安倍総理辞任

2020年08月30日 14時39分21秒 | 活動報告
安倍総理が辞意を表明されました。
一部報道ではその功績を正しく客観的に報道することもほとんどなく、最初から最後まで根拠のない非難や誤った情報の拡散に終始していましたが、
日本の経済の立て直しはもちろん、世界的リーダーとして、外交面を中心に多大な貢献をされた首相でした。

安倍首相 辞任の意向 各国や地域の反応 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012588951000.html

米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説 ※この歴史に残る演説も、当時残念ながらなぜかほとんど報道されませんでした
https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0429enzetsu.html

道半ばで自ら総理の職を辞するということは、本当に断腸の思いであったと思います。
7年半もの長期にわたり、病を押して体力の限界までその重責を果たされ、また様々な功績を残されたことに対し、
一国民として心から敬意と感謝を申し上げます。
一日も早く回復され、引き続き国政の場でご活躍されることを祈ります。

さて、先日は勝浦漁協、新勝浦市漁協を訪問。
先進技術で様々な地域課題に取り組んでいる企業の方と共に、投棄されている海藻などの未利用資源の活用について協議しました。
引き続き、漁業資源や自然環境を守りながら、地域資源の有効活用をするための方策について、関係者の皆さんと話し合って行きたいと思います。

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小児期発症1型糖尿病患者の成人期における社会生活の動向調査

2020年08月26日 16時23分57秒 | 活動報告
昨日は亀田病院にて眼科手術。
と言っても今回は眼内注射だけですが、こればっかりは何回やっても慣れません。
今のところ仕事や運転に全く支障はありません。

また先週は、亀田医療大学が実施する「小児期発症1型糖尿病患者の成人期における社会生活の動向調査」という研究に参加。
学生からのインタビュー調査に協力しました。

この研究は18歳未満で発症した1型糖尿病患者を対象に行われ、小児期発症1型糖尿病患者の社会生活の実態を明らかにし、就業と治療を両立させるための客観的な資料を作成することを目的にしています。

これまで何度もお伝えしている通り、私は11歳の時に1型糖尿病を発症したので、かれこれ闘病生活32年ということになります。
その間本当に色々なことがありましたが、私のこれまでの経験が研究に少しでも役立つのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

1型糖尿病に限らず、人知れず重い持病に苦しんでいる方々はたくさんおられます。
そうした方々に少しでも元気や希望を与えられるような活動をしていきたいと思います。

ちなみにアメリカでは1型糖尿病患者を題材にした映画やドラマが多数あります。
パニックルーム、マグノリアの花たち、ウォーキングデッドのエピソードにも出てくるし、ラストオブアス2にも文章で登場します。
その多くが過多な説明もなく自然に物語に溶け込んでいます。
つまり、1型糖尿病という病気が世間一般に広く理解されていることを前提に作品が作られています。
これは単純にすごい事だなあと思います。
日本でも近年、「君の膵臓を食べたい」という作品で1型糖尿病かな?と思われる主人公が出てきて少し驚きました(あの主人公のように余命宣告されるような病気では無いので、1型糖尿病をベースにした架空の病気という設定だと思います)

今回のA1cの値は6.7。
1型患者としては優秀な方かな?

映画「パニックルーム」日本版予告


マグノリアの花たち (字幕) - 予告編


「君の膵臓をたべたい」予告
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市職員の新型コロナウイルス感染について

2020年08月25日 11時37分54秒 | Weblog
勝浦市役所職員の新型コロナウイルス感染が確認されました。

30代男性職員、市外在住の方ですが、市民と接する窓口業務には従事しておらず、該当職員の執務フロア、共有スペースの消毒はすでに実施済みです。
また、8月20日発熱後の出勤はなく、発熱後に接触職員はおりません。
念のため同じフロア勤務の職員20名にPCR検査を実施したところ、全員陰性が確認されました。
25日現在、万が一を考え該当フロアの職員は自宅待機を実施しております。
詳細は下記リンクからご確認ください。

市職員の新型コロナウイルス感染について
https://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=47309

先週末市内では新たな感染者が判明したばかりで、皆さん本当にご不安な事と思います。
しかし、これまでもお伝えしているとおり、新型コロナウイルスはもはやインフルエンザや風邪と同じようにいつ、誰が、どこで感染してもおかしくない病気です。
感染者の方に罪はありません。
「自分が感染しているかも知れない」という事を前提に、他者を思いやる事で感染リスクは減っていきます。
誰でも感染の可能性があることを鑑み、引き続き咳エチケットの徹底、三密の回避、うがい手洗いの徹底をお願い致します。

1918年、世界を襲ったスペイン風邪パンデミックにより、当時の日本内地の総人口約5600万人のうち、0.8%強に当たる45万人が亡くなりました。
しかし2020年に生きる私達は、その頃よりもずっと恵まれた医療や技術、知識や経験を備えているはず。
100年前の先人たちも乗り越えた戦いです。
近い将来、必ず打ち勝つ事が出来る戦いでもあります。
過去の教訓を生かし、デマや悪意ある噂に惑わされず、基本的な感染予防対策を徹底し、一日も早い終息に向けてみんなで力を合わせて行きましょう!

スペイン風邪、猛威の記録 100年前の記事で新型コロナと比べてみた(西日本新聞社説)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/590625/
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不法投棄、密漁を許しません。

2020年08月08日 13時11分30秒 | 活動報告
今日は早朝、松部の海岸でゴミの不法投棄があるとのお知らせを頂き、片付けに伺いました。

空き缶や生ゴミは放置、BBQコンロは箱ごと投棄。
しかし何より悲しくなったのは、焼いたまま食べもせずに無残に捨ててあるアワビの姿を見た時です。貴重なアワビを買ってまでこの様に打ち捨てることは通常考えにくく、密漁の可能性は高いと思います。
不法投棄はもちろんですが、こんな事は絶対に許せません。
海に対する冒瀆、漁師に対する侮辱、命に対する陵辱です。人としてあるまじき行為です。

1人では手に負えず困っていたところ生活環境課の職員も駆け付けてくれましたが、本当に悲しい気持ちになりました。
再発防止に向けて取り組みたいと思います。

近年、密猟に対する罰則は厳罰化しており、平成30年の漁業法改正において、大幅に罰則が強化されました(最大で3年以下の懲役又は3,000万円以下の罰金)。
海上保安庁や警察にも取締りの強化をお願いしたいと思います。

焼くだけ焼いて打ち捨てられたアワビ


BBQコンロの不法投棄


海岸を汚すのは犯罪です


砂に埋められた生ゴミなどもあり悪質です
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新型コロナウイルス感染症感染者の発生について

2020年08月06日 21時08分41秒 | 議会報告
本日6日、勝浦市内にて新型コロナウイルスの無症状病原体保有者が確認されました。

市民の皆さんにとって大変不安な事とは思いますが、新型コロナウイルスの市中感染が拡大している現状、インフルエンザや風邪と同じようにいつ、誰が、どこで感染してもおかしくない病気です。感染者の方に責任はありません。

感染拡大防止に向けては、今後、市民の皆さんが検査や受診を躊躇する事がないようにするためにも、犯人探しや、感染者ご本人やご家族の方々を吊るし上げ非難するような事は絶対にあってはならないと考えます。

引き続き、咳エチケットの徹底、三密の回避、うがい手洗いの徹底をお願い致します。
長く辛い戦いですが、我々が疑心暗鬼・人間不信に陥る事こそが新型コロナウイルスの勝利、まさに思う壺です。
治療法は近い将来かならず確立されますし、感染予防対策を徹底すれば防ぐことも可能な病です。
我々ひとりひとりが未来への希望と他者への思い遣りを忘れずに行動すれば、必ず打ち勝つ事が出来ると信じています。

新型コロナウイルス感染症感染者の発生について(8月6日 市長メッセージ)
https://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=47260&fbclid=IwAR1O3LY6tFQFpuMrpZ4qAtnkkwXPxkRQs0ZT0lnW5vsta7Ty3nfeVTvCQiE
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未利用海藻の活用に向けて

2020年08月06日 11時07分55秒 | 活動報告
福島県南相馬市にあるトレ食株式会社を視察しました。
勝浦市議会では本年度政務活動費を全額返納していますので、あくまで私費での視察ということになります。

トレ食株式会社は、最先端の技術で様々な資源の活用と地域課題の解決に取り組む企業です。
今回は、カジメなどの未利用海藻の活用について協議しました。
ご多忙の中、沖村社長からは様々な技術や知見について懇切丁寧にご説明いただきました。
ありがとうございました!

また、今回の訪問にあたり新勝浦市漁協・勝浦漁協の両漁協からカジメやホンダワラなどの海藻のサンプルをご提供頂きました。
勝浦市における活用の方法について引き続き協議するとともに、実現に向け力を尽くしたいと思います。
ご協力頂いた皆さん本当にありがとうございました!

今回は感染リスクを少しでも避けるため、公共交通機関の利用を避け自車で福島へ。
たまには長距離ドライブも良いものです。



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