6月19日
帰りたくない・・・と思った高野山奥ノ院、
弘法大師空海、お大師さまの御廟前。
ごめんなさい!・・・・・の懺悔の涙は、
お大師さまの慈悲と慈愛の祈りによって、
許されて、清らかな心へと転生していただきました。
また・・・・・。
燈篭に灯る灯は、
まるで、あなたもご慈悲をいただけてよかったですね、と
お大師さまを信じここに眠る諸霊が
集まってきてくださっている 魂 のように見えました。
いよいよお別れです。
一の橋から奥ノ院御廟までにの参道約1.6メートルの両側に
そびえ立つ樹齢200~600年の大杉林は、和歌山県の天然
記念物として指定されています。大杉の総数は1300本を数え、
樹高50メートル級の巨木もみられます。
その内、下の標札がついている大杉が特別母樹林です。特別母樹林
とは、樹形材質ともに優れた樹木を保存し、優良な種子穂木を確保
する目的で農林水産大臣が法律に基づき、指定された樹木です。
和歌山県
後で後悔したのですが、帰りは近い参道の方を通ってしまいました.
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