オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

「風味さんのカメラ日和」柴田よしき著

2025年01月31日 09時11分00秒 | 読書
「風味さんのカメラ日和」柴田よしき著



東京を離れ洋菓子屋を営む実家に戻った風味は、幼馴染の頼みでカメラ講座に通うことに。
いつも写真がボケてしまう老人、寂しくない写真を撮りたい中年女性などが集う中、講師の知念大輔は、カメラマンを挫折した天然なイケメン。
だが、彼はレンズを通して受講生の心を癒していく。
カメラ撮影用語解説もついた文庫書き下ろし。
(裏表紙の解説文)


オカンは見たものを写しておきたい気持ちだけでカメラを向けている。
構図や背景とか、あまり考えなしだったな。
撮影はオートしか使わんし…。
ちょっと設定をいじってみたい気もしたけど、今更って気もする。
カメラって(それに限らず)奥が深いだもの。
結局、横着もんなんだ。
(コレモイマサラ)





大山(だいせん)さん

2025年01月27日 19時15分16秒 | オカンのつぶやき
信号にかかることなくて、早く着くから港で時間潰し。
雲の多い朝ですけど、その雲間から一瞬覗いたお日様が水面にも!


そして終業後に社屋から出た仲良しさんが
「大山がきれいよ〜」って歓声を上げたので、
またまた港に寄り道。


お腹が空いてるから、早う帰らな!と思うのに、
オカン推しの遥拝スポット(?)へまわり道。

稜線のやや右寄りに見えるのは山頂小屋かな?

春になったら今年こそカタクリの花を見に登ろう!
……行きたいと思う
……登山できるかなぁ〜。
そんなことを思って見上げる毛無山。

明日からお天気は下り坂で雪マークも!
さて、朝はどんなかしらね。




似てる人

2025年01月26日 10時05分49秒 | オカンのつぶやき
昨日は曇りがちなお天気だったけど、
友人Pちゃんとお花見ウォーキングしました。




帰りに小雨がぱらつきまして、急いで戻ってお茶しました。
Pちゃんの友人も来て三人でかしましくおしゃべりして、楽しかったわ。

今朝は8時まで眠りを貪り、録りだめたドラマを見ているところ。
新ドラマ「アンサンブル」に出演の松村北斗。
モッサリしたヘアスタイルがそう見せるのか、イム・シワンに似てると思ったの。
そしたらドラマの中で「イム・シワン似の…」とのセリフが聞かれた。
やっぱ似てるよね、ネ。
顔の輪郭は違うのにヘアスタイルのせいで似てるように見えるのね。

年末まで楽しみに見ていた
営業3課に配属された契約社員主演のイム・シワンが、オ課長(イ・ソンミン)やキム代理(キム・デミョン)との絆を深めていくさまがオカン的にはツボだったの。


え〜と、
そほどの話です。



「銀座四方堂文具店Ⅳ」上田健次著

2025年01月24日 15時55分43秒 | 読書
「銀座四方堂文具店Ⅳ」上田健次著


威風堂々とした佇まいで、昔ながらの銀座の息づかいを今に残す貴重な文房具店「四宝堂」。
高級なものから手ごろなものまで数多くの文房具を取り扱うこの店には、今日も様々なお客が訪れる──。
血のつながらない娘の婚約祝いに何を贈ればよいか悩む父親に、数十年ぶりの来店を懐かしむ女性など。
ミステリアスな若き店主の宝田硯(けん)が、十人十色の想いを持つお客たちを優しくもてなしていく。
喫茶店「ほゝづゑ」の看板娘・良子の両親の出会いも明かされ、良子のお見合い話を知った硯の心境からも目が離せない。
既刊全巻・重版出来、大好評シリーズ待望の第4弾!
(裏表紙の紹介文)

入院時に映画化された八犬伝を含め本を何冊か買ってきてもらった。
その中に四方堂の一巻目があり、気に入って続編も読みました。
そして今回は第四巻を読了。
いよいよ硯ちゃんは良子ちゃんに……
しかも良子ちゃんのパパに後押しされる形とは🤗

心温まる物語もさることながら二人の行く末を歯噛みしながら見ている近所のオバチャン……
いやオバアチャンとして見守っていたのはこのワタシです。




「お勝手のあん」シリーズ六、七、八巻 柴田よしき著

2025年01月21日 18時52分21秒 | 読書
「お勝手のあん」シリーズ六、七、八巻
柴田よしき著


「あんの信じるもの」
颶風(ぐふう)の被害から建て替えられた「紅屋」は、お勝手も新しくなった上に、やすのための部屋も作られた。
そしてお勝手で働く新しい小僧として、とめ吉が加わった。
料理人としての立場に緊張しながら、やすは期待に胸を膨らませつつ、お小夜さまと清兵衛さまに工夫を凝らした料理を考える。
しかし順調に見えた「紅屋」に対する何者かの嫌がらせがとめ吉を襲う。
一方、江戸で知り合った山路一郎とやすとの関わりにも新た な進展が………。
大好評お勝手のあんシリーズ第六弾!


「あんの明日」
一人前の料理人として歩み始めたおやす。彼女の前には見慣れぬ食材への挑戦、調理場での出会いなど新しい出来事が次々と起こっていく。
そんな日々の中、料理に興味を持ち始めたとめ吉と二人で考え出した料理は紅屋の新たな名物となってゆく。
一方、とめ吉に嫌がらせをした男がお縄になったことでおやすは若女将であるおゆうから相模屋の女郎・桔梗との意外な秘密を聞かされる。
そして山路一郎から想いを告げられ、おやすは一つの決心を固めるのだが…………。
大好評お勝手のあんシリーズ第七弾!


「あんとほうき星」
紅屋から平蔵が去ったことで、安政五年はおやすにとって忙しい日々が続く年となった。品川に腕の良い女料理人がいるとの
噂が広まっていく中で、御殿山の宴に出した、おやすが考案した花見弁当は江戸中の話題となる。
そんな多忙な中、おやすは、 かつて紅屋で小僧として働いていたが、武家に養子入りして立派な若侍姿となった勘平との再会を果たしていた。
思わぬ嬉しさに心満たされる一方、疫病が江戸に蔓延し始めて品川にも 影を落とし、とめ吉も病に倒れてしまう………。
待望のシリーズ 第八弾!