当選から一年の節目を迎えました

2012年04月27日 21時53分46秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
いよいよ明日からゴールデンウィーク。皆さんは如何お過ごしの予定でしょうか。

昨年春、勝浦市議会議員に当選させて頂いてから、4月24日で丁度一年の区切りを迎えました。
この一年間、とにかく少しでも勝浦市政が良くなる様に、そして少しでも勝浦市政が「変わった」と感じて頂ける様に、全力で活動してきました。
議員という仕事は、確かに骨の折れる仕事ですが、そのぶん本当にやりがいのある仕事です。
私のこれまでの活動が、少しでも皆さんのお役に立てる事があったなら、これ以上の幸せはありません。

「4年間で想いを実現させたい」と思っていたのがあっという間に一年が過ぎ、皆さんから賜った任期も、残すところあと3年。
この残りの任期3年間、とにかく悔いの残らない様に、そして初心を忘れず大きな夢と理想を持って、一生懸命頑張って仕事に取り組んで参りたいと存じます。

さて、今週始めは福島県に行って参りました。
目的は、福島県本宮市の視察です。

福島県本宮市ホームページ
http://www.city.motomiya.lg.jp/

本宮市は、福島県内で最も人口が少なく(約30,900人、勝浦市は20,200人)、
また土地面積も狭い(約87.9㎢、勝浦市は94.2㎢)という、勝浦市とよく似た条件を持つ自治体です。

しかし一方で、本宮市は数々の大企業の工場が集まる工業都市であり、また人口も年々増加傾向にある全国でも稀な自治体となっています。
また本宮市は、古くから会津街道の要衝として栄えた歴史や伝統を今に残す歴史薫る文化都市でもあります。

以前から勝浦市との違いは何なのか、また学ぶべきところは無いかと気になっていたところ、本宮市内の企業に勤める友人から「案内するから一度気軽においで」とのお誘いを受けたので、急遽予定変更しお邪魔した次第です。
いわゆる「視察」ではなく、街全体の雰囲気や人々の暮らしぶりを見たかったので、ちょうど良い機会でした。

本宮市の桜は今が満開です



猪苗代湖近辺の山道で、野生のキツネに遭遇!



土地が変われば風習や風土、人々の考え方も変わって来ます。こちらの人々はとにかく前向きで明るく人懐っこいのが印象的でした。
友人の勤める企業も見学させて頂きましたが、企業名等は明かさないとの約束でしたので、ブログでの詳細な報告は控えます。
こちらで学んだ事は、勝浦市の議場でも必ず活かして行きたいと思います。

そして今日27日は、午前中は議会報編集委員会に出席。
議会だより第141号の編集について会議を行いました。
毎議会終了後にこの議会報編集委員会にて議会だよりの編集方針が策定されますが、毎回少しづつ誌面が改善されている様に思います。
より親しみ易く読み易い議会だよりを実現させるべく、今後も皆さんのご意見を広く取り入れながら誌面改善を図って参ります。
とにかく、現行の議会だよりはまだまだ「固い」印象を受けます。余裕というか風流心というか、「アソビゴコロ」が足りない印象。
誌面の構成、レイアウト、色使いなどの改善とともに、より議員や議会の個性が見える議会だよりにしていきたいとも思います。
個人的には、各会派の紹介ページや、議員自身が自由に編集するページなどがあっても良いのではないかと思います。
議会だよりに関するご意見等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。

午後からは岩瀬洋男議員と共に、興津地区の凧作り教室に参加。

前回参加の様子
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/badeb257cd9d8caf6f9837d11da0ffe1

こちらの凧作り教室は、日本の伝統である凧づくりの基礎をしっかり学び、地域の子ども達にその作り方や遊び方を伝授し、伝統や文化を継承する目的で開催されており、参加メンバーの皆さんも講師の先生もいたって真面目です。
たしかに、作れば作るほど奥の深さの解るこの凧づくり。飽食しているようで居て実は面白い遊びに飢えている子ども達に、是非教えてあげたいものです。

私も今回は一から手作りで凧を制作。
なんとか時間内に自作の「はやぶさ」凧が完成しました!

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今週の活動報告です(4月18日~21日まで)

2012年04月22日 23時42分52秒 | 活動報告
みなさんこんにちは
今週は何かと予定が重なり、なかなかブログも更新出来ずに申し訳ありません。
現在私は専業議員として活動しておりますが、色々な方にお声をかけて頂き、これだけ充実した日々を過ごす事が出来ているのは皆さんのおかげであると、本当に感謝しております。
もちろんその分お叱りや厳しいご意見を伺う事も多く、反省の毎日でもあります。

それでは今週の活動報告を、時系列順で報告させて頂きます。

週末の活動報告:

4月17日(火)

この日は会派新創かつうらの勉強会でした。
今回のテーマは勝浦市における「観光振興について」。
今年2月に勝浦市役所観光商工課内に新設された「観光プロモーション班」の大場班長を講師としてお呼びし、勝浦市の観光について学びました。

大場氏は某大手旅行会社の出身であり、民間での豊富な経験や観光についての幅広い知識を有する方です。
大場氏の指摘は一々ご尤もで、お話をお聞きしていて共感する部分が多々ありました。
何より、観光地としての勝浦市が有する「メリット」や「デメリット」を、冷静かつ的確に分析、そして対応策を示されていたのが印象的でした。
勝浦市は様々な観光資源を有する素晴らしい街です。
しかし、同時に観光地としての受け入れ態勢(ホスピタリティ、つまり「おもてなしの心」の向上や、観光地に隣接する汚濁河川の浄化、海水浴場の水質改善などの環境改善対策)は、他の観光地に比べてまだまだ不十分な面もあります。
勝浦市のメリットを伸ばす事はもちろんですが、デメリットや不十分な点を冷静に分析して行く事も非常に大切であると常々感じていた中で、大場氏のように客観評価の出来る方が市役所内に居てくださるというのは、大変有り難く、また心強く思います。
私も大場氏のご意見をしっかりと受け止め、改めて勝浦市の観光について考えて行きたいと思いました。

4月18日(水)

この日は午前中はNPO「法人すんべやぁ勝浦」大楠農園にて農作業。
苗の植え付けに備え、畑の雑草取り、耕作、石灰散布を行います。なにせ初めての農作業で途方に暮れていたところ、鈴木克己議員がお忙しい中駆けつけお手伝い下さいました。
港町で生まれ育った自分に取っては農作業は未体験の領域。自分も実際に農作業を体験する事で、農業や就農支援についての理解を深めて行きたいと思っています。
何より、春のうららかな日差しの中で鍬をふるっての作業は、大変ですが何とも言えない幸せも感じます。

すんべやぁ勝浦大楠農園付近。日本の春、といった風情です


かえるの親子にも会えます


農作業休憩中、てんとうむしも私の手で休憩中です


午後からは少々書類整理をした後、浜勝浦川の浄化対策について話し合い。
最近、様々な方から浜勝浦川の浄化対策についての具体策や支援案等、有り難いお話を頂く事が多くなり、感謝感激の日々です。
この日も、浜勝浦川について興味を持ってくださった方に現状を説明し、資料をお渡しさせて頂きました。
12月議会の一般質問において、今後の浜勝浦川浄化対策について執行部から色々具体的なお話も頂きましたが、私も市の対応と平行して自分なりに改善に向けて動いて行こうと思います。
今後の予定として、長年環境改善に携ってこられた環境調査会社の調査グループと打ち合わせを行い、浜勝浦川改善に必要な具体策・費用などについて仲間と共に研究を行う予定です!

勝浦市議会平成23年12月定例会 一般質問 浜勝浦川浄化対策について
http://firestorage.jp/download/06cd3b27137ae90620390735b21df4a0e7f876df


4月19日(木)

この日は午前中、浜勝浦区の諸問題について区長と打ち合わせをした後、文書作成のお手伝い。
長年の懸案事項がひとつふたつ片付いたので本当に良かったです。現状の改善には困難も伴いますが、改善が実現出来た時には達成感があります。
また午後からはホームページの作成。
Facebookでは報告しているところですが、いよいよ「戸坂健一公式ホームページ」が近日中に公開となります。
動画の配信等も含め、分り易く楽しいホームページの開設に向けて準備中です。5月中には公開させたいです。
夜は(社)勝浦いすみ青年会議所理事会に参加。
これから夏にかけて、若手討論会やサマーキャンプなど、青年会議所主催の魅力的なイベントが目白押しです。
私も理事メンバーとして一つ一つの事業を成功させて行くお手伝いが出来ればと思っています。
中でも若手討論会は楽しみな企画です。詳細が解りましたらまた告知致します。頑張ります!

4月20日(金)

この日はJAXA勝浦宇宙通信所にてイベントの打ち合わせ。
今回の会議には観光商工課長の他、熱血!!勝浦タンタンメン船団から磯野船団長にもご参加頂き、イベントへの船団のご協力を仰ぎました!

以前からお伝えしている通り、JAXA勝浦宇宙通信所は日本の宇宙開発を支える重要な拠点の一つです。
この施設は全国的に見ても希少な存在であり、勝浦市にとって重要な教育拠点・観光施設ともなり得ます。
将来的にイベントを通して施設の魅力をアピールとともに、勝浦市とJAXAが上手く連携して勝浦市の教育向上に向けて共に協力し合って行く事が出来たら素敵だなと思います。
以前の日記でも書きましたが、地元にこれだけ素晴らしい施設があるのだから、これをきっかけとしていつの日か勝浦市から宇宙飛行士を誕生させたいものです!

また、この日の夜は数ヶ月ぶりに学習塾にて講師を担当しました。
担当した教科は中学公民。
新しいテキストに、「合意形成の判断基準」と題して、下記の様に会議の進め方が掲載されていました。
社会において意見の相違やトラブルは必ず発生する。
それでは、みんなが納得出来る解決策を導き合意に至る結論にするにはどうしたらいいか?
まず、その結論が時間・お金・もの・労力などを無駄無く効率的に使える様になっているか。
そして、みんなが参加して決定できる、手続きの公正さがあるか。
結論に至る機会が制限されたり、結果の公正さが不当なものになっていないか・・・

テキストに載っていたこの合意形成のひな形を見て、自分がふだん議員として会議の場でこの様に行動できているか、思わず自問自答してしまいました。反省。
常にこのように客観的で公平な結論が出せる議員でありたいと思います。

4月21日(土)

この日は一日、市政報告会に向けた資料づくり。
来月は会派の市政報告会はもちろん、私の個人市政報告会も予定しています。
新創勝浦の市政報告会については、今日の新聞織り込みでもお知らせしましたが、下記の通り開催されます。

新創かつうら市政報告会
日時:5月16日(水)午後1時30分から
場所:勝浦集会所(勝浦図書館2階)


私の個人市政報告会についても、日時と場所が分かり次第こちらで告知致します。

今週も忙しくなりそうです。これまで以上に頑張ります!

追伸:

先日、防衛省にて研究中であった先進技術実証機の組み立てが始まりました。
レーダーに探知されにくいステルス性能や、高速旋回などの運動性といった将来の戦闘機に必要な技術の開発に使う実証機で、再来年に完成し初飛行する予定です。
例によって日本のTVマスコミはこうした重大なニュースをあまり報道しないため、知らない方も多いと思います。
中国やロシアが軍備拡張に躍起になり、同時にステルス戦闘機も導入し、日本の空の安全が脅かされている中で、こうした技術研究は絶対に必要だと思います。
少なくとも、我々の血税を使った一大プロジェクトでもある訳ですから、もっと国民が関心を持てる様にマスコミはしっかり報道しなければ行けないと思うのですが・・・
国会議員もマスコミも、軍事に対していささかナイーブに過ぎると思います。

http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012032801001201.html
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凧づくり教室に参加しました

2012年04月17日 01時33分13秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
いよいよ桜の花も散り際。短い春が終わればここからあとは夏に一直線ですね。

さて今日は、岩瀬洋男議員のお誘いを受け、興津地区で開催された凧作り教室に参加しました。
子どもの頃は、自分で凧を作って飛ばしていたものですが(正確に言うと自作の凧は一度も空を飛んだ事はありませんでしたが)、小学校卒業以来は触る事すらありませんでした。
凧づくりは20数年ぶり。主宰者の方に手取り足取り教えて頂きながら作成しましたが、この凧づくり、簡単な様でいて、実に奥が深い… 左右対称に作る事すらままなりません。
明治維新以降、日本の航空技術・航空産業が隆盛を極めたのも、市民レベルでこうしたノウハウの積み重ねがあったからこそなんじゃないかな?と思うほど、繊細な作業です。

今日は凧づくりの「基礎」のみ学ぶという事で小さめの凧を作る所で終わりましたが、次回は大きい凧を作って飛ばす所まで進めるそうです。
次回以降の開催も楽しみです。凧が作れる様になったら子どもたちにも教えてあげたいと思います。

夕方からは「勝浦まちづくりアソシエーション」の会議に参加。
以前から企画していたイベントの具体化に向けて話し合いが行われました。私も最大限お手伝いしていこうと思います。

明日は新創かつうらの勉強会。頑張ります!

追伸:
4月1日(エイプリルフール)に開催された「第一回明るいホラ吹き大会」入賞について、何名かの方から「どんなホラ吹いたの?」とご質問頂いたので、私のホラ吹き部分だけ抜粋してみました。
日本という国は、世界的にみても素晴らしい国である筈なのに、自国民からあまりにも過小評価されている、日本人の心に誇りと矜持を取り戻したい、とつねづね感じていたので、そうした思いも込めてホラを吹いてみました。
明治時代なのになぜちょんまげか、という様な細かい事は気にしないのが吉です。

第一回明るいホラ吹き大会 戸坂健一(戸坂健之介)のホラ

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今週の活動報告です

2012年04月13日 23時06分13秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
北朝鮮のミサイル打ち上げが失敗、また同時に、日本政府の危機管理能力の杜撰さも問題となりました。
2009年の民主党政権成立以来、北澤俊美氏、一川保夫氏、田中直紀氏と防衛大臣が変わりましたが、その都度失言や暴言が重なり、過去には問責決議案も決議されました。
自衛隊の活動を否定する様な発言や、あまりにも軍事に疎い発言、稚拙な対応が重なり、日米同盟関係も悪化。現場で働く自衛官の皆さんの士気も下がっている中で、互いに上手く連携が取り難い雰囲気になっているのではないかと懸念します。
いかなる事情があるにせよ、国民に危機を知らせるシステムである「Jアラート」が上手く機能しなかったのは失態、非常に残念な事だと思います。
ミサイル打上げ失敗が想定外だから探知出来なかったって、有事なんてみんな想定外じゃないのかな・・・

さて、今週火曜日以降は、地元の区の陳情相談・対応や、中小企業組合士として区の総会開催準備のお手伝いなどをしていました。
そして今日土曜日は、区の総会も開催。様々な議論が飛び交いましたが、結果として素晴らしい総会であったと思います。少しでもお役に立てたなら良かったです。

地域の皆さんから様々なご相談を頂き、解決策を考え、また市役所の皆さんとも相談しながら少しずつ事態を改善して行くという仕事は、本当にやりがいを感じます。
しかし、勝浦市議としては常に勝浦市全体の利益、市民全体の利益を考え行動すべきであり、特定の区のみに肩入れする事はあってはならないとも考えます。
区や地縁血縁関係なく、市内の様々な方から気軽にお話やご相談を頂ける様な、気さくで有用な議員でありたいと常々考えます。
そして、一刻も早くそうなれるように、今後も研鑽を積み、頑張ってまいります!

今週は習志野市内で、自衛官出身の佐藤正久参議院議員の講演があったのですが、予定が重なり行けなかったのが残念です。
佐藤氏の防衛に関する質問や、実直で真面目な政治姿勢は素晴らしいと思います。尊敬する政治家の1人です。

追伸:
朝東京で仕事を終えた後、友人と共に秋葉原の「輪廻のラグランジェカフェ」を訪問。
昼食に「サンガバーガー」と「鴨川エナジー」を頂きました。
この手のお店にありがちな手抜きは一切無く、とっても美味しい料理でした。柔らかいバンズに包まれた優しい味のサンガ焼きにシソやタルタルソースが絡み合い、上品なお味。魚の生臭さなどは一切感じません。
房総の郷土料理であるサンガ焼きが、工夫次第でこんなに瀟洒なカフェメニューに変身するとは!勝浦でも売り出したいものです。

サンガバーガー


グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ
http://www.gstjcafe.jp/
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波月の大さくら

2012年04月11日 00時35分00秒 | 活動報告
皆さん今晩は!
明日はまた風雨が強まり、花散らしの嵐となりそうです。お出かけの際には十分お気をつけ下さい。

さて、月曜日は母校である勝浦小学校の入学式に出席しました。
私が通っていた頃の校舎は既に取り壊され、今は新しい校舎となっていますが、会場である体育館は昔のまま。
卒業後もイベントなどで何度か体育館には足を運んでいるのですが、やはり入学式の雰囲気は独特で、かつて自分が小学生として会場に座っていた頃の記憶が鮮明に甦ります。
本年度の新入学生徒数は42名。みんな元気に挨拶をしていました。改めて、ご入学おめでとうございます!
勝浦市の学校教育の充実に向けて私も一生懸命頑張ります。また5月頃に授業の見学に行く予定です。

式典終了後は大原で親友と食事。
何でも話し合える、気の置けない大切な友人ですが、この春から長野県に引っ越してしまうとの事。
春は出会いと別れの季節。本当に寂しくなりますが、長野でも頑張って欲しいです。
月曜日午後からは市役所で仕事。各課で調べものをしたり、資料作成をしているうちに夕方になってしまいました。
先日のトウキョウサンショウウオ生態調査の際に発見した利水施設についても色々調べてみましたが、なかなかはっきりとした答えは出ず。色々な意味で重要な施設であると思うので、今後も継続して調査してみたいと思います。

夕方からは、勝浦市の漁業について、関係者の方や志を同じくする仲間と話し合い。
勝浦市の漁業は、漁業従事者の高齢化や、後継者不足、漁業資源の枯渇や海洋汚染、資源管理など様々な問題を抱えていますが、どうしたら問題を解決出来るのか、改善に向けて我々若者が何か協力出来る事がないか。
互いに酒を酌み交わしながら議論を交わしました。
今回の話し合いでは、具体的な企画が幾つかまとまりました。後は実現に向けて取り組んで行くだけです。まずは、漁業関係者の皆さんとじっくり話し合いを行っていきたいと思います。
漁業問題は、様々な個別の問題が複雑に入り組んでいて解決は一筋縄には行きませんが、それだけにやりがいも感じます。仲間や先輩の教えを請いながら、一歩一歩、実現に向けて頑張っていきます!

明日は、色々たまっている書類を一気に片付ける予定です!

追伸:

平成23年12月議会議事録より、浜勝浦川に関する私の一般質問を抜粋、読み易くレイアウトのみ変更しましたので掲載致します。

勝浦市議会平成23年12月定例会 一般質問 浜勝浦川浄化対策について
http://firestorage.jp/download/06cd3b27137ae90620390735b21df4a0e7f876df

追伸2:今日の一枚

私の大好きな桜の木、御宿町の「波月の大さくら」
前の職場にいた頃から、大好きで時々立ち寄っていた木です。まさに今が散り際。綺麗です。
今年はゆっくり花見も出来なかったけど、なんとかこの木に会えたから良かった。
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トウキョウサンショウウオの生息確認調査に参加しました

2012年04月09日 00時21分16秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
今日は全国各地で桜が満開となり、天気にも恵まれて絶好のお花見日和となりました。
私もこの週末は大学同期とお花見の予定でしたが、予定が合わず参加出来ませんでした。残念…

さて今日は、南外房環境クラブの皆さんと共に、市内の某谷津田にてトウキョウサンショウウオの生息確認調査を行いました。

過去記事
トウキョウサンショウウオの保護活動をお手伝いしました

今日の調査は、未調査地域の生息確認が目的でしたが、人が入らなくなって久しい土地での調査であった為、草木をかき分け時には泥沼に嵌り、まさに「冒険」となりました。

調査の様子


しかし、調査の甲斐あって、該当地域において多数の卵のうを発見、また、サンショウウオの生体も確認する事が出来ました!
卵のうを探している間は、まさに童心に帰ったような気持ちになり、まるで宝物でも探すようにワクワクしてしまいました。卵のうを見付けるたびに小躍りです。
大量の卵のうを発見した時に、クラブのメンバーの方が「宝箱をひっくりかえしたみたいだ!」と仰っていたのがとても印象的で、何だか自分まで嬉しくなってしまいました。

トウキョウサンショウウオの卵のう


トウキョウサンショウウオは千葉県における最重要保護生物。実際にその卵のうや繁殖地は、大変貴重なものです。
それがこんなに沢山発見されるとは・・・改めて、勝浦市の自然環境の豊かさ、貴重さを再確認する事が出来ました。

また、調査中に古い利水施設を発見。昭和初期のものでしょうか。
これはまさに勝浦市における農業・工業史を現す歴史文化遺産とも言うべき、貴重な遺跡だと思います。
大変興味深い施設なので、少し詳しく調べてみようと思います。

今日の調査はまさに冒険、とても楽しく充実した一日となりました。気分はインディ・ジョーンズです。
南外房環境クラブの皆さん、貴重な機会を頂き本当に有り難うございました!

追伸:
調査中、そこかしこにイノシシやシカの足跡、糞が散乱していました。
人の手が入らなくなり荒廃した谷津田は、有害鳥獣の楽園となっているようです。何とか対策を考えなければいけません。



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この壷は満杯か?

2012年04月06日 23時51分10秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
今週は深夜までの会議や会合が続き、気付けばもう5日もブログの更新が滞ってしまいました。
ご心配をおかけ致しました。また明日からは定期的に更新して行きたいと思います。

今日は母校である勝浦中学校の入学式に出席しました。
母校の体育館で、ダボダボの制服に身を包んだ新入生たちの初々しい姿を見ていると、なんだか懐かしいあの頃にタイムスリップした様な不思議な気分になりました。

ここで、新入生の皆さんに私の大好きなコピペを紹介します。
もともとは作者不詳の外国のショートショートがネット上で話題になったものらしいですが、若い皆さんに是非一度読んでもらいたい素敵な文章ですし、私もよく引用する文です。

この壷は満杯か?

ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。
この例が私達に示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」

君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。


当たり前の事ですが、中学校の三年間という「時代」は一生に一度しか経験出来ません。
新入生の皆さん、どうか大きな夢と希望を持って、そして後悔の無いよう、学業に、部活動に、遊びに、恋愛に、一生懸命頑に頑張って欲しいと思います。
そして、自分にとって「大切なもの」をこの3年間で見付けて欲しいと思います。

勝浦中学校の桜は今が満開。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

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(社)勝浦いすみ青年会議所主催「明るいホラ吹き大会」に参加しました

2012年04月02日 00時02分16秒 | 活動報告
皆さん今晩は!

本日行われた、(社)勝浦いすみ青年会議所主催「第1回明るいホラ吹き大会」に参加、優秀賞(第3位)を頂きました!
とっても楽しかったです!いすみ市長も来賓として観覧される中、くじ引きでトップバッターになってしまった時はどうなることやらと思いましたが・・・
タイトルの通り、「明るいホラ吹き」で皆さんに少しでも明るい気持ちを共有して頂けたなら嬉しいです。

立派な賞状やトロフィー、目録として「黒毛和牛」を頂きましたが、開けてみたら黒毛和牛柄のメモ帳でした。これもホラかー!

気持ちを入れ替えて、明日からはまた、ホラを吹かないように一生懸命・正直一途に頑張ります!

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