「かつうら魅力市」が開催されます!(&今週の活動報告)

2014年10月31日 18時18分52秒 | 活動報告
皆さんこんばんは!
すっかり寒くなってきました。日が落ちるのも早くなり、あとは冬を待つばかり。
空気にも少しづつ、冬の匂いが交じってきました。

さて、明日はかつうら魅力市が開催されます!
市営駐車場を中心に、勝浦タンタンメンの出店はもちろん、勝浦の海産物やスイーツなども食べられる「勝浦うまいものまつり」が開催されるほか、バルーンの打ち上げや伊勢エビ釣り体験など、盛りだくさんのイベントが用意されています。
みなさん是非遊びに来てくださいね!

また、明日の魅力市には、自衛隊から「軽装甲機動車」が来てくれます。
これは国連の平和維持活動にも使用されている特殊車両で、現在は陸上自衛隊と航空自衛隊が使用しており、隊員からは親しみを込めて「ラヴ」の愛称で呼ばれています。
海上保安庁付近にて、他の緊急車両と共に展示予定ですので、ぜひ観に来てくださいね!

かつうら魅力市
http://www.katsuura-sanpo.com/news/post-8714/

軽装甲機動車。コマツ製です。




追伸:写真で活動報告


10月26日(日)

この日は(一社)勝浦いすみ青年会議所主催「バルーンサッカーワールドカップ」に参加しました。
良い様に転がされまくりで、運動不足を痛感しましたが楽しかったです!

競技の様子








10月29日(水)

この日は、財団法人日本釣振興会、福井県内各漁協の皆さんと共に「熱海港海釣り施設」を視察しました。
熱海港海釣り施設は、もともと釣りスポットとして人気であった熱海港防波堤を、港湾施設の開放と釣り人の安全管理充実を図るために海釣り施設として整備し、安心安全に釣りが出来る観光施設として活用を図ったものです。
市役所や地元の漁協とも協力し、現在、年間4万人近い観光客を受け入れる人気のスポットとなっています。
この施設では、釣り客の安全性とマナー改善に真剣に取り組んでいました。その評判が評判を呼び、熱海有数の観光施設になったのだと思います。
こちらの施設責任者の方も非常にアイデアマンで、また漢気のある方で、色々な事を教えてくれました。
海、そして港という資源を上手く活用し、市民や観光客に安全で快適な憩いの場を提供するというこの事業は、勝浦市においても有効な事業となり得ます。
今後も情報交換を密にして、また、関係者と十分に協議し、勝浦市での実現に向け研究して行きたいと思います。

熱海港海釣り施設の様子


施設管理棟。こちらの管理棟はなんと移動式。台風等の災害の際にトレーラーに接続して移動可能とのこと。合理的!


水道も完備しています!


実にきめ細かいルールが定められています。施設内にはゴミ一つなく、ルールが徹底されていると感じました。


会議の様子。熱海の施設の事はもちろん釣り業界の現状や、その取組みなども学べ、非常に勉強になりました!



10月30日(木)

この日も前日に引き続き個人視察。この日は大磯港を視察しました。
こちらは西堤防を釣り場として釣り人に開放し、時間を決めて管理しています。
投げ釣り禁止、撒き餌禁止、などルールは厳しいですが、それでも平日にもかかわらず沢山の釣り客がマナーを守って釣りを楽しんでいました。
また、漁協直営の食堂「めしや大磯港」はこの時間すでに大盛況。
私は生しらす丼を注文しましたが、お手頃な値段、漁港直営ならではの新鮮な生しらすの風味、大満足のボリュームと、まさに観光客が求める全ての条件を満たした素晴らしいメニューでした。店構えもとっても瀟洒。
勝浦市にも、手頃な値段で美味しい魚が食べられる、漁協直営店を作るべきだと感じました。
大磯漁協組合長の加藤さんも、進取の気鋭に溢れる真面目で素敵な方でした。
組合の敷地内で獲れたてのしらすや加工品も販売しており、販売員の漁師さんも物腰柔らかく親切。観光と漁業がうまくマッチングした素晴らしい港だと思います。
とても勉強になりました。ありがとうございました!

大磯漁協。新鮮なシラスの販売も行っています。


大磯港西堤防の様子。こちらもルールを定め釣り場として解放、管理しています。


めしや大磯港の生しらす丼。絶品です!



また、夜は(一社)勝浦いすみ青年会議所の第2回次年度理事会に出席。
理事長所信や役員人事、定例会日程等の重要事項が決まり、いよいよ本格的に次年度に向けて動き始めます。
私も理事として出来る限りの事をしていきたいと思います!

我々青年会議所メンバーは、地域活性、青少年育成の為に日夜様々アイデアを出し合い、活動しています。会議は毎回深夜に及びます。
コメント (2)
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教育民生常任委員会視察報告(&勝浦中学校文化発表会に出席しました!)

2014年10月25日 15時29分56秒 | 議会報告
皆さんこんにちは!
台風が過ぎてからというもの、一気に肌寒くなりました。
季節の変わり目、体調を崩さぬ様くれぐれもご注意ください。

さて、去る10月18日・19日の2日間、福島県郡山市において開催された「B-1グランプリ in 郡山~東北福島応援特別大会~」にて、熱血!! 勝浦タンタンメン船団が見事シルバーグランプリを獲得しました!

B-1グランプリin郡山(結果発表)
http://b-1koriyama.com/b-1grandprixwp/wp-content/uploads/2014/10/a621fc23f86e7f921ddf47727f40d21a.pdf

昨年の豊川大会でのブロンズグランプリに引き続いてのシルバーグランプリ受賞、本当に凄い事だと思います。
熱血!! 勝浦タンタンメン船団の皆さんは、これまでも日本全国各地のイベントに積極的に参加し、勝浦市と勝浦タンタンメンのPRに努めてこられました。
船団の皆さんはもちろん、サポーターや市職員などボランティアの皆さんも、それぞれ仕事もあり家庭もある中で、まさに休日返上で精力的に活動されていました。
今回の受賞は、そうした皆さんおひとりおひとりの力が結集した結果であると思います。
船団員のみなさん、商工会の皆さん、市役所の皆さん、そして関係者する全ての皆さん、本当におめでとうございます。
また、磯野船団長、本当にお疲れさまでした!


さて、今週21日、22日は教育民生常任委員会の視察で会津若松市を訪問しました。
視察のテーマは会津若松市が実施しているフィールドイノベーション活動「医療費削減等の取り組みについて」です。

現在、多くの地方自治体において高齢化の加速による医療費増大が大きな課題になっています。
こうした状況の中、福島県会津若松市では、地域住民の健康増進と医療費の抑制を目指してフィールド・イノベーションを導入しました。
これは、外部の第三者機関である「イノベーター」による客観的観点から市の特定健康診査・特定保健指導の在り方を見直し改善することで、市民の健康増進を図り、以て医療費の削減を実現しようとするものです。
実際に、会津若松市では保健指導率の大幅な改善により年間の医療費を前年度比で約3500万円も削減したという試算も出ています。

役所の仕事はなにかと硬直化しがちです。
行政の政策を第三者機関が客観的な観点から見直し、改革改善を図るという手法は、勝浦市においても様々な事業に応用可能ではないかと感じました!

株式会社富士通 フィールドイノベーション活用事例(会津若松市)
http://jp.fujitsu.com/about/corporate/philosophy/businesspolicy/fieldinnovation/casestudies/case23/

視察の様子


会津若松市議会議場。昭和12年に建設されたこの議場は非常に重厚な造りで、当時市議会が市民にとって如何に重要な組織であったかを物語ってくれます。


会津若松市庁舎。東日本大震災でもびくともしなかったとの事。



追伸:写真で活動報告


10月25日(土)

今日は勝浦中学校の文化発表会でした。
生徒会行事・部活動の紹介から始まり、各学年の活動発表や、英語スピーチ発表、吹奏楽部の演奏等、盛りだくさんの内容でした。
特に吹奏楽部の演奏はハイレベル!
ジャニーズの「ええじゃないか」に始まり、ボカロ曲の「千本桜」、ジャズの定番「Sing, Sing, Sing」など、選曲も演奏も素晴らしい!
遊び心のある指揮やソロパートでの生徒の活躍などきちんとエンターテインメントしており、アンコールを聞きたい!と思わせるだけのパワーがありました。
3年生有志のダンスも外連味があって素敵でしたよ!

中でも一番感心したのは、1人の生徒の研究発表です。
展示コーナーには「興味・関心を持った最近のニュースから」というコーナーがあったのですが、ある1人の生徒が「オスプレイは危険なのか」というテーマで記事を書いており、アメリカの輸送ヘリコプター「オスプレイ」について独自に調査した結果が発表されていました。

それによれば、
→「ニュースでオスプレイが話題になっている」
→「開発段階で事故が多発した事から、安全性を疑問視する声もある」
→「しかし、調査の結果、事故率は他の航空機よりも低い事が判明した」
→「反発する人もいるが、事故率も低い事から配備に賛成」

と、簡潔にして要を得るまとめ方をされており、実に感心しました。
「マスコミの報道を鵜呑みにせず自分で調べ上げる」という姿勢も素晴らしいと思いますが、特にすごいと思ったのはデータの活用です。
事故率等は他航空機との比較も含めしっかりとしたデータが揃っており、データの裏付けにより結論も説得力のあるものになっていました。
論文の書き方としても、問題提起の序論からデータの検証、持論の展開といった本論、そしてそれを受けた結論と、簡潔ながら実にしっかり書かれており、A4一枚のレポート上から、溢れる様な才気を感じました。
私も含め、大人でも、こんなにしっかりと持論を展開出来る人はなかなかいません。
この能力を活かして、将来是非大きく羽ばたいて活躍して欲しいと思います。

他の展示物や発表も、若者らしい才気を感じる素晴らしい文化発表会でした。
勝浦中学校生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!皆さんの今後のご活躍を心から期待しています!

吹奏楽部発表の様子


海外派遣事業の発表


ミニチュア制作の発表。かわいい!



10月23日(木)

この日は勝浦市環境審議会が開催されました。
今回の議題は「勝浦市環境基本計画」の内容検証と、平成25年度千葉県緊急雇用創出事業「勝浦の豊かな自然を確かめる事業」についての内容検証です。

まず環境基本計画は、勝浦市の自然環境や生活環境を将来にわたって守り、育てるための基本的な考え方や取組の方針を総合的かつ計画的に定めたものです。
いわゆる環境まちづくりのための指針であり、今後10年間に渡り。市に環境施策の方向性を示す分野別計画であるとともに、まちづくりを環境の視点で捉え直した分野横断的な計画としての性格も有しています。

「勝浦の豊かな自然を確かめる事業」は、その名の通り勝浦市内の動植物の調査を行うもので、稀少生物の保護や自然環境の保全を目的に作成されました。
いずれも中身が厖大な内容となりますので、本格的な検証は次回の審議会からとなります。
私からは、
1.今後勝浦市における環境保全はますます重要となって行く事
2.観光地としても農業・漁業の拠点としても、河川や海の環境改善無くしては今後の発展は有り得ない事、
3.そして、この環境審議会の役割も自ずと重要になっていく事、
4.環境審議会がその役割をきちんと果たす為にも、稀少生物の生息地や汚濁河川の実態を視察に行き研究検討する必要がある事


など意見を述べさせて頂きました。

いずれも本文を読む事が出来ますので、リンクを載せておきます。
皆さんも是非ご一読下さいね!

勝浦市環境基本計画(PDF)
http://www.city.katsuura.lg.jp/div/seikatsu/pdf/kankyou-keikaku.pdf

勝浦の豊かな自然を確かめる事業~概要版~(PDF)
http://www.city.katsuura.lg.jp/div/seikatsu/pdf/kankyo/yutakanasizenn-gaiyou-.pdf
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平成26年勝浦市議会9月定例会が終了しました(&ひまわり8号打上げ成功おめでとうございます!)

2014年10月08日 01時01分12秒 | 議会報告
皆さんこんばんは。

台風18号は全国に大きな被害を齎しました。
勝浦市においても、市内各所で家屋損壊や倒木などの被害があり、2000戸以上で停電が発生しました。
台風通過後に市内を巡回しましたが、こうした災害時に議員として何が出来るか、また何をすべきか、毎回考えさせられます。
色々難しいところですが、被害箇所や市民の苦情を迅速に把握し、関係各所と情報共有を密にすることが大切と考えています。
他市町村の様に災害時の議員の行動指針・マニュアルを策定することも必要であると考えます。

週末には台風19号の通過も予想されています。
引き続き土砂災害等に十分ご注意下さい!

台風通過後の市内の様子。信号も機能停止するなど市民生活に大きな影響が出ました


さて、先週25日に勝浦市議会9月定例会が終了しました。
今議会では、子ども医療費の助成対象を中学生3年生まで拡大する事や、名誉市民推戴事業、認定こども園の基本設計・実施設計業務委託料など重要な議案が採択されました。
各議案や予算の詳細については、今後の市政報告会や会報で報告させて頂きます。

また、今議会では私は決算審査特別委員会に所属し、平成25年度決算について審議致しました。
委員会開催中には、「千葉県富津市が財政破綻のおそれあり」という衝撃的なニュースが流れました。
委員会でも、この話題を取り上げさせて頂きました。

千葉県富津市が2018年度に財政破たんの恐れ、佐久間市長「従来の取り組みでは困難」
http://irorio.jp/agatasei/20140921/163020/

最新の富津市決算カードの中の各財政指標を見ても、財政力指数は0.96と高く、経常収支比率や公債費負担比率も近隣市町村と比べて際立って高い訳でもない。
確かに将来負担比率(145.3%)は高いものの、早期健全化基準である350%には及ばない。
では何故こんな事になったのでしょうか?
自治体の貯金である財政調整基金の異様な少なさに疑問を抱くものはいなかったのでしょうか。議会のチェック機能はどうなっていたのでしょうか。
様々な疑問を感じると共に、自治体破綻の時代がやってきたのだという事実を目の当たりにし、勝浦市の財政についても議会がこれまで以上にしっかりチェックしていかなければならないと感じました。

勝浦市の財政状況は下記リンクから確認出来ます。
https://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=29304



追伸:これまでの活動報告


10月5日(日)

この日は勝浦市自衛隊協力会の主催により「木更津航空祭見学会」を開催しました。
台風の接近に伴い、残念ながら雨天での開催となってしまいましたが、37名の方にご参加を頂き、日本最大のヘリコプター基地である木更津駐屯地を見学しました。
今回も老若男女様々な方からのご参加を頂き、自衛隊の活動に関する様々なご質問も頂きました。
この体験が、参加者の皆さんが自衛隊や安全保障について考えるきっかけとなれば幸いです。
ご参加頂いた皆さん、木更津駐屯地の皆さん、本当に有り難う御座いました!




10月4日(土)

この日は館山航空基地開隊61周年記念式典に、会長と共に出席しました。

日向錦次郎基地司令と共に



9月28日(日)

午前中はNPO法人すんべやぁ勝浦大楠農園で農作業。ジャングルと化した畑の草刈りと、収穫作業を行いました。
午後は、勝浦市内で養鶏を営む「PAドリームファーム」を訪問。
こちらでは、山の斜面を利用して約100羽の鶏を全て放し飼いされています。広い敷地内でのびのび育った鶏たちは、丸々太ってみんな本当に幸せそう。
もちろん卵は全て有精卵。飼育方法、餌、環境、鮮度にこだわった卵、美味しくないわけがありません。
ご主人の鶏への愛情が伝わる素敵な鶏舎でした。ご主人の、「勝浦市を盛り上げる為に頑張りたい」という想いにも感動しました!

今回の収穫は、南瓜と里芋と金時草です


鶏舎の様子


鶏はみんな幸せそうです



追伸2:

静止気象衛星「ひまわり8号」を載せたH-2Aロケット25号機が、本日無事打上げに成功しました!
この成功によりH-2Aの打ち上げ成功率は96%(25機中24機)となり、改めて日本の技術力の高さを証明する結果となりました。
打上げに係わった皆さんに心から敬意と感謝を申し上げます。はやぶさ2の打ち上げは観に行きたいなあ!

H-ⅡAロケット25号機 / 静止気象衛星「ひまわり8号」 打ち上げ
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