『 ベオウルフ 呪われし勇者 』
[監][製]ロバート・ゼメキス
[出]レイ・ウィンストン アンソニー・ホプキンス ジョン・マルコビッチ ロビン・ライト・ペン アンジェリーナ・ジョリー
フローズガール王が統治する国で、怪物グレンデルが多くの住民を犠牲にしていた。
うわさを聞いて海を渡ってきた勇士ベオウルフは素手で怪物を撃退。
英雄の称号を得た彼に対し、グレンデルの美しい母が誘惑を始める。
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07/12/21 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
予告編をあまり観たことがなく、劇場のポスターでこの作品を知ったのだが、
その後も予告編を観たんだろうか・・・?と言うくらい記憶になく、
ストーリーもよく分からないまま観たのだが、アンジーが出るのは知っていたが
アンソニー・ホプキンスも出ていたとはビックリだった、、、。
しかし・・・ただ、布を羽織っただけと言う、殆ど裸体に近い状態のいでたちの
アンソニー・ホプキンスの横から見たお腹の貫禄にはちょっとビックリ!
洋服を着ているときにはあんな感じとは予想がつかなかった、、、。
それとも、そこは役者魂として体型を変えたのだろうか・・・?
内容を全然知らずに観たけど、ストーリー的にはそれほどややこしいものはなく、
グレンデルの正体もすぐに分かったし、王や王妃の苦悩も分かったし、
その後の展開も予想通りだった、、、。
せっかくアンジーが出ていたのに華麗なアクションが観れなかったのが残念だった、、、。
アクションが売り物ではないだろうが、アンジーは華麗なアクションがよく似合うと思う。
アンジーは“動”のイメージで“静”のイメージではなかったので、
(この作品の役が“静”とは言いがたくはあるけれど)アンジーでなくてもよかったのではないかと思った。
07-164 京成ローザ