皆さん今晩は。
議会では今週月曜日から各委員会審査が行われました。
内容の詳細については今後の市政報告会や議会報、会派会報等で説明致しますが、
こちらでも簡単に報告してみます。
月曜日は総務常任委員会。
私は委員ではありませんので傍聴での参加となります。
総務常任委員会では、勝浦市暴力団排除条例を含む4つの条例の制定についてと、平成23年度一般会計補正予算についての審議が行われました。
一般会計補正予算には、新しい文化会館の設計についての予算や、旧市民会館跡地利用に関する予算等が盛り込まれているため、議論が白熱し、非常に中身の濃い委員会となりました。
委員会開催に当たっては、文化会館建設予定地(現野球場)と、市民会館跡地の現地視察も行いました。
総務常任委員会による、市民会館跡地視察の様子
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火曜日は午前中に教育民生常任委員会が開かれ、
平成23年度勝浦市国民健康保険特別会計補正予算
平成23年度勝浦市後期高齢者医療特別会計補正予算
平成23年度勝浦市介護保険特別会計補正予算
についての審議と、教育に関する2つの請願についての審査を行いました。
また午後からは建設経済常任委員会が開かれ、
平成23年度勝浦市水道事業会計補正予算についての審議と、土地をめぐる訴訟上の和解についての審議が行われました。
委員会における審議は、本会議と違い、各委員(議員)と市役所関係執行部との距離が近いため、ざっくばらんに、より綿密なやりとりがなされるように思います。
委員会も本会議と同じく一般の傍聴が可能です。
我々の生活に直結した議案が審議されていますし、「なるほど、こういうやりとりの中で市政が実際に運営されていくんだな」という事が解ります。
とくに、議員と執行部とのやり取りは、非常に興味深く見学して頂けると思います。
私も一度千代田区議会の決算審査特別委員会を傍聴した事がありますが、そこでは多くの市民の皆さんが傍聴し議員の意見に耳を傾けていました。
有権者として素晴らしい姿勢だと思います。
皆さんも是非、積極的に議会傍聴に参加して頂きたいと思います。
また、今日はNPO法人すんべやぁ勝浦主催による 「勝浦への移住・定住を考える集い」が市役所にて開催されました。
この集いでは、お隣いすみ市で活動している、「NPO法人いすみライフスタイル研究所」理事長である君塚正芳氏を招いての講演・質疑応答が行われました。
いすみライフスタイル研究所基調講演の様子
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NPO法人いすみライフスタイル研究所では、定住促進事業や、映像制作等の多面的な取り組みを行っています。
NPO法人いすみライフスタイル研究所ホームページ
http://www.isumi-style.com/about/index.html
私が感じたのは、理事長はじめメンバーの方がとにかく若く自由で情熱的であり、
そして、多くの女性が活躍されておられる、という事です。
勝浦市にはまだまだ閉鎖的で保守的な風潮が色濃く残っており、なかなか若者や女性が活躍し難い環境となっています。
ところがいすみ市では、若者や女性、Iターン組やUターン組の方々が、自由闊達に活き活きと活動しておられる。
これは本当に素晴らしいことだと思いました。
メンバーの皆さんとお話ししていても、とにかく皆さん前向きで明るい!
勝浦における話し合いの場では、
「勝浦はもう駄目だ・・・」
「人口は減るばかりだ・・・」
「経済も街もどうしようもない・・・」
と言った具合に、意見がとかく悲観論に陥りがちなのに対し、こちらはとにかく楽観的で明るいご意見が多く、まさに好対照。
若者と女性が多いということが、こうした雰囲気づくりに重要な役割を果たしているんだと思います。
勝浦市も負けていられません。もっともっと風通しを良くし、広く意見を募り、自由に情報が流通する様に努め、明るく開放的で自由なまちづくりを進めていかねば。
とにかくとても勉強になりました。
いすみライフスタイル研究所の皆さん、本当に有り難うございました!
議会では今週月曜日から各委員会審査が行われました。
内容の詳細については今後の市政報告会や議会報、会派会報等で説明致しますが、
こちらでも簡単に報告してみます。
月曜日は総務常任委員会。
私は委員ではありませんので傍聴での参加となります。
総務常任委員会では、勝浦市暴力団排除条例を含む4つの条例の制定についてと、平成23年度一般会計補正予算についての審議が行われました。
一般会計補正予算には、新しい文化会館の設計についての予算や、旧市民会館跡地利用に関する予算等が盛り込まれているため、議論が白熱し、非常に中身の濃い委員会となりました。
委員会開催に当たっては、文化会館建設予定地(現野球場)と、市民会館跡地の現地視察も行いました。
総務常任委員会による、市民会館跡地視察の様子
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火曜日は午前中に教育民生常任委員会が開かれ、
平成23年度勝浦市国民健康保険特別会計補正予算
平成23年度勝浦市後期高齢者医療特別会計補正予算
平成23年度勝浦市介護保険特別会計補正予算
についての審議と、教育に関する2つの請願についての審査を行いました。
また午後からは建設経済常任委員会が開かれ、
平成23年度勝浦市水道事業会計補正予算についての審議と、土地をめぐる訴訟上の和解についての審議が行われました。
委員会における審議は、本会議と違い、各委員(議員)と市役所関係執行部との距離が近いため、ざっくばらんに、より綿密なやりとりがなされるように思います。
委員会も本会議と同じく一般の傍聴が可能です。
我々の生活に直結した議案が審議されていますし、「なるほど、こういうやりとりの中で市政が実際に運営されていくんだな」という事が解ります。
とくに、議員と執行部とのやり取りは、非常に興味深く見学して頂けると思います。
私も一度千代田区議会の決算審査特別委員会を傍聴した事がありますが、そこでは多くの市民の皆さんが傍聴し議員の意見に耳を傾けていました。
有権者として素晴らしい姿勢だと思います。
皆さんも是非、積極的に議会傍聴に参加して頂きたいと思います。
また、今日はNPO法人すんべやぁ勝浦主催による 「勝浦への移住・定住を考える集い」が市役所にて開催されました。
この集いでは、お隣いすみ市で活動している、「NPO法人いすみライフスタイル研究所」理事長である君塚正芳氏を招いての講演・質疑応答が行われました。
いすみライフスタイル研究所基調講演の様子
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NPO法人いすみライフスタイル研究所では、定住促進事業や、映像制作等の多面的な取り組みを行っています。
NPO法人いすみライフスタイル研究所ホームページ
http://www.isumi-style.com/about/index.html
私が感じたのは、理事長はじめメンバーの方がとにかく若く自由で情熱的であり、
そして、多くの女性が活躍されておられる、という事です。
勝浦市にはまだまだ閉鎖的で保守的な風潮が色濃く残っており、なかなか若者や女性が活躍し難い環境となっています。
ところがいすみ市では、若者や女性、Iターン組やUターン組の方々が、自由闊達に活き活きと活動しておられる。
これは本当に素晴らしいことだと思いました。
メンバーの皆さんとお話ししていても、とにかく皆さん前向きで明るい!
勝浦における話し合いの場では、
「勝浦はもう駄目だ・・・」
「人口は減るばかりだ・・・」
「経済も街もどうしようもない・・・」
と言った具合に、意見がとかく悲観論に陥りがちなのに対し、こちらはとにかく楽観的で明るいご意見が多く、まさに好対照。
若者と女性が多いということが、こうした雰囲気づくりに重要な役割を果たしているんだと思います。
勝浦市も負けていられません。もっともっと風通しを良くし、広く意見を募り、自由に情報が流通する様に努め、明るく開放的で自由なまちづくりを進めていかねば。
とにかくとても勉強になりました。
いすみライフスタイル研究所の皆さん、本当に有り難うございました!
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