亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

川越から

2008-04-02 23:27:02 | Weblog
一番上の姉は膝と腰をいためているので、歩くのも杖が必要なのです。
仙川にある「湯けむり里」のお風呂の「岩盤浴」「垢すり」を楽しみにしている姉です。
昨年 暮も押し詰まった12月28日から約3か月ぶりに、この1日に川越から出てきました。
今時川越から世田谷に来るのにでてきましたという表現は使いませんが姉にとっては、出てきたがぴったりなのです。
3月31日は朝方まで雨で寒く、別の日にしないといけないかと思いましたが幸い翌日の天気は晴の予報でした。
当日は市ヶ谷駅から電話をもらって、時間を見て最寄り駅まで車で迎えに行ったのですが、待ち合わせの場所をいい加減にしていたため行き違いになってかなりお互いが気をもみながら待つことになってしまいました、
待った40~50分でした。なかなか会えないので姉は「携帯電話をもっていればこういう時に便利ね」と。
そういえば、以前、会えなくて2時間待って、相手の妹さんだったか、「携帯電話を持つよう」強く言われ、携帯なんてと思っていたけど、後日持つようになったとブログで読んだことがあります。
しかし、今の姉にはちょっと無理かな。音が聞こえないので、伝達はメール。しかも、携帯メールはパソコンの文字入力より厄介です。次回は待ち合わせ場所をしっかり確認することにしました。
ようやく会えた二人はそのまま仙川へ。
お互いにゆっくりお風呂に入って、姉は風呂上りのビールで喉を潤し、私は運転するのでお茶で。
行きは日大とおりの桜のトンネル。
お風呂のあと、私の知っている 車に乗ったまま満開の桜の花を堪能できるところをまわりました。
まず、東宝日曜大工センター。ここは素晴らしい。
その近くの世田谷通りの桜、そのあと、関東中央病院のある用賀までの長い桜並木。ここは桜の下を長い距離ずーっと通り抜け、きれいきれいと連発。
馬事公園は横の通りをゆっくりと走り、塀の間から数本の桜を見ました。
ここは中に入ってじゃないと素晴らしい桜をみることは難しい。
次に経堂5丁目先から千歳船橋の地名「桜」のあたり。
時間がなくなり ここから家に向かった。
姉が来てくれたので、桜見物をすることができ、姉も満開の時に出てきてよかったと大喜びしてくれました。