「第一回ちば親学推進セミナー」に参加しました

2012年10月01日 02時00分29秒 | 議会報告
皆さん今晩は。台風通過中という事で、各地に被害が無い事を祈るばかりです。

私も先ほど台風接近に伴う消防団の待機業務を終え帰宅しました。
台風もピークを過ぎ、ここ勝浦市浜勝浦地区においては特に被害もなく、一安心しました。

さて、昨日29日は、勝浦市において食のイベント「ご当地グルメ開国宣言in勝浦」が開催されました。
私は商店街での勝浦タンタンメンブースのお手伝いをさせて頂きました。メイン会場の様子を見る事は出来ませんでしたが、天気にも恵まれ大勢の観光客の皆さんに楽しんで頂けた事と思います。
また、後夜祭において三線を演奏させて頂くことになり、一体どうなる事かと心配しましたが、なんとか、無事一曲完奏する事が出来ました。
無事終わって本当に良かった~…
熱血!!勝浦タンタンメン船団のみなさん、本当にお疲れさまでした!

出店団体の一つ「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」マスコットキャラクターのとりもっちゃんと一緒に。とりもっちゃん可愛くて大好きです。



舞台裏にて、バグパイプ演奏者のアイルランド人、市役所勤務のイノーウェンさんと一緒に。



そして今日30日は、千葉大学で開催された「第一回ちば親学推進セミナー」に参加して来ました。

近年、ここ勝浦市の教育現場においても、学級崩壊やいじめなど様々な問題が起きています。
実際に、親御さんから教育に関する相談や陳情を受ける事も少なくありません。
問題解決、あるいはより良い教育環境の実現に向け、議員としてどのように取組むべきなのか悩んでいた所、同じく教育問題に真剣に取り組んでおられる千葉市議の田沼隆志さんにお誘いを頂き、このセミナーに参加させて頂く事となりました。


かつて、江戸後期から明治・大正にかけて日本を訪れた多くの外国人が、日本の素晴らしさ、特に子どもたちの教育水準の高さや礼儀正しさを目の当たりにし、賞賛する記事を残しています。

ぼの日々雑記 ~欧米人から見た幕末~明治の日本、子供たち
http://ameblo.jp/amesan517/entry-11298784169.html

かつての日本の子ども達は世界一勤勉で、そして世界一幸せであったと。多くの外国人が書き遺しているのです。
しかし、今の日本の現状はどうでしょうか?

子どもたちは、社会の有り様や大人達の姿を映し出す鏡です。
子どもにしっかりせい、と言うことも大切ですが、先ずは、我ら大人が率先して変わらなければ子ども達も変わりません。
我々大人が、規範や道徳、理想を堂々と示して行く事が出来なければ、この状態は変わって行かないと思うのです。
だからこそ、親学、つまり、我々大人が子ども達への接し方や教育について「学ぶ」事が重要になってきます。

今回のセミナーでは、数多くのデータや実例を挙げており、また経験豊かなパネリストの皆さんによるパネルディスカッションなどを通じ、家庭教育や親学の大切さを学び取る事が出来ました。
また、セミナーを通して思いを同じくする多くの有志の方々に出会う事も出来ました。
今回の経験を活かし、今後、この様なセミナーをここ勝浦市でも開催する事が出来たら良いなと思います。実現に向けて頑張ります!

セミナー終了後、講師や来賓の方々と一緒に



追伸:
早速マスコミによる理不尽な安倍自民党総裁叩きが始まっている様です。
その政策や政治信念について具体的に批判するなら良いと思いますが、「カツカレーを食べたからダメだ」等と批判する意味が分かりません。マスコミの良識を疑います。
安倍総裁とはFacebookで繋がっていますし、イベント等で偶然ご一緒する事もあるのですが、その活動範囲と仕事量たるや凄まじいものがあります。「こんな所にも出席されているのか」と驚く事もしばしばです。
私は安倍総裁の政策や政治信念について全て賛同するものではありませんが、その仕事っぷりを目の当たりにして、単純に、1人の政治家として、社会人として尊敬しています。
カツカレーの値段がどうとか、そんな下らない事を取材&報道する余裕があるのなら、もっと他に報道すべき大切な事がいくらでもあるでしょうに。
ネット上でも話題になっていますが、やはりマスコミの偏向報道というのは「異常」だと感じるニュースでした。

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