オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

この2ヶ月間のこと

2024年10月31日 09時41分00秒 | オカンのつぶやき
ことの発端は呼吸器科を受診した8月30日。
オカンは肺にアビウムという名の菌を飼っているんだな。
コロナ後の咳が続いたので、念の為の受診だった。
検査後に医師がレントゲン画像を見て一言。
「肺に異常はないけど、ここの丸いのが以前より大きくなってる。
これは放っておいてはいけませんよ。」
すぐに外科の予約を入れてくれました。

9月3日
診察前にCT検査とマンモとレントゲン。
その画像を見て「初期のガンです」と医師。
組織を採取して検査にまわしますって。
この作業(?)がことのほか痛かったわ。

19日にMRI検査、24日にCT検査。
10月11日にその結果を聞きましてね。
11月1日に手術を決めました。
そこで家族にも説明が必要と言われ、
22日にオットとミャーコママを連れて行き詳しい話を聞いてもらいました。
壱号は保証人を受けると言ってくれました。
手術あとの説明にも来るそうです。

何かと気忙しく心の落ち着かない日々でしたけど、
いよいよ本日入院し、明日の手術にそなえます。
ほなら行って参じます。

あ、そうそう。
遅い時間の検査もあるので、11日に帰宅して初めてオットには話したのですがね。
その時に「治療方針とかが決まったら娘たちに言うけん、今はまだ言わんでな」と言っておいたのに、
自室に引き上げてすぐに壱号から電話が!
あれま、すーぐ話しちゃっただね~。
可哀想に、娘たち。
はよから心配させてしまいました。
困った人だよ、オトーチャンは……。

ほな、な。




眼鏡は拭かなくちゃ!

2024年10月26日 08時54分17秒 | オカンのつぶやき

小学5年生でメガネを使い始めた。
本が読みたくて夜更かしすると親に叱られるから、窓際で街灯の灯りで読んだり、
月の明るい夜の窓辺、コタツの明かりでも読んだから当然だわね。

高卒後にコンタクトレンズを使い始めた。
老眼になって遠近両用コンタクトレンズを使い始めたものの、
それも追っつかなくて細かい作業にはレンズのまま老眼鏡を使った。
いまの仕事は裸眼で手元作業をするのだが、
工程表などを確認するのには近視の眼鏡をかける。
なんとも煩わしい。
白内障の手術をした人から、片目は遠く用、もう片方は手元用にレンズを合わせたと聞いた。
人にもよるのだろうけど、不自由なく生活できているそうだ。
先日、眼科でレンズをワン・デイに変えようかと相談した。
視力検査のオネエサンが「片目だけレンズを入れたら良いのよ」と。
2weekを一箱だけ買って帰り、片目だけ使っている。
仕事には不便ないけど、帰宅したら外している。
家では裸眼で必要な時だけ近視眼鏡をかける。
で、眼鏡って使わない時は投げっぱなし。
けさテレビを見ようと眼鏡を手にとり、ふと見るとレンズのなんと汚いこと。
きれいに拭き取ってかけると周りが明るく見えたのねぇ。
無精はイケンと反省した朝でした。


編みかけの帽子は縁を織り上げる形にして、そこは色を変えてみました。
二つも編んでしもた。
使わんのに……。



「宙(そら)わたる教室」伊与原新著

2024年10月24日 16時47分56秒 | 読書
「宙(そら)わたる教室」伊与原新著
NHK総合で放送中のドラマ「宙わたる教室」の原作。

宙わたる教室

胸熱の感動小説「宙わたる教室」を窪田正孝さんを主演に迎えてドラマ化!大阪府のとある定時制高校・科学部。年齢も抱える事情もさまざまな生徒たちが、2017年、科学研究...

宙わたる教室 - NHK

ドラマが面白くて読みたくなった本。




東京・新宿にある都立高校の定時制に集った、
さまざまな事情を抱えた生徒たち。
彼らは『科学部」を結成し、
「火星のクレーター」を再現する実験を始めた。
煌々と明かりが灯った夜の教室で、小さな奇跡が起きる──
(表紙裏の説明文)

著者のあとがきに書かれているけど、
実際の出来事が作品の元になったそうです。

第一話に出てくる生徒は発達障害の一つである識字障害。
「これは読めますか」と示されたのはUDフォントに変換されたタブレットのテキスト画面。
これはなんとか読めるようです。

この障がいは知っていたけど、そのために開発されたUDフォントは知らなかった。
この本で初めて知りました。

ご存知ですか? 発達障害でも見やすい「UDフォント」の特徴と活用例 | 障がい者としごとマガジン

発達障害をもつ方の中には「明朝体が読めない」「ずっと明朝体で読んでいると体調が悪くなる」といった困難を抱える方々がいます。そうした特性をもつ方にも読みやすいよう...

障がい者としごとマガジン | 障がい者と企業をつなぐ



もう十年以上も前のことですが、ドキュメント番組で取り上げられたことがありました。
文字を書けない読めない方が、当時発売されたばかりの自動車電話を使い、
建築関係の会社を経営なさっていたそうです。
その後、当地に移住されて銀行融資を申し込んだときのこと。
障がいのため書類の記入が出来ないと担当者に打ち明けたところ、
「長い間、ご苦労されましたね」と労られ、
理解されたことの嬉しさで涙が止まらなかったと話されていたのを思い出します。



「処方箋のないクリニック 特別診療」仙川環著

2024年10月21日 14時58分17秒 | 読書
「処方箋のないクリニック 特別診療」仙川環著



以下は裏表紙の紹介文
ベストセラー医療小説待望の第2弾。
ありふれた病気の裏に潜む人間関係トラブルを解決する名医青島倫太郎の前に、さらなる難しい患者たちが登場!
左遷された広報ウーマンは強い酒を飲むのが習慣になって……。
「ストロング系女史」
玉の輿を狙う輸入会社勤務女性は過激なダイエットに手を出すが……。
「悩める港区女子」
定年した夫が急に終活の話を切り出した理由とは何か……。
「理想の最期」
蕎麦アレルギーの男の子とその母親に会った青島に甦る海外時代の人生を変えた事件……。
「アメリカ から来た親子」
など、読後感爽やかな全六編。
解説は「神様のカルテ」の夏川草介さん。

前作(一作目)を読んだとき愚痴外来の田口先生(海堂尊著作中の人物)が頭をよぎった。
白衣の下から膝頭が覗くハーフパンツスタイルは1年を通じて変わらないが、その仕立ては上質のもの。
今作でそのスタイルの謎が明かされた。

診察室としている古びた家は総合病院の敷地内にあり、
病院長の弟や他のスタッフから出ていくよう言われているが、
そもそもこの家は祖父が開いた病院であり、大きくなった病院のスタート地点だった。
この問題が解決するまでシリーズは続くよね。




編み物が止まらない

2024年10月20日 19時39分45秒 | オカンのつぶやき
昨日、ニット帽を編み始めました。
が、糸が足りなくなって近所のDAISOに行ったのだけど、
同じ色がなかったので、これは途中やめ。
そのとき目についたベビーピンクの糸が可愛かったので買ってきた。
同じ編み方では芸が無いので少し変えた。



ピンクメインの交ざり毛糸だから可愛くハート模様にしようかと思ったけど、
くどいから双葉模様にしました。



かぶってみると…

こんな感じ。
耳が出るかでないかの浅い感じが好きなんです。

これをかぶって、明日は赤い方の糸を買ってきましょう。
そして完成させましょうっと。