水遣りをして、さっさと家の中に入ってしまいます。
そして、時折、部屋の中から、プランターに植えられた花が、だんだん情けない姿になっていくの眺めています。
主人は私と何処が違うのか、庭で新聞を長々と読んでいても刺されないのです。
ですから、少しは 草取りや花に愛情を注いでくれてもいいと思うのに、ただ庭に下りて、椅子に座って新聞を読むだけなのです。
歳をとったら盆栽でもやると言っておりましたが、いくつになったら歳をとるのでしょうか。世間から見たら、とっくに歳をとったと言える年になっていると思うのですが。
ここ数年 膝を痛めたり、つい先日は腰が痛くなったのを整体の所為にしていましたが、私がタイ式マッサージをして少し良くなったら、先週末からゴルフに出かけ、その後はそのまま軽い山登りに行くと言って出かけて行きました。
こんな状態ですから、狭い庭で土いじりはする気にならないのでしょうか。まだまだ若くいるつもりのようです。
家にいれば「風呂・飯・○○」の夫ですから、少し前のコマーシャルにありましたが「亭主 元気で留守がいい!」ということばが、今の私にとって まだまだ当てはまっております。