国立新美術館へワシントンナショナル・ギャラリー展を見に行ってきました。
テレビで紹介されてたのを見て行きたいなぁ~と思っていたのですが、
夏休み中は人が多いだろうし、9月5日までだったので
今度の土日も最終日前で混むだろうからと夏休み明けの今日休みを取って行ってきました。
10時開館だったので、それを目指して行ったのだけど、
同じ考えの人が多かったみたいで、入場してからあっと言う間に混雑してしまい、
ひとつの絵を見るのに人の波に流されながらで、じっくりゆっくりと眺めるのは難しかったです。
父が集めていた画家別の美術全集で見ていた作品がたくさんあり、
当時はそれほど興味もなかった美術全集を父が亡くなった後に
処分してしまったのが今更ながらに残念だと思いました。
色んな作品の中でもとりわけ目を引いたのがルノワールの「踊り子」
キャンバスの大きさの号数は分かりませんが、かなり大きく「こんなに大きかったんだ~」と圧倒させられました。
逆に同じ踊り子を題材にしたドガの「舞台裏の踊り子」は予想以上に小さく、
以前フェルメール展に行った時に見た「レースを編む少女」と同じく、その小ささに驚きました。
館内は4つのコーナーに仕切られており、全部見終わるまでに約3時間かかり、
頭痛があったせいもあり、途中3回休憩しなきゃならないほどでした。
一通り見終わって、また最初に戻ってもう一度見ておきたいものを見てから会場を出ました。
どこでランチをしようかとミッドタウンの中をウロウロして、
スープのお店と言うのがあったのでそこに入りました。
アジアゴチーズのスープと言う聞いたことない名前のチーズのスープがあったのでそれを頼みました。
セットにするとパケットとドリンク付きで、ドリンクは夏季限定の中からアップルビネガーにしました。
スープはチーズの香りがして、くどさもなく、かと言ってさっぱりし過ぎでもなく、
程よいこくとクリーミーさで、パケットとよく合って美味しかったです。
パン好きで、普段いくらでも食べれるのに、このパケットはもっちりとしていて食べ応えがあり、
全部食べたらお腹が苦しくなってしまいました。
「多かったんならくれればよかったのに…」とダンナに言われてしまいました、、、。(^^ゞ