F16CJの製作もいよいよ大詰めです。
ミサイルのデカール貼りも終わり、本体の汚しも終わります。
墨入れのエナメル塗料を拭き取る際、後ろ方向にまっすぐ引っ張る様に拭き取ると汚れが飛行の際の風圧で流れた感じになります。
特に翼には効果的です。
足回りは複雑なので綿棒の様な物で丁寧に拭き取ります。
翼の裏側も忘れずに。
ミサイルを取り付けると、こんな感じになりました。
やっと全体の仕上がりが出来ました。
おまけのパイロットフィギュアです。
裏面を見ると、
こんな感じになりました。
どのくらい汚したら良いのか?
やりすぎても汚いだけだし、少なすぎてもやった意味がないし、機体下部は意外なほど汚れている様なので、多少多めに汚しました。
これで塗装は終わりましたが、次に大量のデカール貼りが残っています。
本来なら艶ありの塗装をしてデカールを貼り、その後艶消しのトップコートを塗るというのが良いのですが、今回は艶消しの面にマークセッターを使ってデカールを貼ることにしました。
しかし、付属のデカール、製造から10年くらい経った物で、うまく貼れるかどうか?
劣化が心配です。
実際貼って見たら、ノリの劣化が多少有り、張りつきが悪いものが有りました。
でも待ったなしです。
どうしても完成させなければなりません。
なら、どうするか?
それは次回に、
続く!
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