がいな花火と、こまい花火

今日は米子の花火大会でした。
実家の花火は、ほぼ毎年見ていますが、
こっちは何年ぶりだしょ？

「畑仕事が終わってから花火を見に来る」と壱号。
昨夜も万灯見物に来ていたの。
朝も早くから畑で作業して、二晩続けて祭り見物？
若さゆえ、ですわねぇ。

で、壱号と合流して出かけたのが六時半でした。
駐車場に着いたときは、もう遅くて、
空きを探すのにガソリンをたっぷり使ってしまいました。
花火見物の場所も４人分のスペースがない。
壱号と末っ子、オカンと甥っ子に別れて観ましたよ。
今夜は風が無くて残念です。
煙の陰になってしまって、花火がよく見えませんの。


「最後まで見てたら、帰るときの人混みが大変」と心配する甥っ子。
「最後まで見てから帰る」という壱号達を残して、一足先に駐車場へ向かいました。

時々ふり返って花火を見ながら、甥っ子が言いました。
「規模はコッチ（米子）の方が大きいけど、
　ボクは赤崎の方がエエなぁ」

そうだね、がいな花火を遠く離れて観るよりは、
こまいけど目の前で上がる花火を、家に居ながらにして観る方が、
迫力があって、良いわよねぇ～

美味しいお酒

２７日は実家の夏祭りに行きました。
弟は遠くに住んでいるので、
兄弟三人が顔を合わせるのは、
年に一度、この夏祭りだけなんですよね。

毎年常連のお客様は、今年は不参加。
珍しく身内だけの宴となりました。
実家は子供が帰省せず、兄夫婦だけ。
オカン夫婦はワンコを連れて。
弟は長男を連れて帰省しました。
そこへ今年は、壱号夫が初参加

賑やかに、かつ和やかに、
お酒がすすみましたわ～。
持参した大吟醸も、兄のとっておきの純米酒も、
きれいに呑んでしまいました。
ホントによう呑みました。

兄弟それぞれ、ひと歳とりましたでね、
出てくる話題もそれなりに、
「膝が痛い」だの、「ヒジが痛い」だのと、
身体の不調で盛り上がる。
おまけに住んでいる家も古くなり、
「床がどうの、雨漏りがどうの」って話から、
誰が一番に建て直すか？などなど、
そりゃぁ、賑やかな一夜でした。

かなり酒が回って上機嫌の兄が、
「記念に写真を撮ろう」と言い出してね。
撮したのはいいんだけど、
カメラマンが酔っぱらいだから、
みんなピントがずれている。

まぁそれも「ご愛嬌」ですかね。

甘えられる幸せ

一月生まれの義母さんは、
「年が明けたら、年金をもらうんだ♪」と、
６０歳の誕生日を楽しみにしていたが、
前年七月、脳溢血で急逝した。
・・・という話は前に書いたな。

６０歳といえば還暦。
本卦還りともいいますな。
６０年かけて生まれ年の干支に還るのです。
だから還暦だけは、満年齢で祝うのですよね？

義母さんが亡くなった、その二年前。
義父さんは５９歳で還暦の祝いをされました。
結婚前ゆえ、詳しいことは知りませんが、
「祝いに背広を作ってくれ！」と、
４人の息子達に請求したそうです。
・・・という話も前に書いたな。

その義父さん、来年は米寿を迎えます。
しばらく前から盛んにアピールしていましたが、
次兄がそれに応えて、動き出しましたヨ。
連絡網（？）がまわってきたとき、
正直なところ不愉快でした。

義母さんの５９歳には何もしなかったのに？
いろんな思いが駆けめぐります。

でもま、一晩過ぎたら、「ええわ、ええわ！」と・・・

祝ってあげられる甲斐性を持った倅たちと、
「アレをしろ、コレをやれ！」と用事を言いつけて、
倅を従えているようだけど、実は甘えている義父さん。

傍目にはどうあれ、こんな関係もええでないの。
息子等は定職があって、それなりに生活も出来ている。
まりさんの昨日の日記を読んでいて、そう思いました。

要害山

M先生が日記に紹介されていて、
ぜひ登ってみたいと思っていた、
要害山に行ってきました。
でも、登ってはおりません。

途中まではね、登ったのですよ。
だけど、大雨の影響で地面が滑りやすいし、
ワンコ達の身体を、ヤブ蚊がねらい打ちするし、
思った以上に蒸し暑い。
そんなこんなで、引き返しました。
場所は分かったので、
夏を越して涼しくなってから、
来ることにしましょ。

山門の手前に池があり、
蓮華がたくさん咲いていました。

おっし！
写真だ、カメラだ！

・・・メモリカードが入っておりません。
M先生と一緒じゃん。

パソコンにくっつけたままで、
カメラに戻すのを忘れていた。
携帯のカメラなので、分かりにくいですね。
きれいだったのになぁ～

晴れました

よく晴れた一日でした。
久しぶりの青空です。
さほど暑くはないですが、
職場の冷房はよく効いていた！
寒くてカーディガンをはおりました。
冷えて、お膝が痛いですが、
暑さの中を外で働く人を思えば、
文句は言えませんね。

今日は、境港の花火大会です。
この十年は行っておりませんな。
境港ばかりでなく、
がいな花火も見てないわ。
子供が小さい頃は、お弁当を作って自転車連ねて行ったものです。
成長するに連れて親の出番は無くなりました。
ちょっと寂しいけど、当たり前に成長してきた証拠ですもの、喜ばなくてはね。

何年ぶりかで見に行こうかな？
人混みは苦手だから、
『みるくの里』で見ようかな？

その前に実家のお祭りに行かなくちゃ。
可愛い甥っ子が帰ってくるらしいから