改めて新型コロナ感染防止対策の徹底をお願いします

2021年01月29日 10時31分00秒 | マスコミに対する意見
今週は、地元浜勝浦区の仕事で浜勝浦をいったりきたり。
昨年より世帯数も減少し、区費や協力金などの徴収も難しくなっています。

バブル期に作られた仕組や慣習に固執するのではなく、コロナ禍の今だからこそ、時代に合わせた自治会運営を模索していかなければなりません。

また25日は議会運営委員会に出席。
3月定例議会における新型コロナ感染防止対策等について協議しました。

市内でも感染者が増えています。
これまでもお伝えしているとおり、もはや誰がいつ感染していてもおかしくない病気です。
感染者についての心ない噂やデマ、不安を煽る報道などに惑わされず、咳エチケットや三密回避など、基本的な感染防止対策の徹底をお願い致します。
ワクチン摂取も始まりますし、インフルエンザがほとんど撲滅寸前になる程、市民の皆さんの感染防止対策も功を奏しています。
近い将来、必ず打ち勝てる戦いです。
一日も早い収束に向けて、またこれまでの努力を無駄にせず平穏な日々を取り戻すためにも、他者への思いやりを忘れず互いに協力していきましょう。

雨の浜勝浦
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中国からの植物種子送付について(注意喚起)

2020年07月31日 10時05分45秒 | マスコミに対する意見
中国郵政から不特定多数の住所に植物の種子が送付される事件が多発しており、国の植物防疫所でも注意喚起がリリースされました。
警察や消費センターに相談しても「捨ててください」で済んでしまうようですが、防疫を通過していない植物の種子は毒性の可能性や地域の生態系を破壊する恐れがあり、大変危険です。

送付者の意図が善意にせよ悪意にせよ、非常に危険な行為に変わりはなく、もし届いたら絶対に開封せず最寄りの植物防疫所に相談してください。
ミントやワルナスビでさえ一度繁殖すれば駆除は困難です。万が一にも興味本位で種を撒くような事は絶対にやめてください。
星新一のショートショートじゃあるまいし、意図はどうあれ本当に悪質だと思います。
何より、住所氏名などの個人情報が大々的に流出しているということに注意が必要です。

植物防疫所(農林水産省)による注意喚起
https://www.maff.go.jp/pps/j/information/200730.html

横浜植物防疫所
045-211-7153

(写真は29日Bloomberg記事より引用)
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緊急事態宣言解除について

2020年05月26日 00時45分45秒 | マスコミに対する意見
緊急事態宣言が解除となりました。
ここ勝浦市においては、1月末の中国武漢からの帰国者受入以降、本当に大変な日々が続きましたが、一人の死者も出さずに緊急事態宣言解除の日を迎えることが出来ました。
これまで、大きなご不便、不自由を受け止め、また多大な犠牲を払いながらも自主的に感染拡大防止にご協力頂いたすべての皆さんに対し、心から感謝を申し上げます。

今後、治療薬やワクチンが開発されるまでは、完全な収束というわけにはいかないのだと思います。
大切な人の命を守るために、これからも、油断することなく感染防止対策にご協力くださいますようお願いいたします。

また、深刻な損失を被った市内経済に対する経済対策や、今後の第2波第3波に備えた感染防止対策など、市議会でもしっかり対応を協議していきたいと思います。

今回、日本の対応について、マスコミでは最初から最後まで批判に終始していましたが、日本は医療崩壊をギリギリのところで防ぎ、世界的に見ても劇的に死者数を少なくすることに成功した国であることもまた事実です。
こうした背景には、正解がない中で、政府・行政関係者の皆さんや医療関係者の皆さんが多大な犠牲を払って感染拡大防止に努めてきた事実があるという事を、決して忘れてはならないと思います。
改めて、感染拡大防止にご尽力された関係者の皆さんに心から敬意と感謝を申し上げるとともに、尊い命を失われた行政関係者、医療関係者の方々に対し謹んで哀悼の意を捧げます。

新型コロナの国別感染者数(nippon.com)
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00673/

新型ウイルス経済支援、最も手厚い国はどこ?(BBCニュース)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52586299

コロナ対策に成功しているのに「失敗した」と思い込む不思議な日本人 (現代ビジネス)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72750
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マスク2枚だけ配布は本当?政府の新型コロナウイルス感染症対策について

2020年04月02日 23時05分22秒 | マスコミに対する意見
政府による新型コロナウイルス支援策として「各世帯マスク2枚配布」が話題となっています。
しかし、これはあくまで政府の支援策のひとつ。
4月1日に開催された、新型コロナウイルス感染症対策本部(第25回)における総理の発言の抜粋の抜粋に過ぎません。
マスクに限って言えば、政府は既に、

・医療機関にはサージカルマスク1,500万枚配布済み
・来週にはさらに追加で1,500万枚配布予定
・高齢者施設や学校向けには布マスクを必要数確保して配布予定

といった政策を実施(あるいは予定)となっています。
全て首相官邸HPから確認出来ます。

首相官邸HP
(新型コロナウイルス感染症に対する様々な対策・経済的な支援情報などをまとめています)
https://www.kantei.go.jp/jp/pages/coronavirus_index.html

首相官邸HP
(マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況についてのページです)
https://www.meti.go.jp/covid-19/mask.html

また、生活支援策としても、下記添付画像に紹介しているものが既に実施されています。
(弁護士 おまめさんのtwitterより転載)


さらに、政策金融公庫による事業者への無利子貸付や、商工会による支援策も始まっています。

政府の対応が後手に回っているのは事実ですが、相応の支援策を実施しているのも事実。
先週の「お肉券」の報道もふくめ、一部の事実をそれが全てであるかのように歪曲して伝えるマスコミの手法にも大きな問題があります。

新型コロナウイルス騒動が始まって以来、「正しい情報、国民にとって必要な情報を迅速に伝える」という役割をしっかり果たしている報道機関がどれだけあるのか。
はっきり言って、混乱を煽るばかりで冷静な報道はほとんどないのが現状だと思います。特にテレビは酷すぎると感じます。
(なぜそうなってしまうか、ということについては、10年以上前に一度ブログで考察してみたことがあります。当時とあまり変割っていないマスコミの実態があるのかもしれませんね)

マスコミに対する海外の風刺画


各国とも深刻な医療崩壊が発生している現在。
少なくとも、要介護の父親と月に数回の通院が必要な母親、生まれたばかりの新生児と暮らし、また私自身、自己免疫疾患である1型糖尿病という基礎疾患を抱える身としては、ギリギリのところで医療崩壊を食い止めてくださっている政府担当者、医療機関の皆さんのご尽力に対しては、心から敬意を表したいと思います。

繰り返しますが、この新型コロナウイルスのワクチンや治療法が確立していない現状にあっては、私たちにできることは限られています。
1、手洗い、うがい、咳エチケットなどの衛生管理をしっかりすること、
2、発熱や風邪症状が出た際には、仕事を休み、政府指針に従い適切な方法で医療機関を受信すること、
3、いつどこで誰が感染してもおかしくない事を理解し、感染者を吊るし上げ非難するような事を絶対にしないこと、

以上をしっかり守ること、デマに惑わされず正しい情報に基づいて行動することが事態収束への一番の近道と考えます。
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私たちにできること

2020年03月12日 22時04分42秒 | マスコミに対する意見
(2020.3.12 Facebook記事より転載)

ソフトバンクの孫正義氏が、「新型コロナウイルスに不安のある方々100万人に簡易PCR検査の機会を無償で提供したい」と発言して話題になっていますが、私は反対です。

新型コロナウイルスの治療法も確立していないのに、精度の低い簡易検査であるPCR検査を100万件なんて実行したら、病院に駆け込む人が増えるだけで簡単に医療崩壊が起こります。
仮にソフトバンクがPCR検査を無償提供しても、陽性反応の出た無症状者、軽症者が病院に行った場合の医療体制の維持の困難や感染拡大リスクを全く考えていないと思います。
すでにPCR検査を広範囲に行った韓国・イタリアでは深刻な医療崩壊が発生、治療が必要な方に必要な診察が出来ず、多くの死者が出ています。

私たちに出来ることは、

1、手洗い、うがい、咳エチケットなどの衛生管理をしっかりすること、
2、発熱や風邪症状が出た際には、仕事を休み、政府指針に従い適切な方法で医療機関を受信すること、
3、いつどこで誰が感染してもおかしくない事を理解し、感染者を吊るし上げ非難するような事を絶対にしないこと、

以上に尽きると思います。
孫正義氏はその後、「やっぱり評判悪いからやめようかな」と発言したようですが…

この新型コロナウイルスを撲滅する一番の近道は、我々ひとりひとりがデマや扇動に惑わされず、この新型感染症を正しく恐れ、冷静に対処すること。
それしかないと思います。
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沖縄の日本復帰から40周年となりました(5/15追記あり)

2012年05月15日 01時06分32秒 | マスコミに対する意見
皆さん今晩は。
今日(現在時刻午前0時過ぎなのでもう昨日!)は東京で仕事の予定でしたが予定変更。
午前中は私も出店する事となった週末開催予定の「千葉市幸町第21回いま市(詳細は後述)」の商品集めのため市内各所を訪問。しっかりと勝浦市のPRをするべく魅力的な商品を集めました。
午後からは市役所、いすみ市と周った後、夜は勝浦まちづくりアソシエーションの会合に参加。
帰宅後、JCのサマーキャンプレクの企画書と、明日の仕事で使用する浜勝浦川の浄化対策説明資料をようやく書き終え、やっとこさブログの更新に取りかかる事が出来ました。

ここ一週間こんな調子でなかなかブログの更新が出来ず、ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。
定期的にブログの更新が出来る様、スケジュール管理をしっかりしたいと思います。猛反省です。


さて、今日平成24年5月15日は、沖縄(琉球諸島及び大東諸島)の施政権がアメリカ合衆国から返還され、日本国への復帰が実現してから40周年となる記念日です。
この沖縄の日本復帰は、戦争によって占領された地域が、軍事的解決ではなく平和的交渉によって祖国への復帰が実現した、という世界史的に見ても希有な例でもあります。

沖縄の日本復帰についてのマスコミ各社の報道を見ていると、沖縄の日本復帰についてなんとなく否定的な報道(日本復帰をアメリカの軍事的支配開始の象徴、沖縄の苦難の歴史の始まりと捉えるなど)が目立ちます。
しかしそれはあくまで一面だけを捉えたものであって、ずいぶん意図的に、一部の意見をまるで全体の意見であるかのように報道しているなあ、と言う印象を受けます。
かつて日本復帰を好意的に捉えた沖縄の人々だって多く居られたはずです。しかし、肯定的な意見はなかなか報道されない。
某公共放送の特集番組予告を見ていても、「復帰の日に日本の国旗を泣きながら折ってまわった」という現地の方のインタビューを使ったり、血痕の残る日本国旗を映したりとなかなか刺激的です。
これでは沖縄の日本復帰について偏った印象を受ける方も多くなるのではないでしょうか?

私は沖縄が大好きです。
かつて交際していた方が沖縄在住だった事もあり、沖縄へは足繁く通ったものです。
観光客が集まる、いわゆるリゾート地や那覇などの都市部には全く興味が湧かず、長期滞在を利用して、古き良き沖縄の風情が残る田舎や、昔ながらの習俗・信仰が色濃く残る離島などをじっくり観て回りました。
真夏の猛暑の中、糸満から南城の斎場御嶽までの25キロを、折りたたみ自転車で往復したのも良い思い出です。今思うと正気の沙汰じゃありませんが。
久高島、阿嘉島など離島の美しく輝く砂浜や、怖いほど透明な海。今も各地に残る琉球の神々の聖地の厳かさ、全く理解出来ない沖縄語(うちなーぐち)で話しかけてくる人懐っこいオジーやオバーの優しさや暖かさ。
そして、夕暮れに何処からともなく聞こえてくる三線の柔らかな音色などなど、今も忘れる事が出来ません。こんなにも個性的で豊かな文化圏が日本の中に在ったのかと、心底感動したものです。

そうして沖縄を旅する間に気付いた事があります。
それは、「テレビで観ていた沖縄の印象と全く違う!」ということ。

私がそれまで沖縄を知る手段と言えば、学校の教科書とマスコミの報道だけでした。
そしてそれらを通して、なんとなく沖縄に対して「本土に虐げられ続けて来てかわいそう」と言う、ある種マイナスなイメージを持っていたのです。

学校の歴史の授業では、江戸時代に薩摩藩の支配下に置かれ、明治維新後は何だか無理矢理に日本領となった、と教わって来ました。
沖縄はかつて独自の文化を誇っていたが、江戸時代から明治にかけて日本によってその独自性を奪われて日本に従属してしまった、というイメージです。
現在どうなっているかは知りませんが、私は当時学校の教師にこのように教わりました。

また、太平洋戦争時には、日米両軍による激しい戦闘の舞台となり、推定94,000名もの民間人死者を出した沖縄。
その後はアメリカの占領下におかれ、1972年日本に復帰後も、米軍基地は残り続け、住民とのトラブルも多発している。
沖縄の人々は自衛隊を嫌い米軍を恨み、一刻も早い米軍の撤退を望んでいる、というイメージもありました。
マスコミ各社はことあるごとに上記の様な報道を繰り返していましたから、まるで、全ての沖縄県民が米軍基地に反対をしているかの様な印象で、私もそれを信じ込んでいました。
つまり、太平洋戦争から現在にかけての、戦争、米軍基地などマイナスの部分を押しつけられる、本土に従属させられている弱者としての沖縄のイメージを持っていた訳です。
教育、報道。
この二つの情報が相まって、何となく沖縄に対して「昔っから日本に虐げられ搾取されてきた土地なんだな、かわいそうだな」というイメージを抱いてしまっていたのですね。

マスコミによる沖縄偏向報道の例 黒川白雲Offisial Site NHKの沖縄偏向報道番組に抗議する
http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/defense/734/


しかし、実際に沖縄を体験してみて、この印象が大きく変わりました。
実際には、沖縄の人々は、その独自の豊かで個性的な文化を継承し、過去の辛い歴史をしっかりと受け止め、明るく、そして飄々と暮らしていたのが解ったのです。
そこには、教科書で習った様な、そしてテレビで見た様な、陰惨なイメージは全くありませんでした。過去の哀しみを乗り越え、明るく暮らす沖縄の人々の姿が見えたのです。

例えば、米軍基地と共存する沖縄の人々の姿。
米軍基地の存在に対して、確かに怒りや憤りを覚え反対運動を行う住民もいました。しかし一方で、基地の存在を事実として受入れ、明るく豊かに共存関係を築いている住民もいたのです。
米兵と仲良くランチを楽しむ若者もいるし、米兵の客入りを当て込んだ、ボリューム満点コッテコテのメニューが売りの美味しいレストランもある。
「米軍」という存在が、沖縄の文化の形成に大きな役割を果たしている事、そして多くの住民と良好な共存関係を築いている事は、紛れも無い事実だと思います。
こうした事実を認める事なくして基地問題の解決は不可能だと思うのです。

また、沖縄中何処を旅しても「御嶽」や巨大な「亀甲墓」などの沖縄独特の文化が見られ、人々がそうした文化を大切に保ちながら幸せに暮らしているのを実感しました。
こんなにも個性的でこんなにも明るい文化が色濃く残っているという事は、沖縄の文化力の強靭さを現すものだと思います。
学校で習った、「江戸時代から明治にかけて日本によってその独自性を奪われて従属してしまったというイメージ」は間違いなんじゃないかなと。
沖縄での体験を通して、教育も報道も、余りにも「反日反米」「反基地」に偏っており、事実を一部しか伝えていないものなんだなあ、という事に気づく事が出来ました。

沖縄の人々は日本、つまり本土に対して、複雑な感情を持っておられるんだと思います。
上手くは言えませんが、沖縄滞在中に何度も感じた事があります。
「なんくるないさ」の精神で、とことん明るく、そして親切に我々本土の観光客を受入れてくれる沖縄の人々。
しかし、一緒に酒を飲んだり釣りをしながら話し込んで行くと、「内地の人間は沖縄の事を知らなすぎる」という恨み節の様な言葉を聞く事が多々ありました。
それは全くその通りで、教育や報道による偏った沖縄イメージを植え付けられている日本人が多い中で、そうした不満は当然のことと思います。
ましてや、教育現場において現代史教育が蔑ろにされている現状では、「沖縄が40年前にアメリカに占領されていた」という事実すら知らない学生が沢山居るのです。
そうした若い学生たちが嬉々として沖縄を訪れ、熱烈な沖縄ファンとなってどんどん移住してくる。ある種のやるせなさというかもどかしさを沖縄の方々は感じているんだと思います。

つまり、本土の日本人に対して期待や失望を抱きながらも、「もっと沖縄の事を知って欲しい」というのが沖縄の方々の本音ではないか、と思うのです。
そして、私も、日本国民は自国の歴史、沖縄の歴史をもっと知るべきだと思います。

沖縄の歴史についてしっかりと学び、沖縄の方々と情報を共有し、ひとつひとつ問題を解決していくことが、沖縄の諸問題の解決には必要だと強く感じます。
「反米反日」「反基地」という偏った視点に固執していては、沖縄の問題は決して解決しないでしょう。
日本の中の沖縄、日本の中の勝浦。各自治体においてもしっかりと現代史教育の重要性を見直し、教育改革を図って正しい情報を身につけて行く事が大事だと考えます。

日本ほど、個性的で明るく美しくそして哀しい歴史を持った国家は他にありません。
沖縄の歴史もそうです。
沖縄の日本復帰40周年となる今日、国民一人一人が今一度自国の歴史を見つめ直し、今日という日が多くの方に取って「この国の在り方」を考え直す機会となれば良いなと思います。

どうか、沖縄がいつまでも個性的で美しい島であり続けます様に。
改めて日本への復帰40周年を心よりお祝い申し上げます。


日本会議記事「沖縄祖国復帰40周年記念大会」が盛大に開催さる
http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/4253


首里城近くのお店でアイスコーヒーと野菜天ぷらを注文。



アイスコーヒー100円、天ぷら40円、何と合計で140円!沖縄のこの「商売っけの無さ」が大好きです!




追伸:

今週末、「千葉市幸町第21回いま市」が下記の通り開催されます。
勝浦の新鮮な野菜や農産物、海産物の販売を通じ、都市との交流を図り互いの地域に活力を与えるという趣旨で、勝浦から多くの出店者が参加します。
今回私も出店者として参加する事となりました。勝浦のPR、幸町の方々との交流促進に向けて頑張って来ます!

日時:5月19日(土)10時~15時
場所:千葉市幸町公園             
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H-IIB 2号機 打上げ成功おめでとう!

2011年01月23日 00時34分10秒 | マスコミに対する意見
H-B2号機の打上げ成功おめでとうございます!

打上げ動画はこちらから。

H-IIB 2号機 現地気分で打ち上げ1(こうのとり 2号 HTV 2)


スペースシャトル引退後の宇宙輸送の要となるH-BとHTV。
(詳しい事は前回打上げ成功時の日記↓にも書いたので省きます)
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/4d78210f2e920d6e16caa901715eebd6

今回、HTV打上げに連続で成功した事で、日本のH-ロケット打上げ成功率は95%になりました。
これって世界的にみても凄い事なんです。
(例えばインドの打ち上げ成功率は68%、中国の長征ロケットが89%、アメリカのロケットアトラスが95%)

今回の成功は、日本の衛星打ち上げ技術の高さを証明し、また日本の宇宙ビジネスへの信頼性を飛躍的に高めました。
国民の不理解の所為で失敗も許されず、他国と比べて圧倒的に少ない予算で、これだけの結果を出しているJAXAの皆さんは本当に凄いと思います。
こういう所にきちんと予算がまわるようにしなきゃいかんと思うんだけど、現政権ではなあ・・・

日本の繁栄は、技術と科学にかかっているのに、教育やら研究やらの予算ばかり削ってしまって。
JAXAの予算を事業仕分けとか言うお遊びで削りまくった怒りは絶対に忘れません。

というわけで、スペースシャトルの後釜として宇宙輸送を担うHTVの打上げ成功、世界も注目の大ニュースですが、
さあ、日本の成功は可能な限り報道しない事で有名なマスメディアの皆さんの明日の反応はどうですかね??

僕が撮って来たH-A打上げ動画も是非どうぞ!
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/42151817e2b9a99058d5f8cd2de67909



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あ、じゃぱん

2009年12月17日 00時33分05秒 | マスコミに対する意見
 先日発表されたマスコミ各社の内閣支持率についてのニュースについて一言感想を。
 時事通信社が12月6日から9日にかけて行った全国電話世論調査によると、鳩山内閣支持率は54.4%だったとの事。
 他の新聞各社の独自調査でも、軒並み50~60%台の支持率を維持していました。

時事通信社内閣支持率調査(12月6日~9日 支持率54.4% 調査対象2000人)

読売新聞社世論調査(12月4日~6日 支持率59% 調査対象?人)

NHK世論調査(12月11日~14日 支持率56% 調査対象1743人)

JNN(TBSともいう)世論調査(12月5日・6日 支持率64.1% 調査対象1200人)


 支持率、相変わらず高いですね~。
 私は現在協同組合で仕事してるので、中小企業の社長さんや従業員の方々と話す機会が多いんですが、少なくとも自分の周りには鳩山内閣を支持してる人間なんか居ません。でも、マスコミの支持率調査によると国民の3人に2人が鳩山内閣を支持してる計算になっちゃうわけですが、自分を取り巻く環境が余程オカシイんでしょうか・・・。

 そもそも、前回の総選挙において、マスコミ様の連日の偏向報道にも拘らず、確固たる意志を持って自民党に投票したある意味「頑固」な保守派層が私も含めて2730万人も居た訳です。それに対して民主党の得票数は3340万人。小選挙区制では死票が多くなるので、得票数では大差無いにもかかわらず選挙では自民党は大敗してしまった訳です。(実際の得票数には10%程度しか差が無いにも拘らず、「民意が~」とか言って民主党のやりたい放題を肯定してる人は少し勉強不足だと思う)
 これらの3千万人近い保守派層が、それまでのポリシーも信念もかなぐり捨てて民主党支持に回りでもしない限り、この支持率6割というのはなかなか有り得ない数字なんじゃないかと思う訳です。つまり、現実にはなかなか有り得ない数字じゃないかと思う訳で。

 にも拘らず、の、この鳩山内閣に対する高支持率維持の理由は、日本国民が己の信念すらも3歩歩くと忘れてしまう忘れっぽい民族であるか、マスコミが意図的に支持率を高くするように操作しているか、のどちらかだと思うんですが、まあマスコミ様が嘘など付く訳があろうはずもないので、前者なのでしょうきっと。

 それにしても、正直本当に不思議です。これだけ酷い政権運営をしているのに支持率がなかなか下がらないなんてねえ・・・マスコミ(特にテレビ)の情報は心底信用出来ませんです。

 また、もう旬の話題は過ぎてしまいましたが、民主党の事業仕訳も本当に酷いものでしたので一言。

 以下に事業仕訳の対象となった科学技術関連の事業を挙げておきます。仕訳人が専門的知識もないまま無理やり仕訳して、結果無駄を削るどころか必要不可欠な部分を削ってしまっているように思います。「無駄を削る」筈なのに「3兆円削減」という前提がある時点でオカシイ。目標達成の為に必要な部分からも削って、結果日本の国力を削いでるとしか思えん。

▼廃止
地域科学技術振興・産学官連携事業(268億円)

▼事実上の凍結
次世代スーパーコンピューター開発(267億円)

▼予算計上見送りも
GXロケット(58億円)▽地球内部ダイナミクス研究(12億円)

▼予算縮減
競争的資金(先端研究、若手研究育成、女性研究者支援、世界トップレベル研究拠点プログラムなど、3962億円)
▽大型放射光施設「スプリング8」(108億円)▽深海地球ドリリング計画推進(107億円)▽宇宙ステーション無人補給機「HTV」等(349億円)

■25日の対象になっている主な科学技術関連事業
国立大運営費交付金▽大学の先端的取り組み支援(グローバルCOE、グローバル30など)

 本気で日本を潰しにかかってますね・・・。
 某人気ブログでのコメント欄にあった某女子高生のコメント通り、「ダイエットしようとして脳味噌から削ってる」状態(言い得て妙!)。そのくせ、自らの支持母体である日教組がらみの教育関係の無駄な予算は全く削って居ないんだから、これほど解り易い茶番、利益誘導政治もあったもんじゃないですね。

 以前の日記にも書きましたが、思想的に左に偏り過ぎの民主党は理想論に囚われ現実感覚を失い、結果国を破壊しつつあります。その結果巡り巡って困るのは他でもない、自分自身や自分の家族なんだということを我々一般市民がもっとよく考えなきゃいかんと思う。
 「政治なんか自分の生活に関係ないや」という人は、想像力を豊かにして視野狭窄に陥らないようにしなきゃならんと思うわけです。

 しかし本当に失政もここまで来ると、日本の技術力や国力を削る目的で、日本の事が嫌いな国(某中国とか)から内密に支援を受けてやってるとしか思えん・・・

 あっ、なるほど、その為の「故人献金」な訳ですね。わかります。
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