
千葉県に住んでもう14年以上になりますが、
津田沼と千葉の間に、JR、京成の他に
第3の鉄道があったことは知りませんでした。

その鉄道の名は、「鉄道連隊演習線習志野線」。
日露戦争時に購入した鉄道資材を運ぶためと、
鉄道線路を引くための練習のためにあったとか…。

今日、たまたま私用で「実籾」に行ったところ、
線路跡地が、ハミングロードという名の
散歩道になっているのを発見し、初めて知りました。

こうやって見ていると、
向こうのほうから、えっちらおっちらと、
小さな機関車(旧西武山口線)がやって来そうな、
気がします(妄想)。

線路は所々が広がっていて、
入れ替え線や引込み線があったと思われます。

鉄道特有の緩やかなカーブがたまりません。

大久保駅の近くに来ると、
京成本線と平行して走ります。

第二次世界大戦終戦後、跡地の一部を民間に転用するにあたり、
京成電鉄と後の西武鉄道の間で争奪戦が起こったが、
最終的には近辺の京成電鉄が引き受けることになり、
その代わりに、鉄道連隊の資材の一部(蒸気機関車、貨車等)
が西武鉄道に引き渡されたなんて逸話もあるようです。

写真は、大久保駅周辺の京成電鉄との並走区間。
今日は見れませんでしたが、
津田沼に、当時の機関車が展示してあったり、
千葉に、橋脚やトンネルの遺跡があるそうです。

予断ですが、津田沼-松戸間の演習線は、
新京成に生まれ変わっています。
歴史って、面白いですね。
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