『マリリン 7日間の恋』
[監]サイモン・カーティス
[出]ミシェル・ウィリアムズ ケネス・ブラナー エディ・レッドメイン
≫≫ 公式サイト
エルビス・プレスリーと並ぶアメリカン・ポップカルチャーの巨大なアイコンがマリリン・モンローだが、映画で見せる“オツムは少し弱いけどセクシーで気立てのいいブロンド娘”というパブリックイメージと、実際のマリリンはかなり違っていた。
スターではあるが演技に自信がなく、常に誰か頼れる人がいないと精神的に不安定。そんな彼女の素顔を書き残したのは、本作の主人公であるコリン・クラーク。
彼の回顧録に記された実話が、この映画の原作。映画好きなら、マリリンだけでなく、実名で登場する有名人たちの素顔も興味深いだろう。
『ブルー・バレンタイン』のミシェル・ウィリアムズがマリリンを演じ、その脇を実力派の英国俳優たちが固める。
12/03/28 【 ○ 】※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
予備知識もなく観に行き、最初のほうで少し寝てしまったので、マリリンが何でイギリスに行ったのか分からず、
撮影が始まったあたりから意識がはっきりして観始めたのでマリリンの精神不安定も何でか分からなかった。
だけど、ミシェル・ウィリアムズがマリリンにそっくりで、特徴をよく捕らえて演じていたと思う。
最初はタイトルでマリリンの恋の物語かと思っていたけど、
エンドロールで原題が『My Week With MARILYN』と言うのを知り、
マリリンの恋ではなく、原作者の短期間のマリリンへの恋心だったんだなと納得した。
マリリンの映画をもう一度見直してみようかなと言う気持ちにさせられる映画だった。
12-10(TOHO)
[監]サイモン・カーティス
[出]ミシェル・ウィリアムズ ケネス・ブラナー エディ・レッドメイン
≫≫ 公式サイト
エルビス・プレスリーと並ぶアメリカン・ポップカルチャーの巨大なアイコンがマリリン・モンローだが、映画で見せる“オツムは少し弱いけどセクシーで気立てのいいブロンド娘”というパブリックイメージと、実際のマリリンはかなり違っていた。
スターではあるが演技に自信がなく、常に誰か頼れる人がいないと精神的に不安定。そんな彼女の素顔を書き残したのは、本作の主人公であるコリン・クラーク。
彼の回顧録に記された実話が、この映画の原作。映画好きなら、マリリンだけでなく、実名で登場する有名人たちの素顔も興味深いだろう。
『ブルー・バレンタイン』のミシェル・ウィリアムズがマリリンを演じ、その脇を実力派の英国俳優たちが固める。
12/03/28 【 ○ 】※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
予備知識もなく観に行き、最初のほうで少し寝てしまったので、マリリンが何でイギリスに行ったのか分からず、
撮影が始まったあたりから意識がはっきりして観始めたのでマリリンの精神不安定も何でか分からなかった。
だけど、ミシェル・ウィリアムズがマリリンにそっくりで、特徴をよく捕らえて演じていたと思う。
最初はタイトルでマリリンの恋の物語かと思っていたけど、
エンドロールで原題が『My Week With MARILYN』と言うのを知り、
マリリンの恋ではなく、原作者の短期間のマリリンへの恋心だったんだなと納得した。
マリリンの映画をもう一度見直してみようかなと言う気持ちにさせられる映画だった。
12-10(TOHO)