自称米子のプロモデラー

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美術品のレプリカを作る パート03

2024-12-07 09:56:01 | 仕事

連日アップしている「林義雄画伯陶器作品」のフィギュア製作ですが、「たけのこのの兄弟」が完成します。

昨日までに塗装のできる状態まで形になりました。

スタイロフォームに「ウッディー粘土を塗った後、柔らかいうちに立体的な部分を彫刻し、その後、木工パテのを薄く塗り表面の色付けと仕上げをしました。

パテの乾燥後、アクリル絵の具で色付けをしますが、実物の色合いに近づけるため、薄く解いたアクリル絵の具を塗り重ねました。

一度の濃い絵の具で塗ると平面的なつまらない仕上がりになりそうだったので、実物の色の様に薄い色が重なった様な透明感の有る仕上げにしました。

薄いアクリル絵の具を乾燥させ、塗り、また、乾燥させ塗りの繰り返しで仕上げました。

これはまだ、色が薄い状態ですが、顔の感じはイメージ通りになったと思います。

こちらが実物。

やはりもう少し色が濃くならないと行けません。

時間がかかりますが、一度に濃い色をつけない様に、薄く重ねて塗ります。

そうして出来上がりました。

部分的にパステルの粉をボロ切れでの擦ったりしています。

ベースにアルミ複合板を取り付けて倒れ難くしました。

これで「たけのこの兄弟」は完成です。

次はこれです。

「足柄山のおひるね」です。

こちらは結構手間がかかりました。

続く!

 

 

 

 


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