数年前のこと。
水泳でパラリンピックを目指す松江の男性がニュース番組に出ていた。
事故で両足が不自由になり、リハビリのために水泳を始めたのがきっかけ。
ちょうどオカン達夫婦と同い年ということもあって、
「すごいねぇ、頑張ってるねぇ。」とテレビに向かって、
さかんに感嘆の声をあげていた。
最初は同じように感心して見ていた相方が、
まだ番組が続いているのに、突然チャンネルを変えた。
「ありゃりゃ、妬けたかな?ちと誉めすぎたか?」
似たようなことが何度もあるので、
同年代の男性の頑張りを褒め称えるのは、止めている。
今日、たけしのアンビリーバボーを見た。
治療法がないと宣告された娘を自宅に連れ帰り、
「口から入るモノが大事だ」と自分で考えた11箇条を実行し、
ついに娘の身体からガン細胞が消えた!
という「感動のアンビリーバボー」です。
パラ弐が、「このオカーサンが偉いわ!」とさかんに感心する。
あまりに感心するので、ムッとする。
「これがオカンなら、治療法がないと言われたその段階で諦めてるわな。」
自分で分かってて、そう言ってはみるものの、
相方の気持ちをちょっこし理解した、
今夜のオカンでした。
なぜかオカンの靴下が好きで、
枕にして眠る“はな”ちゃんですの。
水泳でパラリンピックを目指す松江の男性がニュース番組に出ていた。
事故で両足が不自由になり、リハビリのために水泳を始めたのがきっかけ。
ちょうどオカン達夫婦と同い年ということもあって、
「すごいねぇ、頑張ってるねぇ。」とテレビに向かって、
さかんに感嘆の声をあげていた。
最初は同じように感心して見ていた相方が、
まだ番組が続いているのに、突然チャンネルを変えた。
「ありゃりゃ、妬けたかな?ちと誉めすぎたか?」
似たようなことが何度もあるので、
同年代の男性の頑張りを褒め称えるのは、止めている。
今日、たけしのアンビリーバボーを見た。
治療法がないと宣告された娘を自宅に連れ帰り、
「口から入るモノが大事だ」と自分で考えた11箇条を実行し、
ついに娘の身体からガン細胞が消えた!
という「感動のアンビリーバボー」です。
パラ弐が、「このオカーサンが偉いわ!」とさかんに感心する。
あまりに感心するので、ムッとする。
「これがオカンなら、治療法がないと言われたその段階で諦めてるわな。」
自分で分かってて、そう言ってはみるものの、
相方の気持ちをちょっこし理解した、
今夜のオカンでした。
なぜかオカンの靴下が好きで、
枕にして眠る“はな”ちゃんですの。