勝浦市水産業振興対策審議会に出席しました(&先週末の活動報告)

2012年10月23日 00時35分55秒 | 活動報告
皆さんこんばんは。

20日、21日と開催されたB-1グランプリin北九州において、熱血!!勝浦タンタンメン船団が8位入賞を果たしました。
昨年の姫路大会に続いて2年連続での入賞、本当におめでとうございます。
船団の皆さんの地域振興にかける熱い想いと、日々の生活を犠牲にしての大変なご努力の成果だと思います。
船団の皆さん、商工会の皆さん、そして関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした!

過去記事:B-1グランプリ全国大会に行って来ました
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/8e53254a370a2b7b6617237b74cef3c6



それでは、先週末から今日までの活動報告をさせて頂きます。


10月19日(金)

この日は、幕張にある株式会社ウェザーニューズの本社を訪問しました。
ウェザーニューズ社は、天気予報だけでなくスマートフォン向けアプリの開発や、国内外の機関に気象・海洋データ等を提供を行うグローバル企業でもあります。
今回の訪問目的は、私が先の議会で提案し、現在勝浦市で検討中の海洋エネルギー実証試験公募について意見交換をさせて頂くためです。
ウェザーニューズ社では、風力・潮力などの海洋データの収集解析やデータの提供等の業務も行っており、今後国が進めようとしている海洋エネルギーの開発について、専門家の立場から様々なご意見を伺う事が出来ました。
また、同社のオフィスやセンターを見学させて頂く事も出来ました。まるでハリウッド映画の舞台のように洗練された素敵なオフィスで、流石先端企業だなと感心しました。
何とかしてこの海洋エネルギー実証試験を勝浦市において実施したい、という想いもお伝えする事が出来たと思います。
勝浦市は海洋エネルギー資源に恵まれた地です。海洋エネルギーの活用は国家戦略として既に決定した事でありますし、首都圏にも近い地の利を生かし、いずれ、勝浦市もこうした先端企業と連携し海洋エネルギーについて考えて行く事は必要と思います。

副社長の戸村孝氏と一緒に。株式会社ウェザーニューズの皆さん、本当に有り難うございました!




10月20日(土)

この日は、NPO法人南外房環境クラブのメンバーとして、鵜原苗代川流域の生物生体調査に参加しました。

南外房環境クラブは、南房総地域を中心とした身近な自然環境の学習・保全を通じて地域活性化を推進しています。
今回の環境調査では、ゲンゴロウ(?)やガムシ、ミズカマキリ、ヌマエビやスジエビ等、多様な水生生物を発見。
過去の調査では、等キョウサンショウウオやトゲナシヌマエビなどの稀少生物も発見されています。これは、勝浦市の自然環境の豊かさを示すものであり、改めて勝浦市の可能性を感じるものです。
私は生き物が大好きです。しかし、開発や環境汚染により多くの生き物が姿を消してしまいました。本当に悲しくて残念な事です。
こうした多様な生き物と接する事ができるのも田舎の魅力ですし、自然の豊かさのバロメーターだとも思います。今後も積極的に環境保全、回復に取組んで行こうと思います。

調査の様子


採集したモクズガニと一緒に!




10月21日(日)

この日は、午前中は消防団の器具点検に参加。
午後からはNPO法人南外房環境クラブの臨時総会に参加しました。
総会では、今後の事業計画についてや活動報告、ロゴマークの選定等を行いました。
メンバーは皆自然に対する熱い想いを持った方々ですし、議論も活発。具体的な事業計画もあり、定期的な啓発活動を行う等、積極的に事業に取り組んでおられます。
どんどんメンバーが増えて、勝浦市内でこうした活動が拡大して行くと良いなと思います。

消防車点検作業中!




10月22日(月)

そして今日、月曜日は勝浦市水産業振興対策審議会に出席しました。
今回の議題は、
1、平成24年度水産関係事業概要について
2、勝浦漁業協同組合施設改修について
の2点。また、会議後は「産地水産業強化支援事業施設整備支援事業」(水産業強化計画に基づいて行われる共同利用施設の整備事業です)の一環として建設された、勝浦漁業協同組合の冷凍冷蔵庫を見学しました。

この審議会は市長への答申を目的として年一回開催されますが、開催回数も少なければ会議時間も短すぎる様に感じます。事実、今回の会議は1時間ほどで終了してしまいました。
水産業は勝浦市における基幹産業の一つであり、様々な問題も山積しています。せっかく漁業関係のトップの方々を集めて会議をするのであれば、より有効に会議時間を活用すべきです。せっかく集まったのに何だか勿体ないなと感じます。

そこで、今回の審議会では、
①アワビ種苗法流事業に関して、密猟者の取り締まり強化、河川環境改善など、放流効果を高める為の総合的な施策の必要性、より綿密な追跡調査の必要性について
②審議会の開催回数や会議のあり方を見直し、より活発な意見交換をして意味のある審議会にして行かねばならない事

以上2点の意見を述べさせて頂きました。

冷凍冷蔵庫見学中。庫内は-35度とのことで、鼻水も凍るくらい寒いです!




明日は議員全員説明会、26日は教育民生常任委員会の視察と、議会関係の仕事が続きます。
今週も頑張って行きます!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自衛隊観艦式に参加しました

2012年10月19日 00時38分48秒 | 活動報告
(文字が小さいと感じる方は、左のメニューから「文字サイズ変更 大」を選択して下さい。お願いします)

皆さん今晩は。
先日自宅事務所の前に設置した掲示板ですが、手製なものでちょっとの風ですぐに表面のアクリル板が吹っ飛んでしまい、困ったものです。
もっとしっかりした造りのものに変えたいのですが、なかなか予算的に厳しい…


さて、先週は自衛隊関係のイベントに連続して参加しました。

まず、11日と14日は自衛隊観艦式に参加しました。

自衛隊観艦式は、3年に一度行われる海上自衛隊の伝統あるイベントで、数多くの艦船が集結するいわば洋上のパレードです。
期間中には日本全国から海上自衛隊の艦艇が集結。式典には40隻以上の艦艇、30機以上の航空機が参加し、今回は海上自衛隊創設60周年という事もあって米国、オーストラリア、シンガポールの艦艇も招かれました。
外国艦艇がこうしたパレードに招かれるのは2002年以来となります。
韓国艦艇も招待されていたのですが、今回は諸事情により辞退された様です。また、海上保安庁の艦艇も参加予定でしたが、こちらも現在尖閣諸島警備に多くの艦艇を割いているという事で不参加。
緊迫した国際関係を如実に反映する観艦式となりました。

また、本番では自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣も参加。参加自衛官に向けて訓示を行いました。
民主党の政策には賛同できませんし、近年の緊迫した国際情勢の中で自衛隊の予算・人員を不当に削減している姿勢は容認できませんが、野田総理の訓示は素晴らしいものでした。
現場で職務に邁進する自衛官の皆さんが、この訓示をどのような気持ちで聞いていたのか気になるところです。
私は今回、護衛艦「いなづま」「くにさき」の両艦に乗艦させて頂きましたが、自衛官の皆さんの礼儀正しさや思慮深さ、連度の高さには本当に感激しました。


首相官邸 平成24年度自衛隊観艦式 野田内閣総理大臣訓示
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/1014kunji.html


観艦式の様子





観艦式にて撮影した動画を簡単に編集してみました↓

自衛隊観艦式2012(予告編)




また、13日は自衛隊協力会の一員として、木更津駐屯地創立44周年・第40回木更津航空祭記念式典に出席しました。

こちらは陸上自衛隊のヘリコプターがメインの航空際で、祝賀飛行や訓練飛行展示が行われました。こちらも多くの市民が参加し、賑わっていました。
今回私は、陸自の大型輸送ヘリコプター「CH-47Jチヌーク」に体験搭乗させて頂きました。これは運用開始から50年を経ても未だに使用されている信頼性の高いヘリコプターで、
災害救助や輸送等多くの場面で活躍しています。今回の体験搭乗でも多くの観客を乗せて東京湾を飛行しました。トラブルも無く快適な空の旅です。
ちなみに、今話題となっている輸送ヘリコプター「オスプレイ」ですが、その事故率は開発期間の不安定な時期も含め、今回搭乗したチヌーク以下の低確率となっています。
オスプレイは、航続距離が長く速度が速い普通の輸送ヘリに過ぎません。何を意図しているかは知りませんが、オスプレイはとにかく危険だというマスコミのミスリードは本当に狡猾というか、恐ろしいものだなあと感じます。

米軍資料 全機種クラスA飛行事故率データ



第4対戦車ヘリコプター隊長、森岡一等陸佐と一緒に。



私は自衛隊関係のイベントには出来るだけ参加する様にしています。
以前の記事でもお伝えしましたが、いち国民として、またいち地方議員として、この国の国防の重責を担う自衛隊の活動を知る事はとても重要であると考えるからです。

日本は平和な国です。不況であると言われながらも、実はこれだけ豊かで平和で安全な国は、世界中何処を探してもありません。
しかし、近年の不穏な国際情勢を見ても解る様に、今当然に思える平和も決して当たり前のものではありません。
平和は、自然に生まれ続いて行くものではなく、平和は、自らの手で守るものです。そして、日本の平和を守っているのは自衛隊の皆さんです。

自衛隊は、その名のとおり他国を侵略する能力や兵器を備えていません。
爆撃機も、弾道ミサイルも、強襲揚陸艦も、空母も、先進国の軍隊ならば普通に所有しているはずの、他国を攻める為の兵器は装備していません。
どんなに精強に見えても、防衛に特化した能力しか持っていないのです。それも過剰と思えるほどに。

日本の平和を守る為だけに存在し、我々の平和を守る事を職務とし日々精勤されている自衛隊、そして自衛官の皆さん。
しかし残念ながら、今日の日本においては、自衛隊に対してその日々の努力と活動、職責に見合うだけの敬意が払われているとは決して言えません。
その活動は、未だに偏見や批判の対象にすらなっています。しかし、それらは多くは誤解に基づくものであり、そうした誤解は、一度でも自衛隊の皆さんと接すれば解ける誤解だと思います。
自衛官の皆さんは、いつでも文字通り一所懸命に、職務を全うしておられます。私はその姿を見て、いつも尊敬の念を強くしています。
自衛隊に対し否定的な感情を持つ方々にこそ、こうしたイベントに積極的に参加し、自衛官と接し自衛隊の活動を知って頂きたいなと強く思うのです。
自衛隊の皆さんには誇りを持って仕事に取り組んで頂くとともに、我々もその仕事に見合った敬意を払いたいと思います。


自衛隊に関する過去記事:

先週の活動報告です
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/66658a8285bfc3deab3952662964388a

館山航空基地へリフェスに参加して来ました
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/5e464ad4b2bbbc6701474e9e5eaa7903



また、昨日17日は、会派にて君津市に行政視察に行ってまいりました。
視察のテーマは、デマンドタクシー実証試験について。
君津市ではデマンドタクシーの本格的な導入に向け現在実証試験を行っています。
デマンドタクシーとは、いわば乗り合いタクシーのようなもので、自宅や指定の場所から目的地まで利用者の希望時間帯、乗車場所などの要望に、バス並みの安価な料金で応える市民限定の公共交通サービスです。
今回は、その導入背景や、システムの概要、蓄積された各種データや、利用実績等を担当課から詳細にご説明頂きました。

全国の地方自治体においてコミュニティバスの効率的な運用が問題となっている中で、コミュニティバスを廃止しデマンドタクシーを導入しようとする自治体も増えています。
ここ勝浦市でも市民バスの効率的な運用が大きな問題となっており、オンデマンド交通システムの導入が検討されています。
コミュニティバスにもオンデマンド交通システムにもそれぞれ一長一短あり、一概にどちらが優れているとは言えませんが、勝浦市においても具体的な研究・検討をして行く事が大切です。
大変勉強になりました。君津市の皆さん、有り難うございました!

視察の様子


君津市のデマンドタクシー



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先週末の活動報告です(10月5日~9日まで)

2012年10月09日 23時12分42秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
すっかり秋めいて、曼珠沙華も散り、金木犀の香る季節となりました。一年で一番好きな季節です。
金木犀の香りは大好きですが、短い秋の終わりを感じて少し切なくなったりもする今日この頃です。

さて、ブログの更新が少々滞ってしまったので先週末からの活動報告をさせて頂きます。


10月5日(金)

この日は、夕方まで陳情や地元のトラブルの相談を受けた後、夕方から市野川に移動。
市野川の妙提寺境内に咲く曼珠沙華を撮影しました。
この曼珠沙華は檀家の方々や市野川区の有志の皆さん方が球根を植えてきたものだそうで、見事に秋を彩っていました。この日の毎日新聞でも紹介されていましたね。
まだまだ植栽を続けるとの事ですので、来年はもっと沢山の華が綺麗に咲く事と思います。いまから楽しみです!

妙提寺鐘楼と曼珠沙華




10月6日(土)

この日は、午前中は市立勝浦幼稚園の運動会に出席しました。
来賓競技があるとは知らず、革靴で参加したのは大失敗!
来賓競技である大玉転がしでは友人のお子さんと偶然チームを組む事になり、何とか相手チームに勝つ事が出来ました!
また、各競技もそれぞれ趣向を凝らしたもので、園児の皆さんの元気が伝わってくる素晴らしい運動会でした。
自分も子どもの頃は泣き虫だったので、競技中泣いちゃう子にはつい感情移入してしまいます。わかる、わかるよその気持ち!
園児の皆さん、保護者の皆さん、幼稚園の先生方、本当にお疲れさまでした。

運動会の様子


地域にとって子は宝です。
園児の皆さんの活躍を目の当たりにして、子どもや親御さんが安心して楽しく暮らせる自治体を目指して地道に政策実現に取り組んで行かねばならぬと、改めて思いました。
取り敢えず私が優先的に取り組むべき課題は、昨年の6月議会から主張している「図書館の開館時間の延長」と、「インターネット検索の実現等利便性の拡大」の実現です!
市内の教育環境の充実こそが急務。教育の充実無くして市の発展は有り得ないとさえ思っています。

また、午後からは、海洋エネルギー実証試験公募について業界の方と情報交換。
政府が提唱しているこの「海洋エネルギー実証試験地公募」への勝浦市の応募については、既に告知のとおり今回の9月議会一般質問にて提案させて頂きました。
これは勝浦市の未来にとって大変大きなチャンスであると考えています。私はここ勝浦市も是非公募に応募すべきと考えています。先ずは関係者の方々との情報交換・共有を密にせねば!

海洋再生可能エネルギー利用促進に関する今後の取組方針(案)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kaiyou/sanyo/dai6/houkoku1.pdf



10月7日(日)

この日は、10年に一度開催の「平成4年卒勝浦中学校同窓会」でした。
私は今回初めて幹事を務めましたが、なんとか無事終わりホッとしました。
みんな相変わらず。昔のまんまです。いや、女性はみんなどんどん綺麗になりますが、男は太ったり禿げたりで、もっと頑張らなきゃと思いました(一番太って一番禿げたのは何を隠そう私ですが)
参加してくれたみんな、本当にありがとう!また、参加できなかったみんなも、また近いうち集まって飲みましょう!みんな本当にお疲れさまでした。





10月8日(月)

この日は午前中、串浜海岸で行われたビーチクリーンに参加しました。
この場で捨てられたものか流れ着いたものか、ペットボトルから車のバンパーまで、ありとあらゆるゴミが散乱。悲しくなります。
ゴミの不法投棄の厳罰化は賛成です。でも、それだけでは不法投棄は無くなりません。
ゴミを捨てることは非常識で恥ずかしい事なんだという認識を、社会全体に広め共有していく取り組みこそ大切だと感じます。
このように、定期的にクリーンキャンペーンを企画して下さる皆さんに心から敬意を表します。有り難うございました。
微力ながら今後も可能な限り参加させて頂こうと思います。

ビーチクリーンの様子




10月9日(火)

今日は幾つかの書類作成と、また午後からは市役所に移動、市民の皆さんからの陳情や要望への対応について、各課で話し合いを行いました。
こういった、市民の皆さんからの陳情や要望を伺い対応する仕事は、とてもやりがいのある仕事です。先輩議員を見習ってもっとしっかりとスピーディに対応できる様に頑張らねば。


追伸:
先の議会にて承認された、津波注意喚起の看板設置がようやく始まりました。沿岸地域において順次設置されて行く模様です。写真は浜勝浦にて。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第一回ちば親学推進セミナー」に参加しました

2012年10月01日 02時00分29秒 | 議会報告
皆さん今晩は。台風通過中という事で、各地に被害が無い事を祈るばかりです。

私も先ほど台風接近に伴う消防団の待機業務を終え帰宅しました。
台風もピークを過ぎ、ここ勝浦市浜勝浦地区においては特に被害もなく、一安心しました。

さて、昨日29日は、勝浦市において食のイベント「ご当地グルメ開国宣言in勝浦」が開催されました。
私は商店街での勝浦タンタンメンブースのお手伝いをさせて頂きました。メイン会場の様子を見る事は出来ませんでしたが、天気にも恵まれ大勢の観光客の皆さんに楽しんで頂けた事と思います。
また、後夜祭において三線を演奏させて頂くことになり、一体どうなる事かと心配しましたが、なんとか、無事一曲完奏する事が出来ました。
無事終わって本当に良かった~…
熱血!!勝浦タンタンメン船団のみなさん、本当にお疲れさまでした!

出店団体の一つ「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」マスコットキャラクターのとりもっちゃんと一緒に。とりもっちゃん可愛くて大好きです。



舞台裏にて、バグパイプ演奏者のアイルランド人、市役所勤務のイノーウェンさんと一緒に。



そして今日30日は、千葉大学で開催された「第一回ちば親学推進セミナー」に参加して来ました。

近年、ここ勝浦市の教育現場においても、学級崩壊やいじめなど様々な問題が起きています。
実際に、親御さんから教育に関する相談や陳情を受ける事も少なくありません。
問題解決、あるいはより良い教育環境の実現に向け、議員としてどのように取組むべきなのか悩んでいた所、同じく教育問題に真剣に取り組んでおられる千葉市議の田沼隆志さんにお誘いを頂き、このセミナーに参加させて頂く事となりました。


かつて、江戸後期から明治・大正にかけて日本を訪れた多くの外国人が、日本の素晴らしさ、特に子どもたちの教育水準の高さや礼儀正しさを目の当たりにし、賞賛する記事を残しています。

ぼの日々雑記 ~欧米人から見た幕末~明治の日本、子供たち
http://ameblo.jp/amesan517/entry-11298784169.html

かつての日本の子ども達は世界一勤勉で、そして世界一幸せであったと。多くの外国人が書き遺しているのです。
しかし、今の日本の現状はどうでしょうか?

子どもたちは、社会の有り様や大人達の姿を映し出す鏡です。
子どもにしっかりせい、と言うことも大切ですが、先ずは、我ら大人が率先して変わらなければ子ども達も変わりません。
我々大人が、規範や道徳、理想を堂々と示して行く事が出来なければ、この状態は変わって行かないと思うのです。
だからこそ、親学、つまり、我々大人が子ども達への接し方や教育について「学ぶ」事が重要になってきます。

今回のセミナーでは、数多くのデータや実例を挙げており、また経験豊かなパネリストの皆さんによるパネルディスカッションなどを通じ、家庭教育や親学の大切さを学び取る事が出来ました。
また、セミナーを通して思いを同じくする多くの有志の方々に出会う事も出来ました。
今回の経験を活かし、今後、この様なセミナーをここ勝浦市でも開催する事が出来たら良いなと思います。実現に向けて頑張ります!

セミナー終了後、講師や来賓の方々と一緒に



追伸:
早速マスコミによる理不尽な安倍自民党総裁叩きが始まっている様です。
その政策や政治信念について具体的に批判するなら良いと思いますが、「カツカレーを食べたからダメだ」等と批判する意味が分かりません。マスコミの良識を疑います。
安倍総裁とはFacebookで繋がっていますし、イベント等で偶然ご一緒する事もあるのですが、その活動範囲と仕事量たるや凄まじいものがあります。「こんな所にも出席されているのか」と驚く事もしばしばです。
私は安倍総裁の政策や政治信念について全て賛同するものではありませんが、その仕事っぷりを目の当たりにして、単純に、1人の政治家として、社会人として尊敬しています。
カツカレーの値段がどうとか、そんな下らない事を取材&報道する余裕があるのなら、もっと他に報道すべき大切な事がいくらでもあるでしょうに。
ネット上でも話題になっていますが、やはりマスコミの偏向報道というのは「異常」だと感じるニュースでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする