オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

カタクリの花

2023年04月23日 17時42分45秒 | お山
昨日登ってきた人が「ちょうど見頃」と書いておられたのでね。

擬宝珠山に登ってカタクリの花を見てきました。
去年は5月に登ったので、今年の開花は早いですわ。



先ずは象山へ。
道がなだらかな左回りで登りました。


今日は15人くらいのシニアのグループがにぎやかでね。
集合写真を頼まれて、お礼にお菓子をたくさん貰ってしまいました。


急斜面のジグザクの道を下って隣の山へ向かいます。


今日の目的はコチラ、カタクリの花が咲く擬宝珠山(ギボシヤマ)。


ロープを張って保護されて花は年々増えております。


陽が当たって花びらが上向きになり、
良い頃合いで見られました。


帰りは「みるくの里」に寄ってソフトクリームを食べてきましたよ✌
西側から見た大山は円錐形だけど、


南側から見ると東西に長く荒々しい表情です。
崩落しやすい山なんですよ。


今日は低山だけど二つ歩いたので一万歩超えました。












手間要害山(331.7m)

2023年04月19日 17時29分19秒 | お山
今日は月に一度の米子まちなか観光案内所企画のまち外歩きの日。
なのに昨日からの雨降です。
昨夜はゴロゴロと雷が鳴り響き、恐ろしい勢いで雨がふりましてね。
朝もまだ雨降りでした。
午後から晴れる予報でしたのに一日曇り。
湿度が高く蒸し暑かった。


今日は手間要害山に登りました。
気温が上がり水蒸気が山を覆います。


駐車場から登山口まで歩きました。
散り敷いた桜の花びらが道を覆っていましたよ。


小雨が降るので雨具を着たけど、登山口についた時点ですでに暑くって…。



皆さんは植物に詳しくて、登山道脇に見つけた草花の名前を教え合っています。




山頂に着くと汗みずくになっていて、
雨具を脱ぎ捨て、スパッツをはぎ取り、ようやく一息つきました。


晴れた日は大山を眺められる山頂ですが、
谷あいから水蒸気が昇って来るので今日の眺望はゼロです。
主催者からコーヒーをいただいて、
みなが持ち寄ったオヤツを上げたり貰ったりして一休み。
集合写真を撮ったら下山開始。




一時に予約していたお蕎麦屋さんでお昼ごはん。
オカンは天ぷらそばにとろろをトッピング。
天ぷらは別皿で出されるのでカリッ、パリッと美味しかった。
ちなみに天ぷらは、うどんには乗っかってるのが好きだけど、お蕎麦は別が好みです。

この山はワンズを連れて何度も登りましたな〜。
山頂に着いたとき思わず
「レン〜、はな〜、桃〜、来たよ〜」と三匹の名前を呼んでしまいましたわ。
オカンの山歩きはワンズが居てこそだったもんでね。


今日は7,893歩でした。





安来市清水寺

2022年11月12日 16時56分18秒 | お山
明日午後から雨の予報。
晴れてるうちにと、今日もお出かけ。
昨日の帰りに素通りした安来の清水寺へ。


地図の左下から伸びている茶色の線が歩いたコース。
展望台から最奥まで歩き、
三重の塔裏に降りてきて境内を散策し、
参道を駐車場まで戻りました。


右の白い看板が入り口の案内です。


石畳の道を登っていくと大きな草鞋が吊り下げられた仁王門。
ここまでは車でも上がれます。
叔母夫婦を連れてきたときはここに車を止めて参拝しました。

車止めの先からお遍路道が始まります。
熊鈴を鳴らしてエッチラオッチラ歩きました。
今日も暑くて滝の汗。


樹木がきれた先に安来の街と中海が見える〜。


昨日と同じく今日もモヤっていて、
大山は見えにくいけど米子の城山はよく見えます。

到着したときは誰もいなくて、のんびりとオニギリを食べましたが、
すぐ後から家族連れやら何やらにぎやかになりましてね。
早々に退散しました。







展望台から降りかけたとき水をもらえませんか?って声をかけられました。
奥さんはベンチで横になっていて、声を掛けたのは旦那さんの方。
ワタシのリュックのサイドポケットの水を見て声をかけたんだって。
展望台まで登るつもりはなく、水を用意してなくて、
喉は乾くは汗は流れるはで難義してたようです。
奥さんは盛んに恐縮されるけど、貰えって旦那さん。
優しいのね。
もちろん分けてあげて、庭の蜜柑を2個持ってたから、それもあげました。
オカンが寄り道している間に
先に下に降りられて、
下山したときにまた出会って、
お礼だと清水羊羹を一棹下さいました。


タダの水とタダの蜜柑で名物の清水羊羹!
藁しべ長者みたいですね


本日の歩数は7,002歩でした。
絵地図を忠実になぞって、初めての道も歩いて満足です。
明日から…怠けます。






三平山(みひらやま)1,010m

2022年11月08日 16時51分02秒 | お山
朝は弱いのだけど、昼からは曇マークなので九時に家を出て、
今日は三平山(みひらやま)に登りました。

他に登ってる人がいなければ帰ろかな?なんて気弱なオカン。
いくつもある駐車スペースには一台もおらん。
やっと登山口前に3台有ったので、ヨシ行こう!と腹が決まりました。


しんどくなると振り返って景色を眺め、休みながら歩きました。


ジグザクの山路は平坦なところもあって足が休まるのだけど、
土塁が始まるとひたすら登りなので息が上がる。


左方向に頂上が見えるけど、長いだよね〜こっからが。


到着したのが10時30分。
一時間ちょっとで登りました。
時々雲が厚くなり風も強くて早々に下山。

吹きさらしの土塁を下り切ると空気が暖かくなり、ホッとします。


道横に踏み跡があったのでコチラを!
ショートカットして下りました。


散り敷いた紅葉がキレイでしたわ。

水のCMでいっとき話題になった木谷沢渓流にも寄ったので、
帰宅したのは3時を回っていた。
よく遊びました✌

下の4枚の画像は今日出会った花たちです。









いろいろ思い出すのだけど、慣れるしかないのよね、ウン。






鬼(貴)住山330m

2022年10月31日 17時35分00秒 | お山

100円ショップの猫型のまな板を見てアイデアが浮かび、
ビニールケースと2つずつ買った。


ビニールケースに穴を開け、結束バンドでネコの耳に吊るして…


リュックサックにセットしました。
メインは丁度良いけど、手前のポケットは少し浅いので、
まな板の下部分をカットして高さを合わせた。

リュックサックってね、何でもポンポン入れられるけど、
底にあるものを探しにくいでしょ。
小物はこのビニールケースに入れておけば、すぐに見つかって具合が良くなりました。
てことでこのリュックサックを背負って、今朝は久し振りに隣町の鬼住山(標高330m)に登りました。


風に揺れるススキと秋の空、とても気持ち良いです。


右手に紅く見えるのは花回廊のサルビアかな。

鬼(貴)住山での思い出は、なんといってもレンくんの脱走。
登山口から少しの間は鬱蒼としていてね。
怖がりレンくんはリードを振り切って降りてしまいました。
駐車場まで戻ってみると車の側でお座りしてる。
「アンタは留守番しとるかえ?」と車に残し、
はなちゃんと桃惠を連れて登ったのでした。
それ以来、山歩きのお供ははなちゃんと決まり、
レンくんと桃惠はお留守番になったのでした。
桃惠が一歳の頃だから14年前のお話です。

さてと、しばらく遠のいていた山歩きだけど、ぼちぼち再開しようかな〜。