自称米子のプロモデラー

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物体Xノリスを作る パート01

2024-10-08 08:29:36 | 模型

米子映画事変も終わりましたが、二日間のバタバタで、体が筋肉痛になっています。

日頃重いものを運ぶ様な事していなかったせいで運動不足もあり、体がガタガタです。

もう2〜3日は辛いかも知れません。

 

映画事変でエイリアンのフェイスハガーを展示したところ、

多くの方に受けた様でした。

右端のヤツです。

アニメ会の三平×2さんも毎年見に来て頂き、このフェイスハガーを見ながらエイリアンや、物体Xの話で盛り上がりました。

と言う事で、また、「遊星からの物体X」のノリスを作った時の記事をアップします。

今回の物体Xは、ノリスのヘッドですが、スパイダータイプでは無く、「ヘビノリス」とか言うヤツです。

これがその全パーツです。非常にシンプルです。

重いキャストの塊です。

この口に中にはまだ歯が付いていませんが、歯も別パーツで付いています。

これが、ノリスの顔です。

なんと無く「ボブサップ」の様にも見えます。

首の接合部分が細めなので、接着だけでは強度がないと思いましたので、8ミリのボルトを差し込みました。

これを仮組すると、

こんな「ろくろ首」の様なノリスになります。

この発注主様も、いつもの広島のFさんですが、大変な「物体X」ファンで、非常に珍しいガレージキットを送ってこられて、製作する時色々楽しませて頂いてます。

このキットは、ノリスが失神して、ドクターが除細動器で蘇生させようとした時、腹がバックリ割れてその腹からノリスの頭が飛び出すと言うシーンですね。

非常に不気味なシュールなシーンの再現です。

各パーツはボルトとエポキシ接着剤で固定します。

ガレージキットですが、パーツの合は意外と良く、綺麗に繋がりました。

いつもの様に中性洗剤で洗浄して、組み立てます。

パーティングラインを消し、パーツの継ぎ目をモータツールで綺麗に均し、隙間はエポキシパテをねじ込みます。

こんな形になりました。

継ぎ目を消したら塗装に入ります。

これが腕の見せ所です。

できるだけ不気味で気持ち悪い仕上げにします。

続く!

 

 

 


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