おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

幸せのちから

2007-02-28 09:40:33 | 外国映画
『 幸せのちから 』
[監]ガブリエレ・ムッチーノ
[総]マーク・クレイマンほか
[製][出]ウィル・スミス
[出]サンディ・ニュートン ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス

 医療機器のセールスマンであるクリスは業績不振による収入減から、家を追い出され、妻にも逃げられてしまう。
彼は息子のために一流証券会社への再就職を決意。正式採用まで、6か月間無給の研修生活がスタートする。

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07/02/21 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 実話ベースのこの作品、観終った後思わず拍手喝采したくなるほどでした。
今でこそ普及されている骨密度を測る機械に先行投資をして大量に販売契約をしたものの売れず、奥さんが働く給料だけでは生活もままならず、家賃も払えず滞納が続く生活に嫌気がさして出て行ってしまう奥さん・・・

出て行きたくなる気持ちは分からなくはないが・・・分からなくはないが・・・
いくら夫の強い要望があったとしても、収入もなく生活能力のない夫に我が子を託して出て行ってしまうと言うのが私には考えられなかった。

努力をしようともせずグウタラしているだけのほんとに生活能力がないのならまだしも、頑張ろうとしている夫を信じることができず、出て行ってしまう奥さんが理解できなかった。

家を追い出され、モーテルも追い出され、ホームレスになりながらも、愛する息子のために、息子を守るために、教会の貧民救済に並びながら、月明かりの下で勉強しながら、挙句には自分の血を売ってまで必死で頑張る姿には心打たれた!

もともとの才覚や如才なさが幸いしたのかも知れないが、必死の努力が報われ、たくさんいる研修生の中からの1人に選ばれ正社員になった時のあの表情には思わず貰い涙してしまった、、、。

ウィル・スミスの実の息子との親子役での親子共演と言うことだったが、親子であると言う甘えも見えずとても自然で微笑ましかった。
あの子はこの映画以前から子役として出演していたのだろうか・・・?
実の親子だったからこその自然さだったのかも知れないですね。

余計なお世話だが、奥さんはどうなったのだろうか・・・?
先が全く予測のつかないどん底の生活だったかも知れないが、あと半年我慢すれば、家族揃って裕福な生活を送ることができたのに・・・
タラレバを言っても仕方のないことだが・・・(苦笑)


07-22(外-9) シネプレックス

スターフィッシュホテル

2007-02-27 22:41:54 | 邦画
『 スターフィッシュホテル 』
[監][脚]ジョン・ウィリアムズ
[撮]ベニート・ストランジオ
[音]VCLTEX
[歌]ケイコ・リー
[出]佐藤浩市 木村多江 KIKI 柄本明 串田和美 上田耕一

 穏やかな都会生活を送る有須の妻、ちさとが突然疾走した。
それをきっかけに有須の周囲で、彼が愛読するミステリー小説のような奇妙な出来事が続出。
やがて有須は、現実と幻想の狭間をさまようはめに。

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07/02/16 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 ミステリーと言うことだったのでちょっと期待して観たのだが、ラストがちょっとよく分からないまま終わってしまった、、、。
あの結末がまたミステリーと言うことだったんだろうか・・・?

途中までは謎に包まれた感じで現実なのか幻想なのかわからない感じで進んでいたのだが、佐藤浩市演ずる有須(ありすと言う名前が、『不思議の国のアリス』をモチーフにしているようだった)が謎の女性に関わり深みにはまって行くさまが『アレックス』のワンシーンを思い出させるところがあり、佐藤浩市のイメージではなかった、、、。

柄本明が不気味な雰囲気でずっと絡んでいたのだが、話が進むうちに、きっと謎の女との何らかの関わりがあるのだろうと思っていたら、全然違う方向でのオチだったので、何であそこまで執拗に有須に絡まなきゃならなかったのかが結局分からないまま終わってしまった。

謎解きが中途半端なままな感じでミステリーのまま終わってしまったから、スッキリせずちょっと消化不良・・・


07-21(邦-10)京成ローザ

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

2007-02-26 22:48:45 | 邦画
『 バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 』
[監]馬場康夫
[製]亀山千広
[脚]君塚良一
[出]阿部寛 広末涼子 薬師丸ひろ子 吹石一恵 伊藤裕子 劇団ひとり 小木茂光 伊武雅刀 森口博子

 巨額の負債を抱える日本を救うため、財務省特別緊急対策室の下川路はタイムマシンの開発を進めた。
ところが科学者の真理子が1990年の東京にタイムスリップして失踪。彼は彼女の娘・真弓を見つけ、過去の東京へ送る。

07/02/16 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 観る予定には入ってなかったのだけど、観た人の評価が割と高めだったので観ることにした。
「ありえねぇ~!」って言うくらい馬鹿げてておかしかったです。
バブル全盛期の1990年って何をしていたかと考えたら、子育て真っ最中!!!
ジュリアナなどのお立ち台付きのディスコに行って羽扇持って踊った事もなければ、ワンレン・ボディコンスタイルもやったことない!
トレーナーにジーンズで幼稚園の送り迎えなど子どもの世話に明け暮れる毎日だった。
ましてや、万札振りかざしてタクシー止めるなんて・・・・あんな光景初めて見ました!
六本木交差点近くでのあの映像はまるで浦島太郎になった気分でした、、、。

が・・・形振り構わなかったため眉だけは太かったです。。。(爆)

ディスコと言えば、お立ち台で踊っていた飯島愛
それから、TV局で仕事がもらえなかった飯島直美
この2人はどう撮影したのか・・・???
当時の映像を入れたとしても、あんなに上手く当時の2人の映像が残っているのもおかしいし、
かと言って、今の2人が当時の様子を再現したとしたらあまりにも若すぎる!?
特殊メイクでもしたのだろうか・・・?(苦笑)
伊武雅刀の若作りのカツラ姿や阿部寛の老けメイクもおかしかった!

バブルを崩壊させないようにすることができるのだったら・・・
あんなタイムマシンがあってもいいなぁ=と思った。(笑)


07-20(邦-9)京成ローザ

どろろ

2007-02-25 23:17:02 | 邦画
『 どろろ 』
[監][脚]塩田明彦
[原]手塚治虫
[脚]NAKA雅MURA
[出]妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 杉本哲太 麻生久美子 土屋アンナ 劇団ひとり 中井貴一 原田美枝子 原田芳雄

 戦国の世、武将・醍醐景光は力を欲し、我が子の肉体48箇所を48の魔物に捧げた。
20年後、その子・百鬼丸は自分の体を取り戻すべく、左手に仕込んだ妖刀を頼りに、道中で出会った孤児、どろろと共に魔物退治の旅へ出る。

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07/02/16 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 遠い昔に少年サンデーに連載されていた時に時々読んだことがあったので、それの実写版と言うことでどんな感じになっているのかとちょっと楽しみにして観に行った。


原作ではどろろは男の子だと思っていたが、柴咲コウがやると随分イメージが違う。
百鬼丸も妻夫木君だとカッコよすぎ!(笑)


醍醐景光の中井貴一は何となくイメージ通りかも?
原田芳雄もちょっと雰囲気が違ったがなかなか渋くてよかった。


土屋アンナの万代はピッタリイメージのまんまだったのが笑えた。

飛んだり跳ねたりのワイヤーアクションやCG処理を駆使してなかなか楽しいものに仕上がっていたように思う。

残り24体と言うからには続編が出るのだろうか・・・?
これもちょっと楽しみだ♪


07-19(邦-8)京成ローザ

長州ファイブ

2007-02-25 22:32:45 | 邦画
『 長州ファイブ 』
[監][脚]五十嵐匠
[総]前田登
[撮]寺沼範雄
[美]池谷仙克
[出]松田龍平 山下徹大 北村有起哉 三浦アキフミ 前田倫良 寺島進 原田大二郎 泉谷しげる 榎木孝明

 ペリー率いる黒船の浦賀来航から10年後、外国を打ち払おうとする攘夷の嵐が吹き荒れる幕末期の1863年、イギリスに命がけで密航した若き日の伊藤博文、井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三。いずれも後年、日本の歴史に偉大な足跡を残した5人である。
『地雷を踏んだらサヨウナラ』、『アダン』の五十嵐匠監督により彼等5人の内面の何ものかにつき動かされて、命をかけて疾走する姿が鮮烈に描き出される。

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07/02/16 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 当時の本物の写真と同じポーズで撮ったこの写真
映画の最後の方で実際の写真が映し出されましたが、時代の差でしょうか・・・?
体型が全然違っていました。

この写真に写っている俳優さん達でさえ外国の俳優さんたちとの体型の差があったのだから、当時はもっとだったんだろうなと思いました。

社会科が苦手だった私は恥ずかしながら、大きな歴史上の事実はそう言うことがあったと言う項目程度の知識だし、伊藤博文や井上馨などの人物もそう言う人がいたと言うことしか知らず、彼らが何をしたのかと言う事までは知らなかった。
知らなかったと言うか、彼らが幕末の時期に命がけでイギリスに密航して造船技術や紙幣の印刷技術や蒸気機関車の技術などについて学んだと言う、そんな深く掘り下げたところまで社会の時間に教えてくれたのだろうか・・・?記憶にない、、、。

長年鎖国状態が続き、外交を怠っていた間に世界はどんどんめまぐるしく進歩して行く中で日本は取り残され後進国となってしまっていた、、、。
海外の先進的な進歩を目の当たりにして、彼らの驚きはどんなものだったのだろうかと想像される。
そして、勤勉な彼らの学習意欲により今の日本の先進国への先駆けとなったと思うと彼らの成し得た功績は凄いものだと思った。

歴史に疎い私にもわかりやすく、昔の人たちは凄かったんだなぁ~とただただ感心する史実のお話でした。
もっと若い頃(学生時代)にこう言う作品を観ていたら歴史にももっと興味がもてたんだろうなと思った。


07-18(邦-7)京成ローザ

一蘭

2007-02-24 22:57:47 | グルメ


 長男と映画を観に行ったあと、お昼ご飯に前から行きたいと思っていた一蘭にラーメンを食べに行って来ました。

ちょうどお昼の時間帯だったので、行列ができていました。
食券を買った後待つこと数分・・・・・
席が開いたと言う表示に店内に入ってビックリ!
カウンター席は1席ずつ仕切りがしてある・・・
集中してただひたすら黙々とラーメンを食べることができるようにとのこと。

そして、女性でも1人で入れるように、周囲を気にせずお替わりができるようにとの配慮らしい・・・
1人でラーメン屋さんに入るのは躊躇されていたが、ここだったら1人でも入れそう~♪

味の濃さ、脂の量、にんにくの量、ネギの種類、チャーシューの有無、秘伝のタレの量、麺の硬さを選べるようになっている。
初めての人は基本をお選びくださいと書いてあったが、スープは基本、脂はあっさり、にんにくは少々、ネギは青ネギ、チャーシュー有り、秘伝のタレ1/2、硬麺で選んでみた。

スープはまぁまぁだったが、秘伝のタレと言うのが唐辛子をベースにしてあるタレとのことで、ピリ辛の刺激があってよかったがこれはなくてもいいかなとも思った。
猫舌なのでちょっと冷ましてから出ないと食べられないので、硬麺を頼んだのに食べてるうちにのびてしまうから超硬麺にしてもよかった。

次回は1人で挑戦してみようと思った♪

幸福な食卓

2007-02-24 16:42:34 | 邦画
『 幸福な食卓 』
[監]小松隆志
[原]瀬尾まい子
[脚]長谷川康夫
[音]小林武史
[歌]Mr.Children
[出]北乃きい 勝地涼 平岡祐太 さくら 羽場裕一 石田ゆり子

 教師である父が“父親をやめる”と宣言し、佐和子の中学生最後の1年は波乱のスタートとなった。
母は家を出て、一人暮らしを始め、兄は大学進学を辞めて農業をやる始末。
やがて、佐和子に高校進学が迫ってくる。

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07/02/16 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 主演の北乃きいちゃん、新人と言うことだったけど、かなり頑張ってました。
最近の俳優さんは知らない人が多いし、見たことない子だなと思っていたら新人と言うことだったのでちょっとびっくり!
お父さん役の羽場裕一、お兄ちゃん役の平岡祐太、お母さん約の石田ゆり子の中に混じって、新人とは思えないほどとても自然に役をこなしていたように見えた。

ある日突然、父親が「今日からお父さんを辞める」と宣言したら・・・?
母親が「家を出て1人で暮す」と出て行ったら・・・?
受験を控えた中学3年生と言う一番多感な時期に親がそう言う行動に出たら一体どうなってしまうのか・・・?
そして兄は学校始まって以来の秀才と伝説になってしまうほどの存在でそれに対するプレッシャーは・・・?

何で母親が家を出て1人で暮らそうと思ったのか?
何で父親は「お父さんを辞める」と宣言したのか?
何で兄は将来有望だった大学進学を辞めたのか?

全ては父親のある出来事がきっかけに起こったようにも思える。
しかし、最終的にはその出来事のおかげで家族が元の状態に戻ることができたのだと思う。

簡単に決めたことではないのかも知れないが、「お父さんを辞める」とか「お母さんは家を出て1人で暮す」とかあまりにもあっさりと言い過ぎてるように感じた。
そんなに簡単に辞めたり出て行ったりまた戻ったりできるものなら誰だってやりたいだろう~・・・
でも、家族がどんな状況にあっても食事の時は揃って食べると言うところがなんとも言えず不思議な奇妙な状態だった。

佐和子の学校へ転校してきた大浦勉学役の勝地涼は中学生と言うにはちょっと無理があったように思えたけど、彼の真直ぐな生き方に励まされる佐和子、彼との淡い初恋には胸キュンと切なく思わず涙してしまった。
「知らないところで守られているんだよ」と言ってくれた大浦君の言葉があったかかった。

お兄ちゃんの彼女が言った「家族は作るのは難しいけど、いったん家族になったらその結びつきは離れられないものだ」と言った言葉が印象的だった。


07-17(邦-6)京成ローザ

2本目当選♪

2007-02-23 17:43:30 | 日記


 いつものシネコンで応募用紙があったから、『ドリームガールズ』と一緒に応募したら『ドリームガールズ』は残念ながら外れたけど、こっちが当たった!

今年2回目の当選だ♪

どんなストーリーなのか知らないけど、せっかく当たったから観に行ってみよう~♪

今日はこれから送別会に出かけるから、溜まった分のアップそする暇もなく
これで、またまた感想が溜まってしまいそう~・・・

子宮の記憶 ここにあなたがいる

2007-02-22 18:36:31 | 邦画
『 子宮の記憶 ここにあなたがいる 』
[監]若松節朗
[原]藤田寛永
[脚]神山由美子
[企]菊地美由貴
[音盤]SENS.
[出]松雪泰子 柄本佑 野村佑香 中村映里子 寺島進 余貴美子

 裕福だが家族の愛情を感じず、孤独な日々を送る真人。
そんな折、彼は自分が新生児誘拐の被害者だったことと、犯人の女性が沖縄にいることを知る。
真人は素性を隠し、彼女が営む食堂で働き始める。

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07/02/09 【 ◎ 】
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 裕福な家庭に育ち、何不自由ない生活を送っている主人公が、気まぐれで自分を誘拐した犯人の女性を訪ねて行く話かと思って観ていたらちょっと違っていた。
家庭環境は裕福だが、仕事が忙しいのか息子が1ヶ月も家を空けてたことすら知らない父親と、「あんたそれでも母親か!?」と言いたくなるような、自分のことしか考えていない母親の中で寂しく育ったであろう17歳の少年の行き場のない屈折した心が一縷の光を求めてのせつない思いの旅だった、、、。

自分の素性を隠して、誘拐犯人だった女性が営んでいる食堂に住み込みで働きながら彼女を観察する少年。
夫が怪我で入院中で、なさぬ仲の夫の娘に嫌がらせを受けながら、1人で夫の留守中の店を切り盛りしている犯人だった女性。
少年を警戒しながらもだんだんと打ち解けていき、遠い昔に息子がいたけど死んでしまい生きていたなら17歳になっていると言う話までする彼女・・・

どうして生まれたばかりの新生児を誘拐して見つかるまでの40日もの間育てたのか?
数人いた新生児の中で何で少年を誘拐したのか?
話が進むにつれ真相がだんだんと明らかになっていく・・・。

彼女と別れのシーンは切なかった、、、。
「生みの親より育ての親」・・・たったの40日間でも少年にはその40日間の愛情が渇望するものだった、、、。

そして、家に戻ってみると、実の母の葬儀が・・・
穏やかな表情の母の顔を見て「生きてる時にそんな顔をして欲しかった」と言った少年の一言が報われなかった少年の母への思いだった、、、。
子どもが母親へ求める思いがせつないほどに描かれていた。

少年の同級生との絡みはなくてもいいかなと思ったが、犯人だった女性のとった行動があそこでの見せ場のためだったのかも知れないと思うとそれもまた頷けた。
なかなかいい作品でした。


07-16(邦-5)シネスイッチ

思案六法

2007-02-20 20:38:51 | 日記


 明日はレディースデイ

よく行くシネコンが今月はポイント2倍サービス期間なので
そこで3本観ようと思っていたのだが・・・

ちょっと遠い劇場で観たいと思っていた『魂萌え』が今週の金曜まで・・・

よく行くシネコンで3本観て3本分ポイント倍つけてもらうか・・・?
そこで2本観て、遠い劇場に移動して『魂萌え』を観るか・・・?

シネコンで3本観る予定のものは
『幸せのちから』『世界最速のインディアン』『守護神』

移動した場合は、
『守護神』の替わりに『魂萌え』

どっちをとるべきか・・・?(~へ~;)う-ん

カンバセーションズ

2007-02-19 17:52:33 | 外国映画
『 カンバセーションズ 』
[監][編]ハンス・カノーザ
[脚]ガブリエル・ゼビン
[歌]カーラ・ブルーニ
[出]ヘレナ・ボナム・カーター アーロン・エッカート ノラ・ザヘットナー エリック・アイデム

 NYのホテルで開かれる結婚披露パーティで、カップルだった男と女が再会する。
お互いの状況などを話し、現在の気持ちを確かめようとする2人。
だが、女が乗って帰ろうとする飛行機の発着時間が迫っていた

≫≫ 公式サイト

07/02/09 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 面白かったです。

アーロン・エッカート『ブラック・ダリア』『サンキュー・スモーキング』とはまた違った感じで、
表向きは女性関係が派手で若い彼女がいる弁護士なのだが、
実は別れた彼女を未だ忘れられず引きずり、
今もなお愛していると言う情けなく女々しい役を演じている。
観ていて、(*≧m≦*)ププッ って思わず笑いたくなるほどです。

そして、相手役のヘレナ・ボナム・カーターもまた『チャーリーとチョコレート工場』のお母さん役とは違い
打算的と言うか、現実的と言うか、過去は振り返らず現在に生きる女と言う感じで、
対照的な2人の感情が画面を二つに分けて同時進行していて
両方の心理を同時に映し出しているのがなかなか面白かったです。

女性心理と男性心理の微妙なずれがとてもよく描かれていたと思います。
お互いの気持ちを探りあいながらの2人の会話が楽しかったです。

07-16(外-8)シネスイッチ銀座

すらんぷ

2007-02-17 13:04:26 | 日記


 ゆっくりとPCに向き合う時間がなかったり、気分が乗らなかったりで、
観た映画の感想を先週からの分7本分も溜め込んでしまった、、、。

ボチボチとアップしていきます。

文筆家にはなれない私・・・



今日はこれから弟と母の見舞いに行って来ます。。。