オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

柚子茶を作る

2024年11月30日 12時01分04秒 | オババと孫っち
本日は孫守りです。
昨日、友人Pちゃんに柚子を貰ったので、
ミャーコさん、つっちゃんに手伝ってもらい柚子茶を作りました。

オババが横半分に切った柚子を二人が果汁を絞ります。


ミャーコさんは指の逆剥けを剥がしてしまい、
果汁が沁みるので手袋を着用です。

搾り終えた果皮をオババが千切りにしたあと、キビ砂糖を加えてまぜまぜ。


果皮と果汁と砂糖が混ざるまでは力が要ります。
力みが顔に出てるつっちゃん。

よく混ざって余裕の笑顔のミャーコさん。


お持ち帰り用の瓶は満タンです。
瓶が足りなくてもう一瓶使い、これで柚子800グラム分です。


果皮が透き通るまで1週間ほど待ってね。
て、待てないか?
鍋にお湯を入れて中身をカップにうつし、
満足げに味わっておりました。

持参した瓶を洗い、タオルで拭いて、というところからお手伝い。
お疲れさんだったね。
作業終了、いざビデオ鑑賞へ、てか🤭
今日はドラえもんですか。
「オババも見とってよ!」
笑いを共有したいそうですわ。

ママは一時過ぎに仕事を切り上げて迎えに来ました。
このあとスポーツショップでバドミントンのラケットを買い、
アカペラの練習だそうですわ。
バドミントンは子供たちのスポ少で、アカペラはママのグループ。
なんとも忙しい家族です。
疲れが出なエエがなと心配するオババですが、
反面、この行動力が羨ましくもあるのですよ🤭



お久しぶりの虹

2024年11月28日 15時06分40秒 | オカンのつぶやき
帰宅途中の土手道に進入するとき、


後方確認で振り返ったら虹が出とった!

法勝寺川を渡って日野川土手に出たら…


分かるかな?
控えめ(?)ながら、ダブルレインボーだ!

車を降りて見直したら、
きれいなアーチになっていた。



こんな虹を見たのは久し振り。
なんぞエエこと、あるかいな?
いやいや、欲張ってはいけない。
この虹を見られたことがエエことですわね(ウフン)




栗おこわ

2024年11月26日 18時16分35秒 | オカンのつぶやき
今日はお休み。
あれこれ買い物に出かけての帰り、昼ごはんを持って友人Pちゃん宅へ。
長く借りていたDVDを返してきました。
おしゃべりしながら見たのは韓国映画「リトル・フォレスト
都会の暮らしを離れて空き家になっている実家に戻ったヒロイン。
幼なじみ二人との交流や母と暮らした思い出などを淡々と描いている。
母親にまつわるエピソードにほのぼのとして、
Pちゃんが何度も見返しているというのが分かります。
それに美味しそうな料理が次々と出てくるのよ。
料理上手なPちゃんならではのオススメ映画と思いました。

日本版もあるとのことで、それを見せてもらい、ほぼ一日お邪魔してしもた。
その間にPちゃんは栗おこわを炊いてくれまして、
ありがたく頂いてきました。


Pちゃん、いつもオカンを養ってくださって、おおきに有難うございます🥰




マストな治療

2024年11月24日 11時24分01秒 | オカンのつぶやき
金曜日、術後初めての診察に行ってきました。
取り除いた腫瘍を大学病院に送り、
詳しく調べた結果を聞いてきました。
大きさは1.2cm×0.9cm×0.7cm
進行度はステージ1で転移無し。
ほかには
HER2
Ki67
ER
PgR
よう分からん文字が並びまして、帰宅してから調べましたわ。

転位は無かったものの再発を防ぐための治療方針を説明。

放射線治療(土日外して5日間✕5週間)
ホルモン療法は10年間
化学療法は推奨

術前の化学療法は受けなかったけど、
「説明はしておかなければならないので…」と医師が化学療法から説明。
放射線治療後に始まるので、それまで時間があるから、
よく考えておいで下さいって。

放射線治療はマストなのね。
これは覚悟しておった。
ホルモン療法も受けよう。

だけどもなぁ…
医師が言うママの治療を受ければ、
気を遣いつつワガママ言うより楽だけど身体は辛いわねぇ。




『銀座「四宝堂」』シリーズ三冊 上田健次著

2024年11月23日 11時54分20秒 | 読書
読み散らかした本たちの記録です。

『銀座「四宝堂」』上田健次著
入院に際して壱号が差し入れてくれた本が良かったので、
図書館の検索サイトで探して続編を借りました。



銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。
創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。
店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。
硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる──。
両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かな
ければならないという女性な
ど。
困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。
いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。



銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便箋など、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える知る人ぞ知る名店だ。
店主を務 めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。
硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる──。
クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え 一人寂しく退職していくサラリーマンなど。
モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐさ れていく。
いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。
喫茶店「ほゝづゑ」の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!



どこかミステリアスな青年宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。
品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の、知る人ぞ知る銀座の名店だ。
そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて──。
ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。
家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。
モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわりと解きほぐされていく。
既刊続々重版出来、大人気シリーズ、待望の第3弾!

(全て裏表紙の解説文)