土砂災害警戒区域等の一覧(勝浦市)

2021年07月03日 11時09分06秒 | 議会報告
(Facebookより転載)

市内全域に避難指示(警戒レベル4)が発令されました。
土砂災害が発生するおそれが高まったため、土砂災害警戒区域にお住まいの方は、避難所や、ご自宅の安全な場所、親戚、友人宅などに避難してください。

この春の法改正により、これまであった避難勧告は無くなっています。可能な方は速やかな避難をお願い致します。
芸術文化交流センター、元興津中学校、元行川小学校、上野小学校、総野小学校に避難所を開設しています。

この後も雨が降り続く予報となっています。
引き続き最大限の警戒をお願い致します。
なお、勝浦市内には487箇所の土砂災害警戒区域があり、その一覧は下記リンクより確認出来ます。
お住まいの地域の情報をご確認頂き、可能な限りの避難をお願い致します。

土砂災害警戒区域等の一覧(勝浦市)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kakan/sabou/keikai/katsuura.html?fbclid=IwAR13XEilDanHHyzfNUn0ezgMjEm_e3xVy37RmgHTpX2Bc6RnGB9ZQuJUyKM
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令和3年度6月定例議会が閉会しました

2021年06月18日 22時30分12秒 | 議会報告
6月定例議会が閉会しました。
補正予算のほか、公約でもあった郷土資料室の設置管理条例や、本年度中の完成が予定されているかつうら海中公園滞在型観光施設設置管理条例などを含む、全ての議案が可決成立しました。
詳細は今後、会報などを通じて報告していきたいと思います。

父親となって2度目の父の日。
娘から、こども園で作ったプレゼントを貰いました。
人生で一番嬉しい贈り物です。
ありがとう!


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勤続10年表彰を頂きました

2021年06月07日 20時34分40秒 | 議会報告
6月定例議会が始まりました。
初日は執行部からの行政報告と、議案提案理由の説明などが行われました。
議会終了後は議員全員協議会が開催され、議会改革検討委員会からの報告や発議案についての協議を行いました。
また、全国市議会議長会より勤続10年の表彰状を頂きました。
本来表彰を受けるべきは、何のバックボーンも持たない自分を陰に日向に支えてくださった市民の皆さんおひとりおひとりだと思いますが、この機会に改めて初心を見つめ直し、引き続き、勝浦市のために力を尽くしてまいります。
任期も残り半分。
公約達成100%目指して頑張ります!

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勝浦市議会副議長に就任いたしました

2021年05月22日 13時21分32秒 | 議会報告
昨日開催された勝浦市議会5月臨時会において、正副議長の互選が行われ、多くの議員のご推挙により副議長の任を拝命致しました。
松﨑栄二議長を補佐し、勝浦市政の発展のため、より一層力を尽くしてまいります。
また、議会選出の監査委員として、勝寿会より岩瀬義信議員が選出されました。

本会議では、工事請負契約の締結について審議。
3月議会にて計上された勝浦海中公園再生計画事業について、公募型プロポーザルが行われ業者が決定したことから、その工事請負契約の内容について議会の承認を得ようとするものです。
質疑においては、私からは、千葉県からの補助についての内容と、今後の指定管理者の選定にあたって事業コンセプトを明確にする必要があることなどについて質問しました。
工事請負契約そのものについては内容に不備はないため、賛成いたしました。

また、先日行った「かつうら朝市の会」と観光振興議員連盟との対談において、朝市の皆さんから頂いた要望事項をまとめ、意見書として佐藤会長から市長に提出致しました。
市民の皆さんから賜った議員としての任期も半分が過ぎました。
引き続き、公約を遵守し、勝浦市のために悔いの無いよう精一杯活動してまいります。

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「かつうら朝市の会」と勝浦市観光振興議員連盟役員との意見交換会

2021年05月09日 21時34分38秒 | 議会報告
今日午前中は、勝浦中央商店会イベントのお手伝いをさせて頂きました。
様々な地元食材や商店会グッズなど豪華商品が当たるガチャは大人気!立派なサザエも景品のひとつです。
感染防止対策をした上での開催とはなりましたが、勝浦マルシェ・朝空マーケットも同時に開催され、商店街にたくさんの笑顔が溢れる一日となりました。

また午後からは、勝浦朝市関係団体で構成する「かつうら朝市の会」と勝浦市観光振興議員連盟役員との意見交換会に出席。朝市活性化の取組みについて協議しました。
より良い朝市の実現に向けて、観光議連としても出来る限りの対策をしていきたいと思います。

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勝浦市新型コロナワクチン接種券の郵送について

2021年04月19日 13時43分21秒 | 議会報告
勝浦市では、本日4月19日から、高齢者を対象とした新型コロナワクチン接種券の郵送が始まりました。

対象は、住民登録のある65歳以上の方(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)全員です。
4月26日から、65歳以上の方の集団接種の予約受け付けを開始、5月11日から接種が始まる予定です。

ご案内の郵送物の中には、受付希望日程表が同梱しています。
予約については、案内状に記載のコールセンターに電話して行います。
また、2回分の接種希望日時を決めて頂く必要があります。
日程表は30分刻みで時間が記載してありますので、ご希望の日時をお伝えください。

接種当日の注意事項として、下記の事項にご注意下さい。
①接種券、予診票を必ず持参すること
②接種券に緊急連絡先も必ず記入すること
③肩の上部に注射するので、予め半袖や、脱ぎやすい上着を着用すること


なお、クラスター対策として、高齢者施設から優先的に接種の予定ですので、ご理解の程宜しくお願い致します。
また、先週は4月臨時議会が開催され、国の交付金を活用した各種新型コロナ対策事業について補正予算が計上され、賛成多数で可決となりました。
私からは、PCR検査体制整備事業について、自治体独自のPCR検査については偽陰性・偽陽性など精度の問題もあることから慎重に実施すべきであること、対象者について、高齢者施設入居者や医療従事者など検査の必要性の高い方に迅速に検査をすべきこと、陽性者が出た場合の対応などについて質問しました。執行部からは、検査は必要な場面で慎重に対応して頂く旨返答がありましたので、了としました。
まだまだ先の見えない不安な日々が続きますが、近い将来必ず打ち勝てる戦いでもあります。新型コロナ感染拡大を止め、一日も早く平和な日常を取り戻すために、互いに思いやりの心を忘れず、出来ることを一歩一歩進めて行きましょう。

昨日は叔母さんの家の裏山でみんなでタケノコを掘りました。
はやくマスクを外して、皆膝を突き合わせて笑いあえる日常が戻ってくることを祈るばかりです。

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勝浦市議会 令和3年3月定例会が閉会しました

2021年03月19日 23時57分58秒 | 議会報告
勝浦市議会3月定例会が閉会となりました。

3月議会では(仮称)勝浦海中公園再生計画事業や、市長の公約に準じた数々の新規事業を含む新年度予算の審議など、重要な議案が多く、最終日まで悩みに悩み抜いた波乱の議会となりましたが、常に勝浦市の未来と子どもたちのことを考えて質疑・採決に挑みました。

令和3年新年度予算については、高齢者タクシー利用助成事業(1086万5千円)、給食費半額助成事業(1945万5千円)、ごみ袋販売補助事業(676万8千円)、水道高料金対策事業(2500万円)など、市長公約に準じた政策が新規事業として計上されました。
どれも実現すれば勝浦市民にとって利益のある政策である一方で、毎年、恒常的に莫大な予算を必要とし、勝浦市の財政を圧迫しかねないものでもあります。
(事業の詳細については下記youtubeをご参考ください)
また、これらの政策は広く浅い支援、もしくは受益者が極端に少ない政策となりかねず、税負担の公平性を欠き、所得の逆再分配ともなりかねないことからも、本当に市民の皆さんのためになる事業なのか慎重な検討を要します。
誰かのサービスを無料なり半額にするということは、その分を誰かの税金や借金で賄うことになります。

政治家にとって公約は大切なものでありますが、あくまで公約は勝浦市を良くするための「手段」であって「目的」ではありません。
厳しい勝浦市財政にあって、「いまさえ良ければいい」のではなく「未来の子どもたちにツケ回しをしない」ことが何より大切と考え、それぞれ本会議・予算委員会で質疑をさせていただきました。
財政的な裏付けもないまま、ばら撒きのような予算を通してしまって良いのか。
将来世代に負担を遺すべきではない、その予算を未来の勝浦市のための投資に使うべきだ、との思いから、慎重に議論を重ねるとともに、最終日まで反対するか迷いました。
しかし、同僚議員からも様々な意見や疑義が相次ぎ、最終的には予算委員会での総括質疑にて市長から下記の通り答弁があったため、新年度予算の重要性も鑑み了といたしました。

1、高齢者タクシー利用助成事業について
:提案時2年間であった実証実験期間を1年間とし、ゼロベースで事業の見直しを行う
2、ごみ袋販売補助事業について
:開始時期や方法について見直し、議会への説明、承認を経て実施する
3、給食費半額助成事業について
:提案時には一般会計を財源とするものであったが、国の第三次補正予算に伴う交付金を財源とし、新型コロナ対策としての単年度事業とする

また水道高料金対策については、市長公約では3割削減でありましたが、そのためには毎年2億円近い財源を必要とするため勝浦市の財政上現実には不可能で、水道審議会でも過去に事業の削除を求めていました。
しかし、今回の「水道事業の赤字を補填し、水道事業の立て直しと市民の負担軽減を図る」という市長の方向転換は、現実に即したものであり、私は高く評価いたします。

また、令和2年度補正予算では、(仮称)勝浦海中公園再生計画事業(4億円)について審議されました。
国の交付金を活用し、勝浦市観光拠点の再生を図る、ということ自体に反対するものではありません。
しかし、およそ半額は市の負担となる以上、事業の全体像や厳密な収支予測、財源の確保、議会への詳細な説明が不可欠です。
議会初日、ボーリング調査に関わる市長専決議案が反対多数で不承認となったことからも判るように、昨年の11月に初めてこの事業の概要が示されて以降、議会への十分な説明がなされず、また事業案について議会の要望を反映させる時間もありませんでした。
何より、最後まで「海中公園全体をどのようなコンセプトで再生させるのか」という事業の全体計画、全体像が示されなかったため、残念ながら、私は賛同には至りませんでした。

討論では賛成討論3名、反対討論3名による白熱した議論となりました。
結果、私も含め4名の議員が反対、賛成多数で可決となりました。
賛成者含めどの討論も素晴らしいものでしたが、私は磯野議員、狩野議員の討論に強い共感を覚えました。

補正予算を司る総務委員長の立場として、反対に回ることについては重い責任を感じましたが、市議会における議論の重要性を示すためにも、あえて反対の立場を取りました。
国からの大切な補助金であるからこそ、その活用方法は市民の代表たる市議会で十分に検討される必要があるはずです。

しかし、最終的に議会で賛成との結論が出た以上、この事業については、私も市議会の一員として応援していく必要があると感じています。
大切な市民の血税を使う重要な事業となりますので、少しでも良い施設になるように、議会一丸となって支援していく必要があると考えています。

また、最終日には無会派2名の議員から発議案が上程されました。
議員報酬の3割削減案についてですが、平成23年の1割削減以降すでに千葉県内最低の報酬額となっていること、3割削減した場合の手取り額は約15万円となり、議員活動が担保できないこと、それにより若者の登用を阻みかねないこと、コロナ禍中での市内経済の循環という意味ではむしろ逆効果であること、事前の議会改革検討委員会での検討段階において全会派から承認できない旨回答しているにもかかわらず議会に提出されていることなどの理由により、賛成少数で否決となりました。

私たち政治家の役割は、未来に責任を持つことだと考えています。
目先の利益に囚われず、愛する故郷の未来、子どもたちの将来を考え10年後20年後の勝浦市のために働くことが肝要と考えています。
それは、やり方は違えど全ての同僚議員が共有する思いだと信じています。
「私は君の意見には反対だ。しかし、君が意見を述べる機会は命をかけても守る」
私の尊敬する法律家の言葉です。自分の主張と違うからといって他者を悪様に非難するような政治家にはなりたくありません。
いがみ合うことなく、同じ目標に向かって一致団結して勝浦市のために働ける日が来ることを願うばかりです。

今日は議会が終わり、久しぶりに娘と遊ぶ時間を持てました。
肩車をしていたら爆睡してしまった娘。
この子が勝浦市で育ち、この町を愛し、大人になってもずっと住み続けられるような、あるいは愛し続けてもらえるような街づくりをしていきたいと思います。



勝浦市議会 令和 3年3月定例会 第1号 議案説明、質疑、採決 (議案第1号~第2号)
※私からは、専決処分の問題点について質疑しました。


勝浦市議会 令和 3年3月定例会 第1号 議案説明、質疑、採決 (議案第1号~第2号)
※専決処分が反対多数で不承認となった際の採決の様子です。


勝浦市議会 令和3年3月定例会 第5号 (議案質疑・委員会付託、議案第12号~第15号)4
※私からは、令和2年度の補正予算、特に海中公園再生計画事業と高齢者タクシー利用助成事業の問題点について質疑しました。


勝浦市議会 令和3年3月定例会 第6号 (議案質疑・委員会付託、議案第16号~第20号) 一般会計「歳入」
※令和3年度歳入について質疑しました。


勝浦市議会 令和3年3月定例会 第6号 (議案質疑・委員会付託、議案第16号~第20号) 一般会計「歳出」
※私からは、新年度予算における歳出質疑、高齢者タクシー券、給食費補助事業について、それぞれ質疑を行いました。
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関東若手市議会議員の会オンライン研修会に参加しました

2021年02月05日 09時45分58秒 | 議会報告
2月3日は高齢者支援に関わるオンライン会議に出席。
高齢者支援課長、係長とともに高齢者向け支援アプリの開発提案について協議しました。

2月4日は議会改革検討委員会に出席しました。
議会ICT化について等、引き続きこれまでの懸案事項について協議しました。

委員会終了後は「関東若手市議会議員の会」が主催するオンライン研修会に参加。
今回は、議会事務局・議会改革委員会有志の皆さんと共に、取手市議会が実践されている最先端の議会運営について学びました。
勝浦市議会も、時代に即した改革を着実に実行していかなければなりません。

また、研修会終了後は(株)電通がファシリテーターとなり、2拠点居住の推進をテーマに各団体の関係者を招いて開催されたオンライン会議に参加。
フルタイムで参加する事は出来ませんでしたが、それぞれ最先端の分野で活躍する若手企業人の皆さんの瑞々しいアイデアに触れることが出来、大変有意義でした。
地方自治体にとっても、こうした流れは大きなチャンスとなりえます。
頂いたご縁を暖め、意見交換を密にして、勝浦市の様々な資源の活用・交流・移住定住の推進に繋げていきたいと思います。

勝浦市街地の空撮


市役所のオンライン会議システムもようやく整い、活用されています
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関政幸千葉県議会議員と意見交換

2021年01月22日 22時20分58秒 | 議会報告
今日は議会改革検討委員会に出席。
議会のペーパーレス・ICT化推進に向け、分科会を設置する事を決定しました。

また、先日は千葉県知事選に立候補を表明している関政幸県議とお話する機会を頂きました。
短い時間ではありましたが、有意義な意見交換が出来たと思います。
弁護士出身として、議員発議による条例制定を実現するなど、県議会における若手のホープとしてご活躍されてきた関県議。

関県議は41歳。
我々責任世代、子育て世代の代表として、一過性やバラ撒きではない、千葉県の未来を見据えた政策・県政改革に期待すると共に、更なるご活躍を祈念しております!

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公約達成!

2020年12月19日 21時48分50秒 | 議会報告
勝浦市議会12月定例議会が閉会しました。
今議会では、私の公約の一つである「議会の議員の議員報酬の特例に関する条例」が可決となりました。

この条例は、議員が議会等において180日以上の長期欠席する場合に、その日数に応じて議員報酬を削減しようとするものです。
また、議員が逮捕・拘留等された場合には報酬の支給を停止、起訴・有罪となったときには議員報酬の支給を行わない旨定めました。
本来、議員報酬は市民の皆さんからの信頼に基づき、議員である限り任期中は無条件で支給されるべきものですが、相次ぐ地方議会の不祥事について重く受け止め、議会への市民の信頼の確保を図るため、議会の議員がその職責を果たすことができない場合における特例を定めようとするものです。

長らく懸案事項となっていましたが、黒川民雄議長や磯野典正議会改革特別委員長をはじめ、同僚議員の皆さんのご尽力やご賛同を頂き、今議会にて議会改革特別委員会から発議案として上程。
無事全会一致で可決となりました。
引き続き、選挙時に掲げた公約の実現に向けて、初心を忘れず一歩一歩進んでいきたいと思います。
(R2.12.19時点での公約達成度は、全14の公約のうち、達成2件、議会にて提案済み7件(現在進行中の案件含む)、未着手5件となっています)

前回選挙時公約1※クリックで拡大

前回選挙時公約2※クリックで拡大


重要な議案が目白押しの今議会、議論も白熱しました。
予算の提案にあたり執行部のご答弁や提示資料が不十分な場面が多くあり、議案質疑や委員長報告では、市民の代表としての市議会の重要性について改めて訴えるとともに、議案の提出にあたっては市議会への丁寧かつ緻密・詳細な説明が必要である旨、意見を述べさせて頂きました。
また、一般質問では、
1.コロナ禍における現役世代・氷河期世代支援策について
2.藻場の保全と食害対策について
それぞれ質問致しました。
いずれも重要なテーマであると共に、これらも私の公約に基いた質問となります。
今後も一つ一つ政策を積み上げて、市民の皆さんに信頼される議会を目指し活動していきたいと思います!

勝浦市議会 令和 2年12月定例会 第4号 議案質疑 (議案第74号~第78号) 1


勝浦市議会 令和2年12月定例会 第2号 (戸坂健一議員 一般質問)


勝浦市議会 令和 2年12月定例会 第5号 (議案上程・採決 議案第72号~第79号)
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令和2年12月定例議会開催について

2020年12月03日 22時30分19秒 | 議会報告
12月7日(月)より勝浦市議会12月定例議会が開催されます。
日程と議題は添付画像の通りです。

私の今回の一般質問は、
・コロナ禍における現役世代・氷河期世代支援策について
・藻場の保全と食害対策について

以上二点となります。

いずれも重要なテーマですので、しっかりと準備して議会に臨みたいと思います。
私の質問は12月9日午後2時ごろからの予定です。

また、去る11月27日には臨時議会が開催されました。
議案は人事院勧告及に基づく職員の給与及び特別職及び議員の期末手当の引き下げをするための条例改正について、
防災行政無線のデジタル化について、
これらに伴う補正予算について、
それぞれ審議の結果全会一致で可決となりました。

11月議会終了後に開催された全員協議会では、かねてからの懸案事項であった「議会の議員の議員報酬の特例に関する条例(案)」について、議会改革特別委員長とともに提案・説明をさせて頂きました。
これは、議員が条例で定められた会議等について180日以上の長期欠席する場合に、その日数に応じて議員報酬を削減しようとするものです。
また、条例案では議員が逮捕・拘留等された場合には報酬の支給を停止、起訴・有罪となったときには議員報酬の支給を行わない旨定めています。
本来、議員報酬は市民の皆さんからの信頼に基づき、議員である限り任期中は無条件で支給されるべきものですが、相次ぐ地方議会の不祥事について重く受け止め、議会への市民の信頼の確保を図るため、議会の議員がその職責を果たすことができない場合における特例を定めようとするものです。

条例案は、全員協議会で承認され、12月定例議会最終日に発議案として上程される予定です。
なお、12月議会については引き続き新型コロナウイルス感染防止対策のため、傍聴人数を限定しての開催となりますのでご了承ください。

12月議会会期日程


12月議会議案


一般質問順序表



藻場の調査も兼ねた空撮映像です
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土屋市長の休職、職務代理者の設置について

2020年11月18日 17時30分55秒 | 議会報告
既に新聞などで報道があった通り、土屋はじめ勝浦市長が病気治療・療養中のため10月より長期休職していることから、竹下正男副市長を職務代理者とする旨発表がありました。
12月議会を控え、また来年度予算編成に向けた大切な時期でもあります。市のリーダーとして一日も早い回復と職務復帰を祈るばかりです。

さて今日は、勝浦市学校給食共同調理場運営委員会に出席しました。
議題は学校給食共同調理場の概要や活動についてと、御宿町への学校給食提供について。

御宿町への学校給食提供については、これまで勝浦市・御宿町間で協議されてきましたが、コスト面やより良質な給食提供の面において双方にメリットがある事から、今回の委員会で承認となりました。
今後は、12月議会での議決を経て正式に決定となります。

また、会議終了後は給食の試食会が行われました。
コスト・栄養面と子どもに喜ばれる味付け・調理のバランスを取ることは非常に難しいことですが、ボリュームもあり、とても美味しかったです!





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議会運営委員会に出席しました

2020年10月29日 20時54分06秒 | 議会報告
29日は議会運営委員会に出席。
12月議会では、9月議会と同様に三密防止などの新型コロナ対策を徹底した上での開催が決まりました。
一般質問も通常通り行われます。

会議終了後は、議員全員協議会、および議会改革検討委員会に出席。
協議会では、人事院勧告に基づき期末手当を削減する事について全会一致で承認されました。

また、議会改革検討委員会では、前回に引き続き議員報酬特例条例案について協議しました。
この特例条例案は、長期欠席する議員の報酬を減額し、また刑事事件で有罪となった議員の報酬を差し止めようとするものです。

午後からは地元YouTubeチャンネル「うららんのほほんTV」の収録を見学。経済評論家の三橋貴明氏のお話を聴く事が出来ました。
三橋氏の著作はこれまで何冊も拝読していて、まさか直接お会い出来る日が来ると思いませんでしたが、サインをお願いしたところ快く承諾いただきました。
ありがとうございました!

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自治会の今後について思うこと

2020年10月28日 20時51分58秒 | 議会報告
夕飯の煮物の匂いに、電信柱の頼りない灯り。
浜勝浦の夕暮れ時は、郷愁を誘います。
今日は区会計の仕事で浜勝浦区を行ったり来たり。
区長始め区役員の皆さんの渾身的な活動に頭の下がる一方で、膨大な量の自治会の仕事を見直さなければ、近い将来、深刻な後継者・なり手不足の問題に直面すると思います。
新型コロナの影響で自治会の活動も制約を受けることが多くありますが、自治会活動を時代に合わせた内容に変えていくチャンスでもあると思います。

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勝浦市議会 令和2年9月定例会が閉会しました

2020年10月03日 21時55分48秒 | 議会報告
勝浦市議会9月定例会が閉会いたしました。

今議会では、新型コロナ対策として、高齢者タクシー利用助成事業・水道基本料金の半額減免など、市長の公約に準じた政策が提案されました。
こうした政策は、多くの市民の皆さんにとって利益のある一方で、恒常的に実施されれば毎年莫大な予算を必要とするものでもあります。

また、税負担・受益者負担の公平性の観点からも慎重な検討が必要です。
例えば、今回は高齢者タクシー利用助成として「80歳以上の独居」の方を対象にタクシー券が配布されますが、
対象者の中には本当にタクシー券を必要とする高齢者の方もいれば、80歳以上の高齢者の中には助成を必要としない富裕層の方もいますし、元気に運転をされる方もいます。
一方で、新型コロナの影響で収入減に喘ぐ現役世代に恩恵はなく、親の介護のためにタクシーを使いたい方などもこの制度は利用できません。

経常収支比率94%を超える厳しい勝浦市財政にあっては、子供達や孫の世代の負担を軽減しつつ、勝浦市の未来を見据え、教育や企業誘致など次世代への投資を行うことが何より重要であり、これら政策の実施には慎重な検討が必要です。
議案質疑では各議員から意見が出されましたが、今回の政策は、あくまで国の臨時交付金を活用した新型コロナ対策としての時限的な政策であると確認が取れたため、了といたしました。

勝浦市議会 令和2年9月定例会 第4号 議案質疑(一般会計)3


勝浦市議会 令和2年9月定例会 第4号 議案質疑7(特別会計)


勝浦市議会 令和2年9月定例会 第3号 一般質問7(戸坂健一)
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