
伊豆急の終点「伊豆急下田」は、
行き止まりのホームの先に改札口があり、
上野駅のようで、郷愁をそそります。

下田のまちは、とても、
エキゾチックな街でした。

そして、昭和の香りがする
リゾートホテルの廃墟もありました。

この日は、黒船ホテルに宿泊。

おいしいビールと日本酒を頂きました。

次の日は、ペリーロードを散策です。

下田の街で思うのは、
とにかく風情ある、カフェが多いこと。

コーヒーの他にも、
定食、おしることか…、

見事に、花に囲まれたお店もあります。
あれ?放置自転車?

「日本最初の開港地」と呼ばれる下田は、
今から150年ほど前の嘉永7年に締結された日米和親条約をきっかけに、
その第2条によって、下田と箱館(今の函館)の2港が開かれることとなり、

下田は即時開港、箱館は翌年3月開港とされ、
下田は日本で最初の開港場となったそうです。

そのため、まちなかには、
モダンな建物がいっぱいあります。

目を閉じると、文明開化の
足音が聞こえてきます。

ここのお寺では、米のペリーのあとに
ロシアからやって来たプチャーチンが、
国境を決めるなどの内容で、
日本と条約を締結したとか、

詳しい事が知りたい方は、
開国博物館へ行ってみてください。

最後は、マリンエクスプレス踊り子号で

いつものアイスクリームを
食べながら帰途につきました。
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