オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

ダブルレインボー

2022年06月27日 18時38分01秒 | オカンのつぶやき
昨日は降るのかどうなのかと気を揉めば、
午後になって雷を連れた大雨が降りましてね。
今日もゴロゴロ鳴って、ナンチャな天気です。

今朝、寝床でうだうだしていたら、
友人Pちゃんが画像を送ってくれました。


【画像】ダブルレインボー

今頃ですけど、今朝のダブルレインボーをどうぞ!

Pちゃん、画像ありがとうございます♥




笑いは元気の素

2022年06月25日 20時39分53秒 | オカンのつぶやき
米子在住の落語家「桂小文吾」さんが桂文吾を襲名されて、
米子コンベンションセンターにて襲名披露公演がありましてね。
お誘いいただいたので行ってきました。


【画像】襲名披露公演のチラシ

休憩を含む四時間近い時間をほっぺが痛くなるほど笑ってきました。
楽しかったな〜。
明日からの元気をもらってきましたよ。
誘ってくださって、ありがとね〜✋



免許更新はいつ迄

2022年06月23日 21時58分30秒 | オカンのつぶやき
昨日朝、壱号から
「規格外のスイカがあるけど、どお?」と連絡。
欲しい人はいるので、取りに行きました。
軽自動車の後部座席をフラットにして全部で10個乗せました。
転がらないようカマセをしたけど、
なにせ一個一個が重いから急ブレーキなんぞをかけて転がらないよう運転は慎重に!
ということで、昨日はスイカの行商(?)で一日留守にしていたオカンです。

帰り際にご近所さんから電話が入りましてね。
自分とこのじっちゃんがオット!の車にぶつかって、川に突っ込んだと。
幸いなことに双方とも怪我はなかったらしい。
彼女は職場で知らせを受けたので詳しく分からないから、
オカンに様子を聞こうと思ったらしいんだわ。
けど、オカンも出先なので現場を見てない。
取りあえず帰りましょうと、電話を切りました。

帰宅したらオット!は乗用車で出かけて留守。
軽トラを確認するけど、どこにもぶつかった痕跡なし。
後に聞いた話だと、
じっちゃんがバックで車庫入れするところにオット!が軽トラで通りかかった。
自分は停車し、じっちゃんの車が車庫に入るのを確認した後で発進した。
ところがじっちゃんはオット!に待たれて焦ったのか、バックの勢い余って車止めを乗り越えてしまった。
再び車止めを乗り越えて前に出るためにアクセルをふかしたんだろねぇ。
走行中の軽トラの後部タイヤにぶつかってしまった。
慌てたじっちゃんはブレーキとアクセルを踏み間違えたのだろう。
えらい勢いで川に突っ込んだそうです。
オット!が救急車を呼んだけど、じっちゃんは断って、
警察とレッカー車を呼んでくれと言ったそうです。

しばらく前、じっちゃんは脚が立たなくなって入院していました。
退院後は杖を使っています。
脚力が無いのに運転は無理やろと家族は心配していますが、
本人は事故のあとも悪びれることなく、修理の間の代車を借りてきていた。

今回は大事に至らなかったけど、この先はわからないから
ね。
家族は免許を返納させたいけど、八十超えてますます頑固なじっちゃんは全く聞く耳持ちません。
高齢者の免許返納はメディアではよく聞く話だけど、こんなに身近にもありました。

軽トラは実はぶつけられたときにタイヤのカバー(?)が凹んだそうです。
でも裏から押したら戻ったとので、エエわエエわで済ませるとのことでした。

さぁて、オカンとオット!はいつまで運転するのかなぁ。




夏の間の冬布団は?

2022年06月22日 16時45分17秒 | オカンのつぶやき
冬の布団は二枚入る座布団カバーに入れます。
押し入れも空くし、桃惠の寝床にもなります。


【画像】前の座布団カバー

今まで使っていたお月見ウサギも可愛いけど、ちょっと暗いな。
それに洗い替えもほしい。
ネットで可愛い柄のカバーを見つけたので買いました。


【画像】新しい座布団カバー

白地にカラフルな花柄模様です。
さっそくお座りしてくつろぐ桃惠さんなのでした。

以前はシーツを縦に縫ったものに入れて抱きまくらにしていたけど、
羽毛布団って意外に重たくて寝返りがしにくかったのでやめました。
オカンには(桃惠にも)クッション代わりのこの方が良いです。





「護られなかった者たちへ」中山七里著

2022年06月21日 11時33分07秒 | 読書
「護られなかった者たちへ」中山七里著を読了。
長く待ってやっと順番が回ってきた本です。

お話の舞台は震災後の仙台市。
廃屋になったアパートで発見された遺体は、
呼吸出来るよう鼻を残してガムテープで口を塞がれ、身体を拘束されていた。
死因は餓死。
半月前から行方不明だった被害者は福祉保健事務所の課長で、
誰一人悪く言うものがなく殺害される理由が浮かばない。
そのうちにまた同じ様な遺体が発見され、二人の繋がりが見えた。
犯人と思われたのは2007年に事件をおこし、
8年の刑務所暮らしのあと仮出所したばかりの男性。
彼が母親とも慕っていたおばあちゃんが、
年金もなく、生活保護を三度申請しても受けられず、
結局は餓死してしまった。
そのことで福祉保健事務所の担当者たちを強く恨んでいたのです。
3人目の人物が襲われる前に身柄を確保されたのですが、
取調室で実は彼は………。
という場面でオカンは不覚にも涙。
しかもまだその後に…。

うん、これで止めとく。
これから読む人の楽しみを奪ってはいけないもんな。

読む途中でパンのミミの餓死事件を思い出しました。
不正に受給する不埒者もおる中で、本当に必要な人にわたらない生活保護費。

震災前から廃墟のような町で、
生活が苦しいのに彼の世話を焼くおばあちゃん。
人様が支払った税金で生活保護を受けることを良しとしない、
昔気質なおばあちゃんに歯噛みしたくなる。
危ないところを助けてもらい一晩世話になったので、
おばあちゃんにお礼をしようとする男性に、
「厚意とか思いやりなんてのは、一対一でやるもんじゃない。(中略)
嬉しかったなら同じように見知らぬ他人に善行をほどこすのさ。
そうやって世の中はだんだん良くなっていくんだ。」と諭す。

予約待ちが多いので一度返却しておくけど、
多分また借りると思う本です。
映画になってるらしいので、それも観たい。
巻末に著者と監督の対談が載っています。

ドンデン、どんでん、上手いなぁ👍


【画像】中山七里の本「護られなかった者たちへ」