クサフグの産卵観察会に参加しました

2018年06月30日 23時13分11秒 | 活動報告
NPO法人南外房環境クラブ主催の「クサフグの産卵観察会」に参加しました。
クサフグの産卵を間近に観察できる場所は全国でも非常に珍しく、興津海岸が自然豊かな場所だということに改めて気付かされます。
興津では他にもチゴガニの求愛行動なども観察できます。勝浦市の魅力の一つは美しい自然環境。この貴重な財産を未来に向けてどのように守っていくか、常に考え行動していくことが大切です。

クサフグの産卵の様子


観察会の様子。クサフグを刺激しないように少し離れて観察します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月定例議会報告&活動報告

2018年06月28日 12時24分08秒 | 議会報告
皆さんこんにちは。
梅雨の晴れ間で暑い日が続きます。雨が苦手なので晴れが続くのは嬉しいのですが、6月と言うのにこの暑さはなかなか大変です。

さて、6月21日に勝浦市議会6月定例議会が閉会しました。
今議会の審査結果は下記の通りです。

勝浦市議会6月定例議会審査結果
https://www.city.katsuura.lg.jp/div/syomu/pdf/shingikekka/sinngikekka30.6.pdf

今議会では、補正予算について賛否が分かれるなど議論が白熱した議会となりました。
私は今回の補正予算については賛成の立場です。
18,000人の市民全員が納得する政策などありません。だからこそ議論が生まれるのであり、それはとても健全なことです。
しかし、そこに意見の相違があっても、徒らに対立するのではなく、相反する意見や立場を尊重し、粘り強く交渉・解決していくことが何より大切だと思います。
私の好きな言葉に、「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」というものがあります。
これはフランスの法学者ヴォルテールの言葉ですが、私は議員としてこの言葉をとても大切にしています。
議員として真剣に取り組んでいれば、利益の相反する相手との意見対立は当然です。しかし、この小さな街だからこそ、前向きな解決策もきっとあるはず。
今回の議会の詳細については、今後発刊予定の「みんなのギカイ」や会派だより、8月に予定している会派議会報告会・個人市政報告会等で市民の皆さんに報告していきたいと思います。

また、今議会では産業厚生常任委員会において、末吉定夫委員長が議会選出の監査委員に選任されたことにより委員長から辞任届が提出されました。
これにより正副委員長の互選が行われ、
委員長 :戸坂健一
副委員長:黒川民雄議員
が選出されました。
未だ浅学菲才の身ではありますが、残り任期中、精一杯頑張ります。

活動報告

6月16日(日)

この日は勝浦市自衛隊協力会総会を開催しました。
また、防衛講話として、峯岡山分屯基地司令である中村誠2等空佐による「空の守り」と題した講話を実施しました。

防衛講話「空の守り」


6月22日(金)

婚活支援相談員会議に出席しました。
勝浦市婚活支援員は、8月にブルーベリー摘みコン、10月にハロウィン婚活パーティを企画中!
詳細は続報をお待ちください。

6月23日(土)

3.11を学びに変える語り部講演会に出席しました。
私は青少年相談員として書籍販売のお手伝い。
講演会では、東日本大震災で実際に家族や友人を失った語り部の皆さんからお話を頂きました。
南海トラフ沖地震や千葉東方沖地震などによる大地震・津波が予想されるここ勝浦市にとって、語り部の皆さんの言葉は本当に得難いものです。
私も気持ちを新たにし、来るべき災害に備えていこうと思いました。

おかげさまで完売しました!


6月24日(日)

この日は一般社団法人足利青年会議所60周年記念式典に参加。
私は理事長代理として挨拶をさせて頂きました。
足利JCと勝浦いすみJCとは、姉妹JC関係にあります。
47年前に、ふとしたきっかけで始まった2つのLOMの友情が今日まで続いてきたことに、奇跡を感じます。
これを機に2つのLOMの友情がより発展していくことを願います。

一般社団法人足利青年会議所60周年記念式典


6月25日(月)

この日は「全国沿岸クロマグロ漁民共同行動」に参加しました。
これはTAC規制の配分枠見直しを求めるもので、勝浦市からも多くの漁業者が参加しました。
7月1日から始まる沿岸漁業規制は過酷なもので、漁業者にとっては死活問題。
しかし水産庁の説明は不十分で、漁民の皆さんの不安や怒りに到底応えられるものではありませんでしたが、一方で規制枠の早急な見直しや各都道府県単位での早急な説明の実施に言及しており、その誠実な実施が求められるところです。
これは本当に難しい問題ですが、港町に住む地方議員として、しっかりと勉強し、国県の動向を注視するとともに漁業者の皆さんのご意見を伺っていきたいと思います。

農水省前での全国沿岸クロマグロ漁民共同行動


漁業者がデモ 農水省前で
https://mainichi.jp/articles/20180626/k00/00m/020/109000c
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝浦市議会6月定例議会が始まります!

2018年06月10日 21時04分12秒 | 議会報告
皆さんこんばんは。

季節外れの台風が接近予定です。
勝浦市でも夜半から明日にかけての台風接近が予想されます。
暴風雨にくれぐれもご注意ください。

さて、明日11日から勝浦市議会6月定例議会が開催されます!

6月議会における私の一般質問は、
1「ジオツーリズムの活用・推進について」
2「勝浦市消防団条例の改正について」

以上2点を質問します。

ジオツーリズムの活用・推進については、近年、ジオツーリズムが脚光を浴びている中、ここ勝浦市には、地質学的に大変貴重な「ボラの鼻」(黒滝不整合)と呼ばれる地層や、守谷海蝕洞穴群、八幡岬公園近辺の得意な地形、鵜原理想郷で発見された縄文遺跡など、ジオツーリズムに適した地形が多数あり、これらを新たな観光資源として活用することは勝浦市にとって大きな観光地魅力アップにつながります。そこで、今後の活用策について伺います。

勝浦市消防団条例の改正についてですが、現在、勝浦市消防団条例によればその定員は条例第6条により「消防団員の定数は、423人とする」と定められています。
しかし近年、少子高齢化による人口減などにより地域防災の要である消防団の活動は年々厳しさを増しています。
特に定員割れは大きな問題です。
定数確保のために団員一同様々な努力をしていますが、新入団員の確保は難しく、団員の高齢化も歯止めがかかりません。
現在の定数の根拠となっている消防車の操法における必要人数は、消防車の進化や団員の練度上昇によって解決できる問題であり、新たな根拠をもとに定数を定めていかなければいずれ近い将来に大規模な定数割れが起こります。

勝浦市消防団のより充実した活動を担保するためにも、時代に即した条例改正を図っていくべきだと考えます。
そこで、定数を見直し、市の実情に合わせた消防団員のあり方を考えていこうという視点で質問をしていきます。

私の一般質問は6月14日(木)午前10時からです。

議会日程等は下記リンクから確認出来ます。

勝浦市議会6月定例議会会期日程表
http://www.city.katsuura.lg.jp/div/syomu/pdf/nittei/kaikinittei30.6.pdf

一般質問順序表
http://www.city.katsuura.lg.jp/div/syomu/pdf/ippan-shitsumon/ippansitumon30.6.pdf

皆さん是非議会傍聴にお越しください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般社団法人勝浦いすみ青年会議所2018年度6月例会「地域を守るのは俺たちだ!」が開催されました

2018年06月10日 00時02分25秒 | 活動報告
皆さんこんばんは。
今日は鵜原理想郷を散策しました。
こちらでは美しいヤマユリがまさに見頃です。
日頃からこの地域でヤマユリの保護活動をしている「鵜原理想郷ヤマユリの会」の皆さん、地元の皆さん、関係者の皆さんに感謝です。



昨日は、一般社団法人勝浦いすみ青年会議所2018年度6月例会「地域を守るのは俺たちだ!」が開催され、私は監事として出席しました。

東日本大震災から7年が経過しましたが、震災の傷跡は未だ癒えず、また今後も南海トラフ地震など大規模災害が予想される中、我々がこの地域で何をすべきか常に考え準備しておく必要があります。

例会は3部構成で、第1部は、被災地である原町青年会議所から田中章広先輩をお招きし、被災地LOMとして震災当時どのように考え行動されたか、示唆に富む貴重なご講演を頂きました。
第2部では、田中先輩の後援を受け、有事の際にどの様な行動をするかについてグループディスカッションを行いました。
第3部では、いすみ市社会福祉協議会との「災害時に関する災害時相互協力協定書」締結式が行われました。
この協定書を実効性あるものにするためにも、現役の皆さんにおかれては災害時への備えを怠ることなく、日々努力精進して頂きたいと思います。

本当に素晴らしい例会でした。現役生の皆さんお疲れ様でした!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第15回 身近な水環境の全国一斉調査に参加しました

2018年06月03日 23時09分17秒 | 議会報告
週末は素晴らしい天気に恵まれ、勝浦でも様々なイベントが開催されました。

今日は朝、「第15回身近な水環境の全国一斉調査」に参加。
私は今回、NPO法人南外房環境クラブの一員として、浜勝浦川の調査を実施しました。





浜勝浦川の水質は最悪の一言です。
これまでも議会で浜勝浦川の環境改善に向けた提言を行って来ましたが、残念ながらなかなか成果が出ていないのも事実。
浜勝浦川は市街地中央部を通過して勝浦中央海水浴場に流れ込んでおり、水質改善や悪臭対策など早急な対策が求められています。
浜勝浦川の環境改善については今後も積極的に提言して行きたいと思います。

その後は勝浦中央商店街ウォークラリーイベントのお手伝いをさせて頂きました。
イベントは晴天に恵まれ大盛況。子ども達が本当に楽しんでいた姿が印象に残りました。
中央商店街の皆さんお疲れ様でした!





午後からは、みずほ学園で開催されたみずほ祭りへ。
熱血‼︎勝浦タンタンメン船団のブースでタンタンメンの提供をしました。みずほ祭りはとても暖かい雰囲気で大好きなイベントのひとつ。
今日も様々な文化団体が参加していました。
私が参加する頃にはほぼ完売状態!であまり仕事が出来ませんでした…



6月11日(月)からは議会が始まります。
明日は一般質問の提出期限。今回の一般質問はジオツーリズムの活用と勝浦市消防団条例の改正についてです。
詳細が決定次第お知らせいたします。
気持ちを切り替えて頑張ります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする