おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

📗ゴーストハント 5 鮮血の迷宮📗

2021-07-11 08:57:17 | 本など々
 小野不由美の『ゴーストハント 5 鮮血の迷宮』を読んだ📗

 今回は家の中が迷路で、隠された部屋で待ち受けていたものは……👿💀
 霊は出てきたけど、自分が死んだと言うことに気付いていない霊がいたり……
 若い人の血を溜めたお風呂に入るって、何かのドラマで見た記憶があったのだけど、それがなんだったか思い出せなくて……
 『アウトランダー』だったかなぁ~・・・?
 怖いと言うよりは気持ち悪い話だった……😥

📗ゴーストハント 3 乙女ノ祈リ📗

2021-07-06 13:56:19 | 本など々
小野不由美の『ゴーストハント 3 乙女ノ祈リ』を読んだ📗

 今回のは、コックリさんやユリ・ゲラーのスプーン曲げが出てくる話だった。
 幽霊も出てくるには出たんだけど、幽霊と言うよりは、呪詛による霊現象みたいな感じだった👻
 呪詛と言うからには、呪術者がいるわけで、呪詛をかけてると言うことが判明した時には、(その前から怪しいぞと思ってはいたが)もう犯人が分かってしまった😁
 前回作は怖かったけど、今回はそれほどでもなかった😊✌️

📗ゴーストハント 2 人形の檻📗

2021-07-04 09:42:24 | 本など々
 小野不由美の『ゴーストハント 2 人形の檻』を読んだ📗

 『1』はポルターガイスト現象の話だったが、今回はポルターガイストだけでなく、霊まで出てきた❗️😱
 ちょっとゾワゾワしながら読んだが、今回のは犯人が霊魂だったので見当の着けようがなかったが、この人はちょっと怪しいぞ?と思っていた人が、過去にまつわる話を色々知っていた程度だった……
 ホラーですよ、ホラー❗️😱
 ヘルパーさんから面白いと言われたけど、 2巻目にしてもうヒビリ始めている・・・😥
 7巻までちゃんと読み終えて、『読本』が勧めているようにもう一度読み直すことが出来るだろうか・・・?
 一度読めば、内容は分かっているから、二度目はそんなに怖くなくて読めるかも?😓

📗ゴーストハント 1 旧校舎怪談📗

2021-07-02 13:52:17 | 本など々
 ヘルパーさんに勧められた小野不由美の『ゴーストハント 1 旧校舎怪談』を読んだ📗

ミステリーが好きだと話したら勧めてくれたのだが、ホラーミステリーだった❗️😱
 しかし、読み始めてみるとそれほど怖くもなく、ジャンルとしてはティーンズノベルの分野だった。

主人公は女子高生で、『ゴーストハント読本』によると、各巻最後にどんでん返しがあるような事が書いてあったが、序盤で「もしかして?」と思っていたら、謎解きは出来なかったが、犯人?は予想通りだった😊✌️
『2』を読み始めたが、まだ犯人?は予想がつかない……😅

📙青が散る📙

2021-07-01 13:24:39 | 本など々
 宮本輝の『青が散る』を読んだ📙

 私は小説を読んでいて、時々著者の事を考える……
この人はいつの世代の人だろうか?何故こんな事に詳しいのだろうか?等々……
 読み終えた後で、著者の紹介やあとがきを読んで、「あぁやっぱり 」と思う時があるが、今回はまさにそれだった❗️

 主人公を中心に、男女数名が織り成す大学生活の4年間の話だったが、私は大学に行っていないので、私達の世代の学生生活がどんなだったかは分からないけど、私達よりも一世代上の年齢の人達の学生生活を綴られているように感じながら読んだら、案の定、著者の大学時代は一世代前だった……
 登場人物の男女共に私達から比べるともっと純粋で初々しく可愛らしく感じられた。
 私達年代が純粋じゃないと言うわけではないが、もう少しマセてたような気がする(笑)

 主人公や友達はテニス部で、やたらテニスの事が詳しく細かく書かれていたので、著者はテニスをやっていたのかな?と思っていたら、あとがきで大学4年間はテニスに明け暮れていたと書いてあった。当たりだった😁

 高齢者の仲間入りをした今だからこそだろうが、青いな~と思える、ちょっと甘酸っぱいような感じのする小説だった😊

📗ゴーストハント 読本📗

2021-06-30 13:12:01 | 本など々
『ゴーストハント 読本』なるものを読んだ📗

 ヘルパーさんに勧められて、小野不由美の『ゴーストハント』シリーズの『1』を借りたつもりだったのに、よく確かめもせず借りてしまったら『読本』だった……😓
 『読本』とは、その本なりシリーズ物なりをどのように読んだらいいかと言うような案内書みたいな物だった。
 数人の人達によって、『ゴーストハント シリーズ』それぞれのネタバレしない程度の紹介や感想が挙げられており、これから読むシリーズ物が楽しみになってきた❣️

 しかし先ずは、先に読んだ本の下巻から読まなくては❗️

📘見果てぬ花📘

2021-06-27 14:25:48 | 本など々
 浅田次郎の『見果てぬ花』を読んだ📘

 JAL機内誌『SKY WARD』に掲載されたエッセイ集の最新版のようだ。
 過日3作目の『パリわずらい 江戸わずらい』を読んで、1・2作目も読んでみたいと思っていたが、先に最新作を読んでしまった……😅
 これも、タイトルで選んでしまう悪いクセのせいだ。
 次回から借りる時は、「ちゃんと内容を確認してから借りる」を徹底せねば❗️😅

 今回作は、著者と年齢が近いので、フムフムと頷ける内容の物が多かった。
 そして驚いたことには、書店では【ダイエット本】のコーナーに置いてあったそうで、このエッセイ集数刊には、ダイエットについて書いてある事が多かったそうだ……😆
 今作の中には数年ぶりにダイエットに成功した話も収めてあった。
 小説とは違うがエッセイ集も中々面白いものだ😄

📙夕映え天使📙

2021-06-26 14:53:24 | 本など々
 浅田次郎の『夕映え天使』を読んだ📙

 前回読んだ本が戦争をテーマにした長編で重かっただけに、今回はタイトルになったのを含め6編からなる短編集だったので、サラッと読みやすく、アッと言う間に読み終えてしまった。
 しかし、短編なだけに、何だか尻切れとんぼのようなのもあり、「それでどうなったのよ⁉️」と突っ込みたくなるような感じだった。
 最後の『樹海の人』は著者の自衛隊での経験を基に書かれたような作品だった。

📚️終わらざる夏📚️

2021-06-25 13:08:50 | 本など々
浅田次郎の『終わらざる夏』を読んだ📚️

 内容も知らず、タイトルだけで選んだのだけど、読み始めて戦争の話だと分かり失敗したと思ったが、読み始めた以上最後まで読もうと、上・中・下巻の長編を読み終えた。
 終戦を後1ヶ月に控え、それを知らない人々が、召集令状を書き、召集されるはずの無い人までが赤紙を受け取り、何処へ行くのかも分からず、日本領土の北の最果ての地に集められ、終戦から3日目にあろうことかソ連から攻撃を受ける……
 また、夫や親や子を召集されて残された家族達の悲しみや苦しみ……

 硫黄島や南方での話は知っていたが、まさか、北の最果てでこんな悲劇が起こっていたなんて知らなかった……

 日本が全面降伏をしたと知っていて攻撃をしてきたソ連は卑怯だと思うが、読んでいてものすごくムカついたけど、憎むべきは戦争!
 絶対に戦争をしてはいけないと、今も争っている国があるけど、早く終息して平和な世の中になればいいと思う……

📗カッシーノ!2📗

2021-06-18 10:26:53 | 本など々
浅田次郎の『カッシーノ2!』を読んだ📗

 そもそも、『オー、マイ、ガーッ!』が面白かったから、浅田次郎を検索したら、このタイトルが出て来て、『2』があるからには『1』もあるだろうと、更にタイトル検索をして続き物だろうからと2冊借りたのだが、 まさかまさか、ギャンブル道楽の作者が、ヨーロッパ各地のカジノを巡りカジノ行脚なる紀行文を書いた2部作だとは思いもしなかった……😆💦💦💦

 今回は、アフリカ南部のカジノを巡り、ラスベガスを回り、更にアフリカ北部を巡るカジノ行脚紀行文だった。
 アフリカにもカジノがあるんだ⁉️とビックリしたり、現地通貨でないとギャンブルができず、勝っても現地通貨での払い戻ししか出来ないルールとか、アメリカのカジノとの違いとか、前回作と同じようにカジノの教本のような、ギャンブル好きには堪らないであろう本だった……😅
 私は前作同様、2~3ページ毎にある写真をじっくり見ながら読み進めて行くのが楽しかった💕

📗カッシーノ!📗

2021-06-17 10:52:25 | 本など々
 浅田次郎の『カッシーノ!』を読んだ📗

 これを借りたきっかけは、ラスベガスのカジノを舞台にした『オー、マイ、ガーッ!』が面白かったから、似たような物語かな?と思ったからだ。

 しかし、博奕好きな作者がカジノ行脚を書こうと、モナコを始めたとし、フランス、イタリア、オーストリア、ドイツ、イギリスとヨーロッパ各地のカジノを巡り、そこのカジノの特徴やルールやマナー等を綴った物だった。
 カジノには全く興味がないけど、地域や場所により、カジノの持つ雰囲気や格調がまるで違うんだと言うことは分かった。
 2~3ページ毎に写真が入っているので、行ったことがない場所の風景やホテルの佇まいや室内の調度品、カジノの雰囲気も見られて、それだけでも楽しかった💕

 カジノ好きな人が見ればたまらないだろうな~⁉️と思った😄

📙月のしずく📙

2021-06-15 14:40:06 | 本など々
 浅田次郎の『月のしずく』を読んだ📙

 これも今までと同様、タイトルが気に入って借りたのだが、これも7つの作品が収められた短編集だった。

 今まで数冊読んで気付いたのだか、浅田次郎の作品には中国やヤクザやアパレル企業関係者や編集者とかがよく出て来る。
 アパレル業界に勤めていたことや、編集者との付き合いが多いからだろうが、中国のことは歴史を含めよく勉強したんだろうなと思った。
 中国だけではなく、パリやラスベガス、イタリアも取材で何度も訪れたんだろうな~・・・
 取材で色んな外国に行けるのは羨ましい限りだ💕

 今回の作品は読んでいて、それぞれいいなとは思ったが、一番最後の『ピエタ』は6歳の時に母に捨てられた娘が30歳になって母の所在を探し当て訪ねる話で、娘の気持ちも母親の気持ちもどちらもよく解るだけに、ティッシュが離せず、鼻水を啜りながら読んだ……😢

📙薔薇盗人📙

2021-06-14 12:48:06 | 本など々
 浅田次郎の『薔薇盗人』を読んだ📙

 これも毎度のごとく、タイトルが気に入って借りたのだが、『薔薇盗人』と言うタイトルの作品が含まれた短編集だった……。
 一つ一つの作品の中にそれぞれのドラマがあり、登場人物一人一人にもドラマがあった。
 哀し過ぎる程の不幸を背負った女性や、寂しい少女が見つけた小さな幸せ、ちょっとミステリー的なお話とか、短編なだけにサラッと読むことが出来た。

📙京都迷宮小路📙

2021-06-13 13:58:37 | 本など々
『京都迷宮小路』を読んだ📙

 図書館のHPで浅田次郎の本を検索していたらミステリーとして出てきたので、浅田次郎はミステリーも書くんだ⁉️とミステリー大好きな私は喜び勇んで借りたが、浅田次郎だけではなく、数名の作家と共にの短編集だった……😞

 ミステリーと言えばミステリーなんだけど、推理小説のようなハラハラドキドキするようなサスペンスものではなく、「不思議だな~」「こんなこともあるんだな~」って言うくらいの軽いミステリーだった……。

 全編浅田次郎ではなかったし、軽いミステリーだったのでちょっと物足りなかった……😥

 本を検索する時には詳しく見てから貸出し予約をしなくては❗️と思った😆💦

📙活動寫眞の女📙

2021-06-12 13:21:00 | 本など々
浅田次郎の『活動寫眞の女』を読んだ📙
 京大の医大生がバイト先の映画撮影所で見た30年前の大部屋女優の亡霊に恋をすると言うお話。
 浅田次郎の作品にいくつか幽霊が出てくる話があるらしいのだけど、私はこの作品が初めて🔰
 いつもの人情物でもなく、無さそうで有りそうな話で、まあまあそれはそれなりに読んだのだけど、ラストは想像を遥かに越え、これは無いだろう❗️と言う結末でした。
 怖いもの見たさだが、他の幽霊が出てくると言う話も読んでみたいなと思った。